大草直子の秋冬ファッション

カジュアルからきちんとまで。トレンドの、Vネックリブニット、セットアップ、ワンピース、コートなど、今手に入れるべき7つのアイテムを「賢い投入順」でご紹介。

mi-mollet × StyleNote ミモレ編集長 大草直子が考える「大人のリアル服」 カジュアルからきちんとまで

ミモレ編集長 大草直子 & ミモレについて

What’s mi-mollet?

mi-mollet

スタイリスト/エディターである大草直子が編集長を務めるWEBマガジン。ファッションを中心に、美容、インテリア、生き方など、女性のための“今日がもっと楽しくなる”ライフスタイル情報を毎日お届けしています。イキイキと生活する女性たちのリアルな「ファッションスナップ」を筆頭に、歳を重ねて、今何を着ていいのか分からなくなってしまった方に贈る「おしゃれ更年期の処方箋」、読者のさまざまな悩みにプロが答える「Ask&Answer」など、人気コンテンツが盛りだくさん。すべて無料のコンテンツで、スマートフォンからチェックできるので、移動時間や休憩時間などにぜひ覗いてみてください。
http://mi-mollet.com/

ミモレ編集長 大草直子

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベントに出演。現在はWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」(http://mi-mollet.com) の編集長を務める。プライベートでは3児の母。 執筆業にも精力的に取り組み、『おしゃれの手抜き』(講談社)『スタイリングブック』(ワニブックス)など数々のヒット作を生み出している。近著『大草直子の「これいいっ!」』(マガジンハウス)が出版され好評発売中

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ミモレ編集長大草直子の秋冬のワードローブ計画

NAOKO’Sコメント
この秋冬のワードローブはもうお決まりですか? 何をどう買い足せばいいのか分からない、そんな方にいま手に入れるべき7つのアイテムをピックアップ!どれも手持ちのベーシックアイテムを生かしてくれるものばかりです。そして、7つ一息に揃える必要はありません。「賢い投入順」でご紹介しますので、ひとつずつ、気分に合わせて足してみてくださいね。

Coordinate List

  1. キャラメル色のリブニットとバギーデニムで今年らしい組み合わせを
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    キャラメル色のリブニットとバギーデニムの簡単スタイリング。色もシルエットも今年らしい組み合わせです。ニットをタックインしてウエスト位置をしっかり出すとスタイルアップ効果が。

  2. 靴の組み合わせしだいでモードにも、カジュアルにも
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    セットで着たときの、ビッグ&ナローなシルエットと丈のバランスが秀逸。気になるお腹周りとお尻を上手に隠してくれます。靴を黒にするとモードに、同系色にするとカジュアルな雰囲気に。

  3. バギーデニムとあわせてボリューミーな長方形シルエットへ
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    セットアップのトップスはつかず離れずのサイズ感が◎。バギーデニムと合わせると、ボリューミーな長方形シルエットが簡単につくれます。スカーフ柄のバッグをスタイリングのポイントに。

  4. きれいめシンプルなワンピースには小物をプラスオン
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    さらりと1枚着るだけで、きれいなシルエットをつくってくれるワンピース。シンプルなアイテムなので靴やバッグ、アクセサリー次第でスタイリングの方向性を自由自在に変えられます。

  5. 定番ニットと組み合わせて女性らしいツヤ感を
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    今年はニットの当たり年。出番が増えそうな予感です。ボトムにパリッとした素材のバニラ色のスカートを合わせると、ツヤ感がうまれて女性らしさが。タイツを合わせれば冬も大活躍間違い無し!

  6. 定番の王道スタイリングにプラスして新鮮な印象に
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    ボーダーとデニムとトレンチの王道スタイリングですが、トレンチをグレーにすることで新鮮な印象に。ウールギャバ素材がシックに見せてくれます。ベルトをギュッと結ぶと女っぷりがUP。

※1〜7以外のアイテムはスタイリスト私物です

「賢い投入順」にご紹介! 今年買い足すべき7アイテム

  1. バギーデニムパンツ

    バギーデニムパンツ
    ¥8,900

    旬のシルエットを瞬時につくるバギーデニム

    「最初に買い足すべきは、ボトム。その年のシルエットが顕著に現れるので、1枚投入すると手持ちのシャツやニットが新鮮に見えますよ。このバギーデニムはウエスト位置が高く、太ももがぴったりしているので、脚長効果と細見え効果が。ネイビーのワイドパンツと同じ感覚で、きれい目にはけるのもうれしいポイントです。」(大草)
  2. そのシーズンの方向性を決めるアイコンバッグ

    「意外と後回しにしてしまいがちなバッグですが、実はシーズンの方向性を決める大切な存在。バッグが決まると、色選びやアウター選びも簡単になるんです。今回選んだのは、スタイリングのポイントになってくれそうなスカーフ柄のもの。白をベースにしたネイビーやブラウンなどのベーシックな配色だから、どんな服とも仲良くしてくれます。」(大草)
  3. トレンドを詰め込んだキャラメル色のリブニット

    「実は7つの中で一番今年らしいのがこのニットです。こっくりとしたキャラメル色は、黒はもちろん、グレーやネイビーなどどんな色とも好相性です。「リブニットは太って見える」と思う方も安心の地厚の中リブは、体のラインをすっきり見せてくれる効果も。また、深すぎず浅すぎないVネックが上品な女性らしさを印象付けてくれますよ。」(大草)
  4. 定番を進化させたウールトレンチコート

    「この冬のシルエット、バッグ、トップスが決まると、コートも自然と決まってきます。ポイントは肩のラインや衿、色、素材…。選んだのはウール素材のトレンチコート。ノーボタンなのでガウンコートのようにも着られる1枚です。流れるようなシルエットは羽織るだけで様になり、ベルトをしめればレディな雰囲気に。長く付き合えそうなコートです。」(大草)
  5. 時間がない朝の救世主的ワンピース

    「スタイリングを考える余裕のない朝、みなさんも経験があるのでは(笑)。そんなときにコートとバッグに合うワンピースが1枚あると、とても気が楽になりますよ。前は膝下丈、後ろはミモレ丈のアシンメトリーなワンピースは4番目のトレンチと相性抜群。シンプルながらも、たっぷりとしたドレープが華やかに見せてくれます。」(大草)
  6. 3倍、4倍おいしいニットのセットアップ

    「秋冬のワードローブをひとまず完成させるのがこのニットのセットアップ。体のラインを拾わないミドルゲージ、他の色と合わせやすいまろやかなオートミール色、セットでも単品でも着られる着回し力…とにかく優秀なんです! 単品で着る場合は、1番目のバギーデニムや3番目のキャラメル色のニットと合わせるのもおすすめ。」(大草)
  7. スタイリングの振り幅が広がるプリーツスカート

    「最後に投入するのは、これまで選んだものとはニュアンスの違うスカート。マットなアイテムが多かったので、ツヤをプラスするイメージです。バニラ色のプリーツスカートはカジュアルにもドレッシーにも着られ、スタイリングの振り幅がぐんと広がります。ワードローブをフル活用させるための大切なピースです。」(大草)

撮影/目黒智子(モデル)、坂根綾子(静物) ヘア&メイク/小澤実和
モデル・スタイリング/大草直子 取材・文/金光麻莉絵