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【保存版】マフラーとストールの巻き方・結び方のアレンジ

【保存版】マフラーとストールの巻き方・結び方のアレンジ

2020.12.23

スカーフ/ストール/マフラー

マフラー&ストールはあったか小物であると同時に、巻き方ひとつでおしゃれな印象を与えられるファッションアイテム。今までは巻き方・結び方がわからなかった方も、簡単なアレンジをマスターしてコーディネートにアクセントを効かせましょう♪

マフラー&ストールの巻き方を知るだけで、おしゃれの幅がグッと広がる

やってみれば意外と簡単♪おしゃれに防寒しよう

今回ご紹介する巻き方のうち、初心者さんに特におすすめの「エディター巻き」と「アフガン巻き」はほんとに巻くだけ!なのに仕上がりの印象がまったく違うことを感じていただけると思います。
また、ほかの巻き方はどれも結び目や固定する部分をつくるので、簡単にほどけることはありません。慣れてしまえば「アレンジしている方がラク♪」と気付いてもらえるのではないでしょうか。
おしゃれに見えて外れにくく、防寒もできるなんていいことずくめ。ぜひいろんな巻き方で冬のおしゃれを楽しんでくださいね。

簡単おしゃれ魅せ!マフラー&ストールの巻き方7選

#01 まずは基本中の基本「エディター巻き」

\\マフラーでもストールでも//
■POINT■
最も簡単なマフラーの巻き方。首まわりを締め気味にすればクールに、ゆるっとさせればエレガントにと印象を変えることもできます。縦のラインを強調してスタイルアップ効果に期待♪

①マフラーやストールを首にかけ、片方を少し長めにします。
②長い方を手に持ち、クルッと首まわりを1周させます。
③両端を胸元に降ろし、カタチを整えたら完成です。

#02 とっても簡単でおしゃれ度高し!「アフガン巻き」

\for ストール/
■POINT■
巻くだけ簡単、大人の雰囲気♪大判ストールの素敵な柄を活かすならこのアレンジで。まるでアウターを一新したような新鮮なインパクトを出せます。ストールの柄によって雰囲気が全く変わるから、ぜひお試しあれ♪

①ストールの両端を持って広げます。
②両端をそのまま後ろで交差させ、胸元に降ろします。
③生地をあまり引っ張らないように、全体をふんわり整えれば完成です。

#03 知的で上品なニュアンス「アスコットタイ巻き」

\\for マフラー//
■POINT■
アウターの襟元からのぞくマフラーが英国のアスコットタイのように見える巻き方。エスプリが効いた大人な印象で、通勤スタイルにもぴったり。長いマフラーを使えばお腹あたりまで覆えるから、冷えが気になる人の寒さ対策としてもおすすめ。

①まず、マフラーを縦長に折って細めの幅にしておきます。次に左右どちらかが長くなるように首にかけます。
②長い方が上にくるようにクロスさせ、首元にできた輪の裏側からくるっと引き出します。
③正面がフラットになるよう整えれば完成です。

#04 グルッと巻いて小顔効果!「ボリューム巻き」

\\for ストール//
■POINT■
顔がうずもれそうなモコモコ感で小顔効果バツグン!シルエットに遊びが出るからシンプルコーデのアクセントになります。結び目を正面や後ろに変えるだけで雰囲気もチェンジできますよ。

①いったん「エディター巻き」して、両端を胸元に降ろします。
②降ろした両端を前でひと結び。
③結び目を隠すように全体をふんわりさせ、結び目を正面から少し斜めにズラします。

#05 すっきりノーブルな印象の「ネクタイ巻き」

\\for マフラー//
■POINT■
首元がすっきり見えて好感度の高い巻き方。ジャケットスタイルやスーツにも良く合います。結び目を少し緩めれば、リラックスした雰囲気に。シンプルなシルエットで決めたい時におすすめ。

①片側を長めにして首にかけ、長い方を短い方の上にかぶせるように交差させた後、くるくると1.5回巻きつける。(体側で止めます)
②長い方の先端を首もとの輪の裏側から外へ。
③巻きつけた部分の1周目と2周目に隙間をつくり、先端を下に引っ張り出して形を整えれば完成です。

#06 こじゃれたあか抜け感「ミラノ巻き」

\\マフラーでもストールでも//
■POINT■
凝った巻き方に見えて、実は慣れればとっても簡単。ざっくりまとめた感じがこなれして見えます。大判のマフラーやストールを使えば首元にボリュームが出て小顔効果も♪

①まず「エディター巻き」と同じように巻きます。胸元に降ろした両端は、後ろの交差部分で下になっている方を少し長めにしておくのがポイント。
②首元の輪の内側から、長い方の途中部分を引き出してループをつくります。
③ループに短い方の先端をくぐらせた、そのまま外へ引っ張り出します。仕上げに交差部分を少し緩めてバランスを整えればOK。

#07 すっぽりかぶってぬくぬく「スヌード巻き」

\\for ストール//
■POINT■
一度つくれば着脱カンタンで崩れにくいのが魅力。ノスタルジックで可愛い雰囲気を演出します。

①均等な長さで首にかけ、両端を持ちます。
②摘まんだ両端を2重結びに。胸元で「8」の字のように交差し、輪を広げたら頭を通します。
③後ろの左右で余っている結び目の部分は生地の下に入れ込み、形を整えて完成です。

番外編:大人女性が「これ!」という1枚を選ぶなら?

【素材】風合い豊かなカシミヤやモヘアがおすすめ

大人の女性がマフラーやストールを選ぶなら、風合い豊かな天然素材がおすすめ。
特にカシミヤやモヘアは独特の美しい光沢感があり、シンプルなものでもコーディネート全体を素敵に格上げしてくれます。

カシミヤ
やわらかな風合いと上品な光沢感があり、肌ざわりはしっとりなめらか。カシミヤ山羊から採れる毛でつくられていて、軽さ・保温性・保湿性に優れた高級天然素材です。デリケートな素材のため、お手入れがめんどうという部分もありましたが、近年では自宅で洗えるカシミヤも登場しています。

モヘア
アンゴラ山羊から採れる毛でつくられる天然素材です。繊維1本ずつのキューティクルに凹凸がほとんどないため、ちくちくせずとてもやさしい肌ざわり。光沢感がありながら、断熱性・保湿性に長けたあたたかい素材です。ただしデリケートな素材のため、こまめなお手入れが必要。

アンゴラ
繊維1本ずつが絹のように細く長く、なめらかでふんわりとした風合いが魅力。アンゴラウサギから採れる毛でできた高級天然素材です。元の素材が純白なので、パステル系のほのかな色でもきれいに発色。とてもデリケートな素材のため、ほかの獣毛や化学繊維と混紡されるのが一般的です。

ウール
あたたかな空気を逃しにくい、羊の毛でつくられた天然素材。マフラーやニット製品の素材として豊富に流通しており、多くの人にとってなじみ深いものですね。メリットは値段に手が届きやすいこと、ほかの獣毛素材に比べて扱いがラクなこと。ひと昔前まで安価なウールニットにはチクチクするものが多かったのですが、最近ではウール100%でもなめらかで肌ざわりのいいものが多く出ています。

【カラー】まずはベーシックな色を押さえよう

大人女性が持っていてまず間違いないのは、黒・グレー・ネイビー・ブラウンなどのベーシックカラー。お手持ちの服の傾向に合わせて選んでおけば、コーディネートに登場させやすく長く使えます。

カラーものを購入する際に気をつけたいのは、ひとくちで「ピンク」や「オレンジ」「ブルー」と言っても、微妙なトーンの違いで似合う色・似合わない色があるということ。マフラーやストールは顔の近くで使うものですから、その色が好きかどうかよりも肌の色が映えているかどうかで選ぶことをおすすめします。

【柄】最初の1枚として使いやすいのはやっぱり無地

どんな服装でも合わせやすく重宝するのは、やっぱり無地のマフラーやストール。柄物は顔を合わせた相手の印象に残りやすいから、同じものを頻繁に使っているとその柄の印象ばかり残ってしまうことになります。
自分にとっての相棒となる1枚を探している方は、無地のものを選ぶと失敗しません。
そして、マフラーやストールを使うことに慣れたら、コーディネートにアクセントを効かせる柄物を1枚投入してみましょう。大人女性なら、落ち着いた印象のチェック柄や、色ではなく編み地で変化をつけたようなリッチ感のあるものがおすすめですよ。

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