インテリアコーディネータ「川上ユキ」さんのインテリアコラム「すてきの糸口をさがして」

第10回 クラフトボックスで“考えない”片づけ「行事のモノ編」

すてきの糸口をさがして TEXT: yuki kawakami

すてきの糸口をさがして TEXT: yuki kawakami

第10回 クラフトボックスで“考えない”片づけ 「行事のモノ編」

来年のわたしのために箱にまとめて迷子を防止。

お誕生日やクリスマス、お正月、ハロウィン、節句など。行事やイベントで使うグッズ類も、クラフトボックスにしまうと良いアイテムです。

理由はサイズ。クラフトボックスの「小」は、A4が入る大きいサイズながら高さが低く、ふたつきボックスでは珍しいサイズです。これが、小さくて数の多いクリスマスオーナメントをひとまとめにしたり、意外と場所を取るリースやクリスマスライトといった飾りモノをしまうのに、ちょうどいいのです。

行事やイベントのグッズはバラバラにしまうと、次の年「あれ?どこにしまった?」と行方不明になりがちです(1年に一回しか使わないから忘れちゃうんですよね)。
一つのボックスにまとまっておけば、来年のわたしもきっと困らない! イベント当日も、モノ探しの手間がなくなって、楽しく準備が進むことでしょう。

HOW TO

[1] ボックスをしまう場所を確保
※ 押入れなどしまう場所があるか、先に確認しましょう。

[2] 行事のモノを集めて、高さを確認。
※ 高さ14cm以内ならクラフトボックス小へ それ以上なら大へ。

[3] 1箱に1行事ずつ入れ、ラベルに中身を書く。

[4] 定位置にしまって完了。

ボックスを量の目安に
イベントのモノは、楽しい気分で毎年ちょくちょく買い足します。場所がなくなってくると管理も大変になってきます。クラフトボックスを上限に、「ここに入る分だけ」と決めておけば、増やしすぎ防止にもなります。

また、ボックスに入っていれば、押入の上段など手の届きにくいところでも取り出しやすくなります。1年に1度しか出し入れしないので、定位置はあまり使えていないデットスペースでもいいですよね。

PROFILE

川上ユキインテリアコーディネーター / プロダクトデザイナー

川上ユキ

Photo © Masaharu Hatta

インテリアコーディネーター / プロダクトデザイナー

住宅関連企業で家具や住宅などの商品開発、デザインコンサルタントを行う。またインテリア・収納の講師として、女性誌を中心に新聞の連載やテレビなどでも活躍。デザイナーとしての実践的な生活提案に定評がある。
主な著書に『独り暮らしをつくる100』(文化出版局)、『カエテミル』シリーズ(大和書房)、『収め納める』(世界文化社)他。著書はわかりやすい内容とセンスのよい提案から海外翻訳本も多数に及ぶ。

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