新築祝いにお呼ばれされたら?
- 主人の案内に合わせて、家を誉めるのもお祝いのうち。
- 家の新築は主人にとっても、家族にとっても人生の一大行事。家の大小に関わらず、喜びもひとしおです。新築披露に招かれたら、招待客は主人の案内に合わせて家の中を見せてもらうのが礼儀で、親しい間柄でも勝手に見て回るのは失礼にあたります。建主の意図や思いがあるので、その家の良いところを見つけて、素直な気持ちで積極的に誉めるのがエチケット。賛辞もお祝いの一つ。批判は慎みましょう。また新居に招かれた場合は、お祝いを持参するのがきちんしたマナーです。
新築祝いのパーティを開くときは?
- 家を見てもらうのが目的。ご招待は明るい昼間に。
- 家を建てたり、購入したときは新居の披露を兼ねて主な親戚、親しい知人や友人、特にお世話になった人、保証人、工事関係者などをお招きします。ある程度、家具や調度品がそろった段階で、昼間の時間帯に設定して案内状を送ります。家を見てもらうのが主な目的ですから、家の外観も見てもらえる明るいうちに披露するのが常識。もてなしに用意するものはお酒やサンドイッチなどの軽食程度でOKです。
新築の挨拶、引越の挨拶の仕方
- よいご近所付き合いは、早めの挨拶から。
- 新築の場合、地鎮祭の後に近所へ挨拶に回り、工事を始める旨を伝えます。このとき、引越荷物の搬入日時も予め伝えておきましょう。完成後や引越後にも改めて向こう三軒両隣と裏の家に挨拶しておくと、後々のお付き合いもスムーズです。マンションなら管理人さんと真上と真下の部屋も外せません。挨拶に持参する品物は日用品が無難。引越して1ヶ月くらいを目処に、挨拶状を送るのが一般的です。
工事関係者や神官、運送屋への謝礼について
- 相場は神社や建築関係者に相談するのがベター。
- 地鎮祭では神官、棟梁、建設業者の人たちに謝礼を出します。のし袋に赤白蝶結びの水引をかけ、神官には「神饌料」、設計者、棟梁、大工さんには「御祝儀」と表書きをします。棟梁には普通の大工さんの3倍程度包むという慣例もあります。個人住宅の場合は神官に3万円ぐらい、お車代5千円程度、工事関係者に5千円程度が相場。上棟式でも、工事関係者に祝儀を配りますが、金額は地鎮祭より多めに。
ご近所さんへの挨拶のマナー
- 新築の挨拶回りは2回を目安に。
- 新築の場合は、工事の着工前と入居時の2回を目安にするのが良いでしょう。少なくとも、向こう三軒両隣、自治会長さんなどにも挨拶しておくのがマナーです。タオルや洗剤など、500〜1000円程度の実用品を用意して名刺代わりに配りましょう。新築の挨拶回りに使うための品物には、名前を記した赤白蝶結びの水引ののし紙をつけます。ご近所付き合いが長くなりますから、快適に暮らすために礼儀は大切にしたいものです。
相場と人気&定番商品
- 相場は1万円前後。新居で役立つ実用品が人気。
- 何かと物入りの時期ですので、現金や商品券は喜ばれます。お祝い金は友人・知人なら5千〜1万円、身内ならば1〜3万円が相場です。贈り物ならスリッパやタオル、鉢植えなどの実用品や消耗品、上等なお盆や茶托など高級感のある小さめの調度品が人気です。実際に住んでみてから選べるカタログギフトも歓迎されるはず。ただし、火事を連想させるため、赤色のものやライターやキャンドルなど火を使うものは避けましょう。
いつ頃どうやって贈る?
- 新築は15日、引越は荷作り前に贈るのが理想。
- 新築祝いや引越祝いは、なるべく早めに渡すほうがいいと言われています。新築なら新居の完成後15日以内が理想。また新居披露に招待された場合は、その時に持参します。引越は、本格的な荷造りを始める前に渡すのがいいとされていますが、渡せなかった場合は遅くとも1ヶ月以内に渡すようにしましょう。受け取る方は問題ないので、いつでもよいでしょう。またご招待は、引越し後何かと忙しいので、1ヶ月〜2ヶ月後ぐらいがよいでしょう。
内祝いの相場と人気&定番商品
- 新築披露のご招待客には、基本的にお返しは不要。
- 新居にご招待することがお返しの代わりとなりますので、改めて贈る必要はありません。生活が落ち着いた頃に、お祝いのお礼に代えることが多いです。披露にこられなかった人で、高価なものをいただいた場合は、お祝い品の1/3から半額程度のお返しをします。昔からの慣わしで“入れるもの”を贈るのがよいとされ、菓子器、漆器など器が多いようです。石鹸やタオル、食器類、カタログギフトなども最近は人気です。
いつ頃どうやって贈る?
- 新築披露・引越から1ヶ月以内が目安。
- 内祝いを贈る時期はあまり早いのも単なる物のやりとりになってしまうのでよくありません。新築披露やお祝いを頂いて1ヶ月以内に届けるのが一般的です。新築した家にご招待する場合には、帰りの際に主人が内祝いの品を渡すようにしてもいいでしょう。水引が赤白蝶結びののし紙を使って「新築内祝」または「内祝」として、名字や世帯主の名前を記入します。












