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大掃除のコツ。年末の一大イベントを攻略して、すっきり新年を迎えよう

大掃除のコツ。年末の一大イベントを攻略して、すっきり新年を迎えよう

2017.11.17

掃除用品・ステップスツール

大掃除のコツ。
大掃除のコツ。

「年末の大掃除で家中をキレイにするぞ!」と決意していても、いざ始めると大変で細かなところまで行き届かない。そんな経験はありませんか?いつも忙しい働くママさんや子育て中のママさん、ひとり暮らしを始めたばかりの人に、大掃除のコツをお伝えします。

【大掃除の心構え】なによりのコツは、1日で終わらせようとしないこと!

気持ちと時間に余裕を持つためにも「複数回計画」がおすすめ

「複数回計画」がおすすめ

まず結論からお話しすると、大掃除に余裕を持って取り組むためには、年末の忙しい時期に1日で終わらせようとするのはやめましょう
大掃除というと12月31日の大晦日や帰省の前日にするイメージがあるかも知れませんが、特に決まりがあるわけではありません。新年を気持ちよく迎えられればOK。慌てて大掃除すると「あー、この汚れなかなか落ちない。どうしよう!?時間ないしもういいかー!」となってしまうかも。
何段階かに分けて掃除する日を予定し、計画的に取り組むことをおすすめします。
たとえば掃除する場所ごとに、12月のお休みの日に1ヶ所ずつ取り組むのはいかがですか?1ヶ所だけなら数時間で終わらせることも可能。気持ちに余裕も生まれます。自分の予定と照らし合わせて開始日を決めてみましょう。

\ご注意/
気をつけておきたいのはゴミの回収日。各自治体の最終回収日や、回収方法の確認をお忘れなく。

掃除していく順番はどうやって決める?

【屋外からスタート】
まずは、寒くなる前に屋外の大掃除を済ませてしまいましょう。
年末年始は特に冷え込みます。ベランダや庭、大きな窓など、外気温の影響を受ける、水を使う場所は早々に済ませておくといいですよ。

【いらないものは思い切って捨てる】
次に不用品の処分。
思いがけずたくさんの不要品が出るかも知れないので、ゴミの回収日を確認して日程を決めましょう。

【掃除が大変な場所も先に】
そして、汚れが蓄積して掃除が大変な場所。特にキッチン。
落とすのが大変な汚れは、漬け置き洗いで予想以上の時間がかかるかも知れません。

↑↑ここまではできるだけ早めに大掃除に取りかかるのがおすすめ。

頻繁に使用するトイレや浴室、廊下や玄関、またリビングは年末近くでもOK。年末年始まで来客予定がないなら、時間がかかる場所を優先させましょう。ただ、クリスマスパーティーなどで来客の予定があるならそれまでに大掃除しておきたいですね。

カーテンなど洗濯機で洗える大物のファブリックは、いつと決めずに晴れた日にやってしまうのが◎。天井を掃除する予定があるなら、天井をキレイにしてからでないとカーテンが再び汚れてしまうので注意です。

\大掃除のスケジュールが決まったら/
特に気になる部分や必要な掃除道具を確認しておきましょう。頑固そうな汚れには、インターネットなどで落とし方を調べておくのも良いですね。

大掃除の基本は「上から下へ・奥から手前へ」

ホコリやゴミは上から下へ落ちてきますので、たとえば室内なら天井から壁、床へと掃除していくのが基本。スペースの奥から出口へ向かって、ホコリを効率的に追い出すように掃除しましょう。

【大掃除・洗剤編】汚れの落とし方のポイント

汚れによって使う洗剤を見極めよう!

使う洗剤を見極める

■一般的な汚れには「合成洗剤(中性)」
住まいのホコリ汚れ(食器洗い、浴室掃除など)は、界面活性剤の働きで汚れを浮かせて落とす中性洗剤でOK。毎日のお手入れに出番の多い洗剤です。
使える材質も多く安心して使用できますますが、水拭きや水で洗い流して成分が残らないようにしましょう。

■シミや頑固な汚れに「漂白剤」
成分の化学反応でシミや汚れを分解し、漂白作用を発揮するもの。

「塩素系」
漂白パワーが強力で除菌力に優れる。浴室タイルの目地のカビ汚れなどに最適。

「酸素系」
塩素系に比べて効き目がおだやか。脱脂力が強く、油汚れ向き。


塩素系の洗剤と酸素系の洗剤は、混ざると有毒なガスが発生して危険です。注意書きはしっかり確認しましょう。

■こびりついた汚れに「クレンザー(研磨剤)」
細かい粒子によって物理的に汚れを削り落とすもの。こびりついた汚れに効果的ですが、こする時に力を入れすぎると表面が傷ついてしまうので注意が必要です。

頼りになる「重曹」と「クエン酸」

効果的に使い分けよう

お掃除アイテムとしてすっかりポピュラーになったクエン酸と重曹。でもどんな汚れにも万能というわけではありません。それぞれ、アルカリ性の汚れ・酸性の汚れを中和して落とします。違いを確認して効果的に使い分けましょう。

■皮脂汚れ・油汚れには、アルカリ性の「重曹」パワー
大部分の汚れに使えるのが「重曹」。重曹には“酸性の汚れ”を落とす力があります。特にキッチンの油汚れや、皮脂汚れが付着したバスグッズなどにおすすめ。

■水垢には、酸性の「クエン酸」が有効
シンクに付いた水垢は、水道水のカルシウム成分(アルカリ性)が蓄積したもの。クエン酸ががよく効きます。浴室や洗面台の鏡に付いた水垢、トイレの尿汚れにも。

【大掃除・実践編】毎日使う場所は特にキレイにしたい!

特に大変なキッチンの汚れ

冷蔵庫も整理しよう

大掃除の中でも特に手を焼くのがキッチンですよね。

■頑固な油汚れは「重曹+漬け置き」で攻略
換気扇やガスレンジ、五徳などのこびりついてしまった汚れ、すぐに落とすのは大変です。漬け置きできる部品は洗剤を溶かした水やお湯に浸し、それ以外のものは洗剤を含んだキッチンペーパーをかぶせてしばらく放置しておきましょう。その間に他の場所へ取りかかります。洗剤には重曹の入ったものがおすすめ。

■電子レンジ・オーブンレンジにも「重曹」パワー
換気扇などと同じく、油汚れが多いので重曹入りの洗剤が役立ちます。重曹パウダーを使う場合は、耐熱容器に重曹と水を入れ、レンジで容器ごと2〜3分加熱。10分程放置した後にキッチンペーパーなどで内部を拭き取りとると簡単にキレイになりますよ。

■冷蔵庫はこの機会に中身も整理しよう
毎日使っていても、意外と掃除する機会がないのが冷蔵庫。大掃除をする際は、可能なら中身をいったん全て出し、電源を切っておきます。
まず食器用洗剤を水で薄めたものをふきんに含ませ、内部を拭いていきます。ゴムパッキンなどはクレンザーで。どちらも洗剤が残らないように二度拭きしましょう。最後は消毒用エタノールなどで殺菌して仕上げるのが理想です。外側にはホコリだけでなく油汚れが付いていることが多いので、油汚れに強い重曹などが入った洗剤をおすすめします。 また、賞味期限切れで入れっぱなしの食品はないですか?この機会にチェックしましょう。

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細かくて頑固な汚れが多いトイレ

便器の細かな隙間もお掃除

便器周りは定期的に掃除している人も、大掃除では便器の細かな隙間、壁や窓などまでまとめてきれいにしましょう。まずはいつものトイレ用洗剤で念入りにお掃除。終わったら、日頃お手入れができていない部分まで徹底的に掃除していきましょう。しつこい汚れにはクレンザーを使うといいですよ。

■尿石汚れ
家の中でも落とすのが難しい汚れのひとつ。尿石落としに特化した専用洗剤を使うのがおすすめです。
わざわざ買うことにためらいがある人は、ブラシや洗剤でゴシゴシしてもすぐには落ちないので、時間をかけて取り組みましょう。尿石が付着している部分に洗剤を付けたティッシュペーパーを貼り付けて、汚れが浮き上がるのを待ってからブラシで落とします。

■細かな隙間
トイレは雑菌が特に気になる場所。細かな隙間までこの機会にしっかりキレイにしておきましょう。割り箸にキッチンペーパーを巻いたものや、古い歯ブラシ、また綿棒などが活躍します。

■見えない場所まで
便器の後ろやタンクの裏側など、ふだんの掃除ではなかなか行き届かない場所も大掃除のときにまとめて清掃しておくといいでしょう。
忘れがちなのがドアノブやタオル掛け。常に手やタオルがふれる場所だから、清潔にしておきたいですね。

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浴室は皮脂や垢、カビとの戦い

目地やパッキンなど細かなところまでしっかりと

バスルームには様々な種類の汚れが付着しています。トイレと同様に、まずはふだんの浴室用洗剤でしっかり汚れを落としましょう。終わったら、目地やパッキンなど細かなところまでしっかりと。

■浴室で多いの皮脂・垢による汚れ
浴槽やバスチェア、洗面器にこびりついた汚れは、浴室用洗剤を吹き付けからティッシュやキッチンペーパーで覆ってしばらく置いておきましょう。汚れが浮き上がって簡単に落とせます。

■床や壁の目地、扉のパッキンなどのカビ
カビが発生しているなら、カビ取り用洗剤は必須。刺激が強いので必ず換気しながら、必要に応じて眼鏡や手袋を装着のうえ掃除します。
ポイントは、カビ部分に洗剤をしっかり浸透させること。より効果的に除去する方法として、
・洗剤を吹き付けからティッシュやキッチンペーパーで覆う
・さらにその上からラップをかけておく
のがおすすめです。
ちなみに、ジェルタイプのカビ取り剤ならペーパーなどを使わなくても垂れ落ちにくくて便利ですよ。

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雨風にさらされている窓はこの機会に一気にキレイに!

一気にキレイにしよう

■ガラス窓
窓の汚れはほとんどがホコリと言われていますので、台所用の中性洗剤でじゅうぶん。排気ガスやタバコのヤニなどが付着してひどく汚れているようなら、窓用洗剤を使います。窓が大きくて上まで手が届かない場合は、柄の長い窓用ブラシを活用しましょう。

■網戸
網戸は取り外して水をかけ、洗剤をつけたブラシで汚れを落とした後洗い流します。専用のアイテムがあると取り外さなくても洗えるので便利ですよ。

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毎日のほんのちょっとの積み重ねで、きれいな我が家が続く♪

大掃除って時間も体力も使うし、大仕事です。でも終わった時の達成感はひとしお。せっかくピカピカになった我が家のキレイを少しでも長くキープしておきたいですよね。汚れは一度つき始めると、どんどん蓄積されて落としにくくなっていきます。大掃除の仕上げには、きれいをキープする「汚れ・傷 防止用品」を使うのがおすすめ。再び汚れがつかないよう、またついても落としやすいように予防でき、次回の掃除の手間がグンと楽になります。

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また、日常のこまめな掃除を心がけておけば、年末の大掃除がグンとラクになりますよ。

たとえば……
・滞在時間が長い場所には、掃除用シートを置いておく
・汚れに気付いた場所は、その都度サッと拭く
・排水口にゴミを溜めない

などなど、気付いた時の数十秒〜数分の積み重ねで、清潔をキープし、年末の大掃除の時間をグッと短縮できます。
来年はもっとラクな大掃除を目指して、我が家を少しずつキレイにしていきましょう!

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