インテリアコーディネータ「川上ユキ」さんのインテリアコラム「すてきの糸口をさがして」

第9回 クラフトボックスで“考えない”片付け「子供工作編」

すてきの糸口をさがして TEXT: yuki kawakami

すてきの糸口をさがして TEXT: yuki kawakami

「部屋をすてきにしたいけど、まずは部屋を片づけなきゃ…」というお声をよく聞きます。
でも…毎日の仕事や家事に忙しく、「なかなか片づけの時間がとれない」「面倒だなぁ」というのが本音ですよね。

そんな忙しい女性のために、わたしの最新刊『考えない片づけ』では「イラストを見たままマネができる片づけ」を提案しました。あれこれ考える時間を省いて、片づいた状態へと、ひとっとびできる本です。

今回の「すてきの糸口を探して」からは、「片づけ編」をお届けします。まずは、簡単に取り入れられそうな『DAYS』のアイテムを使って、どんなふうに片づけるといいか、『考えない片づけ』の「イラストを見たままマネができる」方法で、お伝えしたいと思います。

ずっと気になっていたごちゃごちゃも、収納アイテムの力を借りれば、さくっと片づけが進みます。今年こそ片づかない部屋から、一歩、抜け出してみませんか。

第9回 クラフトボックスで“考えない”片づけ 「子供工作編」

『DAYS』のクラフトボックスのポイント

1.たっぷり入る「大きめサイズ」で、高さの違う大小「2サイズ」
2.手触りが良く、部屋に馴染みやすい「紙製」
3.開け閉めしやすい「ふたつき」
4.インテリアに合わせやすい「2色の色展開」

描いては散らかる子どもの絵。「捨てられない」を、ボックスで対応。

小さい子どものお絵かきや工作。こどもたちが次々とつくる紙作品はこの子、将来芸術家になるかも?など夢も膨らみますが、散らかりそうなときは、クラフトボックスの出番です。

紙のボックスは、手触りが優しいので、子どもの絵や作品、思い出のものを整理・収納するのにぴったりです。後々「こんなの書いてたなぁ」と中身を見返すときも、紙は手触りがよく、本のページをめくるように温かい気持ちがします。

子どもにとっても、自分専用の箱に入れてもらうのは、嬉しいはずです。増えすぎたら「この箱がいっぱいになったら整理しようね」と、大事に扱うために片づけることを教えてあげましょう。

『DAYS』のクラフトボックスは、やや大きめサイズで、A4サイズも楽々入ります。子供があちこちに散らかしたモノを「しまう」習慣づけをするいい機会にしてしまいましょう。

HOW TO

[1] お絵かき(平たいモノ)と工作(立体のモノ)を分ける。
※ 紙と立体物を分けることで、出し入れしやすくなります。

[2] 大小の箱を1つづつ用意。

[3] お絵かきは「小」の箱に、立体は「大」の箱にしまう。
※ ラベルを使って中にはいっているものをわかりやすくしておくといいですね。

[4] 大小積み重ねて、ソファ横や玩具コーナーに置く。
※ 定位置を決めないと、部屋の真ん中に放置したりしてまた散らかります。ここはポイント!

時間が経ったら…
大きくなってきたら、こどもの遊び方も変わって工作もしなくなります。
そのときは、ボックスに作品を入れたまま、リビングから押入や物入れに移動します。
アルバムと同じ場所にしまっておけば、思い出の品として大事に保管できます。

PROFILE

川上ユキインテリアコーディネーター / プロダクトデザイナー

川上ユキ

Photo © Masaharu Hatta

インテリアコーディネーター / プロダクトデザイナー

住宅関連企業で家具や住宅などの商品開発、デザインコンサルタントを行う。またインテリア・収納の講師として、女性誌を中心に新聞の連載やテレビなどでも活躍。デザイナーとしての実践的な生活提案に定評がある。
主な著書に『独り暮らしをつくる100』(文化出版局)、『カエテミル』シリーズ(大和書房)、『収め納める』(世界文化社)他。著書はわかりやすい内容とセンスのよい提案から海外翻訳本も多数に及ぶ。

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