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【ベッドの選び方】後悔しないためのポイントをご紹介
2017.11.17
新生活やお引っ越し、買い換えなどで新しいベッドを購入しようと考えている方へ。デザイン、予算のほかに何を基準に選ぶか、ハッキリと見えていますか?ベッドを買う時はライフスタイルに合ったものを選びましょう。
ベッドはなかなか買い換えることがないから、買うならゼッタイ後悔したくないですよね。
家具にかけられる予算やお好みのデザインは人それぞれ。そして、ベッドに求める機能も人によって違います。ゆったり広いベッドがいい、できるだけ省スペースで置きたい、ベッド下に収納スペースが欲しい、子どもと一緒に寝たい……などなど。
このコラムでは、
・一人暮らしの人が抱えがちなお悩み、パターン別解決法
・新婚夫婦の「寝室あるある」なお悩みを解消するベッド紹介
・家族みんなで寝たい方におすすめのベッド
……をご紹介していきます。
一人暮らし用の低コストなベッドをお探しなら、まず候補に挙がってくるのが脚付きの一体型マットレスベッドではないでしょうか。フレームとマットレスを別々に買う必要がなく、価格が比較的安い点で学生さんや新社会人の方から特に人気があります。
脚付きマットレスベッドのメリットはほかにもあります。それは、ベッドフレームのないシンプルなつくりなので、コンパクトに設置できてお部屋が広く見えること。またシンプルな形状ゆえに、インテリアの雰囲気を損ねることもありません。
脚の高さを選べるマットレスベッドなら、低いものをチョイスしてロースタイルのインテリアに合わせたり、収納ケースをセットするために高く設定したりと使い勝手に合わせられます。
女性一人でも比較的動かしやすく、床のお掃除や模様替えしやすいのもポイント。
ベッドフレームにインテリア性を求める方にはアイアンベッドがおすすめ。姫系からエレガント、インダストリアル系のかっこいいものまで色・デザインが豊富です。
スリムなフレームが多いので、ヘッドボード&フットボードに高さがあってもお部屋に圧迫感なく置けるのが特長。また、木製のフレームに比べお財布に優しい点も魅力です。
なりたいお部屋のテイストにぴったりのデザインを選びましょう♪
「ソファーの上でくつろぐのがシアワセ」という方には、寝る時だけベッドにできる2WAY仕様のソファーベッドがおすすめ。ベッド1台分のスペースで、同時にあこがれのソファーライフを実現できます♪
背もたれを倒してベッドにするタイプや、座面が伸長式になっているタイプなど種類は様々。座面下に収納があるタイプだと、お部屋に収納スペースが増えて便利ですね。
くつろぎスタイルやお部屋の間取りに合わせて、インテリアの主役にできる1台を探してみてください。
ベッドはお部屋の中でいちばんスペースを占める家具。「少しでも空間を有効活用したい」そんな方には、シングルサイズよりもさらにコンパクトな「セミシングル」や「ショートサイズ」のベッドをおすすめします。
■セミシングル
シングルサイズよりも「幅」が狭く、セミシングルの幅は約80~85cm。(一般的なシングルの幅は90~100cm)
いまシングルサイズを使っていて、寝ている時に左右が余っていると感じる人なら検討してみる余地アリです。
もちろん、セミシングルのマットレスもあります。
■ショートサイズ
一般的なマットレスのサイズよりも「長さ」が短いものです。(一般的なマットレスの長さは約195cm)
ショートサイズは180cmくらいで設計されていることが多く、身長160cm前後までの人なら問題なく横になれる長さです。
ショートサイズのマットレスはこちら。
\とことんコンパクト派のあなたに!/
■ショートセミシングル
セミシングル、ショートサイズ両方の特徴をもっているのがこのサイズ。長さ、幅どちらも通常のシングルサイズより小さいので、とことんコンパクトなベッドをお求めの方にお勧めです。
ショートセミシングルのマットレスも。
二人の寝室を思い浮かべる時、真っ先に考えることが「1台のベッドで一緒に寝るか、別々のベッドにするか」ですよね。
ダブルベッドやクイーンベッドで仲良く眠るのもいいですが、同じベッドで眠る時の問題といえば「相手の動きによる振動」。パートナーが寝返りを打つと目が覚めてしまう方、また生活時間の違いでベッドに出入りするタイミングがバラバラのご夫婦は、シングルベッドを2台並べるのがおすすめ。
自分のペースで相手を気にすることなく眠れますし、ベッドを並べていれば淋しさもありません。シングルサイズ×2台の幅はダブルベッドよりも広く、1人あたりのスペースがゆったりする点でもメリットがあります。
最近は左右に並べて使う前提でデザインされたベッドフレームも。
収納が少ないお家、または荷物が多いご夫婦なら収納付きベッドはいかが?床板下のスペースがまるまる使えるから、オフシーズンの布団やラグ、衣類などをたっぷりしまっておくことができます。
引出し式や、ベッド下をより有効活用できるロフトベッド・ハイベッドなど、使い勝手に合わせて選べますよ。
「子どもと一緒に眠りたい」と考えた時、まず気がかりなのは寝ている間に子どもがベッドから落ちたらどうしよう!?ということではないでしょうか。家族みんなで並んで寝れば、お互いに少々ぶつかるのは当然。さらに子どもは寝返りが激しいことが多いですよね。
そこで、まず選びたいのはロータイプのベッドです。低いベッドなら万が一落ちても衝撃が少なく安心。
さらなる安心材料として、ベッドガードが付いているものを選ぶのがおすすめです。
ベッドガードは転落を防ぐだけでなく寝具がずり落ちるのを防ぎ、寝冷え防止にも。
布団の寝心地からは離れられない!というご家族なら、すのこベッドの使用がおすすめ。
すのこタイプなら床との段差が限りなく低いから落ちる心配なし。
また、すのこの特長は通気性に優れていること。人は寝ている間にコップ約1杯分の汗をかくといいます。子どもは特によく汗をくから、同じ「布団の寝心地」でも、より快適に眠れますよ。
そのまま布団が干せるスタンド式なら、布団干しがグンとラクに♪中でも軽くて扱いやすい樹脂製のすのこベッドがイチオシです。
ほかにも、定番の桐製や、心地よい香りに包まれるひのき製、クローゼットに収納しやすいロール式など「すのこベッド」にも様々な種類があります。ぜひチェックしてみてください。