出産の通知はいつ頃、誰に送るもの?
- ご両親や親友には入院中、ほかの人は1ヶ月以内がめど。
- 父母や兄弟、そして親しい友人などごく身近な存在には出産後、入院中であっても電話でお知らせしておきたいもの。「お見舞いに来ていただいてもよい人達」と思える範囲と考えれば、わかりやすいのではないでしょうか。また退院後は親戚、友人、同僚、ご近所の方などに、だいたい1ヶ月以内にお知らせするのが通例です。ただ普段あまり会わない方や、遠方の方には年賀状や季節のご挨拶でお知らせを。
出生届の提出方法
- 誕生から2週間以内に、両親が役所に提出を。
- 出生届は出産後2週間以内に、本籍地、または出生地の市区町村役場に提出します。記入内容は赤ちゃんの名前、両親の氏名と生年月日、本籍地など。医師や助産師の署名捺印も必要なので入院前に市区町村役場の戸籍課でもらっておきましょう。原則的に届出をするのは両親のどちらかと決まっていますが、やむをえない事情がある場合は両親が記載した用紙を出産に立ち会った医師や看護師、法廷代理人が届けてもよいとされています。
相場と人気&定番商品
- 近い親族は1万円、そのほかは5千円が相場。
- 出産祝いの相場は、友人・知人は5千〜1万円、親戚の場合は1〜2万円程度が目安です。同僚でしたら、他の方と一緒にお祝いしてもいいですね。お祝いの品物は、ベビー服やおもちゃが人気のようです。また、いくつあっても困らない紙おむつなども定番ですね。どちらも手ごろな価格ですし、日常的に使えるから便利。ほかに自分たちではなかなか買わない、ちょっと気の利いたベビーグッズなども喜ばれそうです。
いつ頃どうやって贈ればいい?
- 1週間後から1ヶ月以内に、水引とのし袋をつけて。
- 出産祝いを贈る時期は、退院後家に帰って落ち着いた頃が最適。通常は、1週間後〜1ヶ月くらいが良いとされています。現金を贈る場合は新札で、4や9など縁起の悪い金額以外を用意しましょう。「御出産御祝」「祝御出産」と書かれた祝儀袋に入れ、赤白の水引、蝶結び、のし紙を付けて渡すのが基本です。品物を贈る場合も同様にすると丁寧ですね。また持参せず、デパートなどから配送する場合はメッセージを添えるとさらに喜ばれます。
もし、お祝いを贈るのを逃がしてしまったら
- 遅くなったことへのお詫びの言葉を添えて贈り物を。
- 産後1ヶ月を過ぎてからお祝いをしても、相手に失礼には当たりません。ただこちらの気持ちとして「遅くなってごめんなさい」など、お詫びの言葉を添えておけばなお良いでしょう。相手にもより喜んで頂けるのではないでしょうか。
帯祝とは?
- 妊娠5ヶ月に入った戌の日に、腹帯を巻く儀式。
- 妊娠5ヶ月目に入ると胎児が安定期に入り、流産の心配が少なくなります。この時期にお産の軽い犬にあやかり、「戌の日」に腹帯を贈る習慣を帯祝といいます。通例では妊婦の実家が、「岩田帯」と呼ばれる紅白の絹に白木綿一反を添えて贈るものですが、現在はガードルタイプや、おなかが楽な伸縮タイプなども増えているようです。また腹帯には、背骨や腰への負担を軽減する効果や冷えからおなかを守るという実用的な側面もあります。
2人目からの出産祝いについて
- 1人目と同様にお祝いを。ただし品物選びには注意。
- 2人目以降の赤ちゃんも、1人目と同様にお祝いしてあげるのが思いやりです。ただし、2人目以降の場合、ベビーグッズは充分足りていると思われますので、あまり持っていないであろう珍しいベビー用品や消耗品などがいいでしょう。性別が違う場合は、ベビー服でもいいですね。迷った場合は、贈られた側が品物を選べる、カタログギフトなども喜ばれるのではないでしょうか。
内祝いの相場と人気&定番商品
- 出産祝いの1/3を、名前や写真を入れて。
- 出産祝いへの感謝とお返し、赤ちゃん誕生の幸せのおすそわけの意味がある内祝い。この相場は、お祝いでいただいた1/3くらい。ただし、全員一律にしてもOKです。品物は、紅白のお砂糖やおもち、鰹節のパックなど縁起の良い物を贈るのが慣習ですが、現在では、実用的なタオルや洗剤、食器などを贈る人も多いようです。またその際、お披露目の意味を込めて、最近は赤ちゃんの名前や写真を入れるのもブームになってきています。
いつ頃どうやって贈ればいい?
- 産後1ヶ月の頃に、お披露目のため子どもの名義で。
- 内祝いはお母さんの体力が回復し、赤ちゃんも外出できるようになったお宮参りの頃、産後1ヶ月の時期に行います。贈る際は品物の場合、赤白の水引、蝶結び、のし紙をつけ、表書きは「内祝」とします。そして名前の部分に、お披露目の意味を込めて誕生した子どもの名前(フリガナをつけて)を入れるのが一般的です。
相場やマナーについて
- 原則は無し、お礼をする場合は商品券やお菓子で。
- 医師・看護師へは、原則的にお礼を渡す必要はありません。難産などで特にお世話になった場合のみ、退院時にご挨拶と共にお渡しする場合があります。医師への謝礼は、1〜2万円程度が相場で、商品券やギフトカードの形が一般的です。看護師の方へは、全員で食べられるお菓子などを贈るとよいでしょう(受け取らない病院もあります)。また、自宅で出産をした場合は、助産師に対して1万円程度を商品券やギフトカードで贈ります。
お見舞いにはいつ行けばいい?
- 出産後すぐは厳禁。退院に近い日か退院後に。
- 出産後のお母さんには出血や痛み、疲労があります。出産の翌日など、すぐにお見舞いに伺うのは厳禁です。なるべく出産から日を置いて、退院の少し前などにお見舞いに伺うのが良いでしょう。また身内の男性以外の人は、病院に行くよりお家に戻られてからの方が望ましいです。
行く前には作法や注意点を確認!
- 滞在は30分以内、お見舞い品は希望に沿って。
- 病院にお見舞いに伺う場合は、同部屋に他の患者さんがいらっしゃることもありますので、滞在時間は短めにしましょう。また、病院では基本的に食事や授乳の時間が決められているので、事前に伺う時間を確認した方が安心です。お見舞いの品は食べものの場合、お母さんの体調や母乳への影響もあるので、希望を聞いておいた方がよいでしょう。食べもの以外の場合は荷物になるので、お家へ戻られてから渡す方がベターです。














