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赤ちゃん・新生児におすすめのおもちゃ【0歳~2歳児】
2020.12.23
ベビーのおもちゃって何を選んであげれば喜ぶの?と迷うママ・パパのために、定番のガラガラや積み木などを含め、新生児期~2歳児ごろまでの赤ちゃんにぴったりのおもちゃの選び方を伝授。いま人気の「知育玩具」については、先輩ママたちのアンケート結果をご紹介します。
日々めざましく成長するベビーにとって、おもちゃはとても身近な存在。
遊びながらいろんなことを発見・吸収していくから、その成長を助けるものを選んであげたいですね。このページでは、月齢別の成長を目安におすすめのおもちゃをご案内します。
※ご紹介する月齢はあくまでも「目安」。赤ちゃんの発達は個人差が大きいから、いちばん近くで見ているママやパパが、成長のステップに合わせて選んであげてくださいね。
赤ちゃんは何でも口に入れたがりますから、菌に対する抵抗力が弱いうちはママがしっかり除菌・消毒してあげてください。
ほ乳びんやマグと一緒に洗えるものばかりならいいのですが、現実はそうもいかず、洗えないおもちゃも多いですね。
いまはベビー用品にも使える安全な除菌・消毒グッズがたくさん市販されています。ウェットシートやスプレータイプなど、ママが使いやすいものを選んでお手入れしてあげましょう。
生まれてすぐは、おっぱいやミルクを飲む以外はウトウトと眠っている方が長い期間。まだ寝返りもうてず、自分から体を動かすことはほぼありません。視力も周囲がぼんやりと見える程度です。
1ヶ月~2ヶ月頃からは視力が少しずつ発達しはじめ、ママの顔をじっと見つめたり、目の前で動くものを目で追ったりするように。音の刺激にも敏感になり、泣いている時でもママの声に反応して表情が変わったり、泣き止んだりします。
新生児期~2ヶ月ごろの赤ちゃんにはやさしい音がする、動きのあるおもちゃを選んであげるのがおすすめ。「これ、音がするね~♪」など語りかけながら、目の前でゆらゆらと揺らしたり、音の出るガラガラをゆっくり動かしたりして、一緒に楽しんであげましょう。
また、この頃から長く楽しめるのがベッドメリー。ベッドの柵などに取りつけて、赤ちゃんをあやすためのアイテムです。オルゴールがメロディを奏でたり、マスコットがくるくるまわったりする様子に赤ちゃんは興味津々。最近ではベビーカーや車のベビーシートに取り付けられるタイプのものもたくさん出ています。
赤ちゃんによって個人差はありますが、早い子だと首がすわり始める時期。自分の体を自分で動かせることに気づき、手を前に出して見つめる、音や声のする方向を気にして目を向けるなどのしぐさが見られます。
また、まだつたないながらも自分でモノを持つことができるようになって、手のひらの感覚も発達。手にしたものを舐めたり口に入れようとしたりするのは、「これはなにかな?」と確かめている成長の証です。
自分でモノを掴めるようになるので、いろんな触感で手先の発達を促してあげるおもちゃがおすすめ。例えばラトルやガラガラのような「振ると音が鳴るおもちゃ」を渡して、様々な素材感・音にふれさせてあげましょう。
また、興味を惹かれたものを目でジーッと追いかけるようになるので、コロコロ転がるボールや、音が鳴るおきあがりこぼしなども赤ちゃんの興味を刺激します。
手にしたものを口に入れたがるから、安心できる素材のものを選んであげたいですね。歯がためも兼用できるものなら、きっと長く楽しんでくれますよ。
>>>ラトル・ガラガラを探す
モノを見分ける、音を聞き分けるといった知覚が発達するのが生後5ヶ月~6ヶ月くらいの赤ちゃん。視界がはっきりしはじめ、世界を立体的にとらえられるようになります。
首が完全にすわって自分で姿勢を保てるようになると、興味のあるおもちゃに手を伸ばしたり、両手でにぎって振ったりできるように。指使いもじょうずになって、マスコットやおもちゃを引っ張ることに夢中になる子も出てきます。
見たり、さわったり、なめたりしながら、モノを確かめて動かすことを学習していきます。
さわると揺れる・音が出るなど、赤ちゃんの動きに対してリアクションがあるおもちゃがおすすめ。ガラガラと音が鳴ったりブルブル震えたりするおもちゃはとてもいい刺激を与えてくれます。赤ちゃんも、自分が思うとおりの反応があると大満足して何度も繰り返し遊んでくれますよ。
読み聞かせを始めるなら、仕掛けのある布製の絵本や飛び出す絵本などで、知的好奇心を刺激しながらスタートしてみましょう。
>>>布製の遊べる絵本を探す
生後7ヶ月、8ヶ月経つ頃になると、両目でしっかりモノを見て、立体感や奥行、距離感を認識しはじめます。自分でお座りやハイハイ、つかまり立ちもできるようになり、視野が広って様々なことに興味を持ちはじめるのがこの頃。
また、1歳のお誕生日が近づくにつれて言葉の理解が急速に進みます。ママ・パパとのコミュニケーションも少しずつじょうずになり、まねっこ遊びも楽しめるように。一緒に声を出しながら遊んで、よりたくさんの言葉にふれさせてあげましょう。
視覚や聴覚、触覚をより能動的に使えるおもちゃに興味を示す頃。赤ちゃんの「やってみたい!」という好奇心をくすぐるおもちゃがおすすめです。
ママがお手本を見せてあげて「やってみる?」と一緒にトライすれば、まねっこが大好きな赤ちゃんはきっとワクワクしながら遊んでくれるでしょう。
また、今まで使っていたおもちゃでも、ママと「ちょうだい」「どうぞ」のやりとりをする、パーツを色や形で分けてみるなど、いろんな遊び方があることを教えてあげれば創造性も育ちます。
おもちゃを持って歩けるようになったら、専用の収納ボックスを用意してあげて、お片付けの練習も始めてみましょう。
>>>おもちゃ・絵本の収納を探す
1歳を過ぎた頃から、意味のある単語を発するようになってきます。また大人のすることを真似するだけでなく、ボタンを押したりフタを開けたり、自分で仕組みを理解して、ちょっと複雑なこともできるように成長。
お気に入りのおもちゃに集中し、一人静かに遊ぶシーンも出てくるでしょう。
また、行動範囲が広がって、体を使うことへの興味が高まります。全身を動かす遊びが大好きですが、赤ちゃんの運動機能の発達は大きくなるにつれて個人差が広がるもの。平均より遅れぎみでも焦らず、どんなことが好きかな?とよく観察して、得意なことを伸ばしてあげましょう。
脳を活性化するおもちゃとして、指先で何かをつまんだり組み立てたりできるものや、パズル要素の入ったものがおすすめ。「じょうずだね!」とほめてあげながら、赤ちゃんの探究心を育てましょう。
この頃から長く遊べるおもちゃにブロックや積み木があります。中でも人気なのは、天然木を素材にしたもの。自然素材ならではのあたたかみが豊かな情緒を育む、素材どうしが当たってもやさしい音がするといった理由のほかに、シンプルな構造だからこそ遊びの幅が広がり、想像力・表現力を育てられるといった理由でも注目を集めています。
1歳後半くらいからは、キッチンセットでのおままごとやお人形のお世話、またヒーローごっこなど、豊かな情緒を育てる「ごっこ遊び」にも興味を持ち始めます。
>>>ブロック・積み木のおもちゃを探す
>>>おままごと・キッチンセットのおもちゃを探す
自我が目覚めて赤ちゃんから子どもへと成長する時期です。言葉を使って自分のしたいこと、欲しいものをじょうずに伝えられるように。ママ・パパやお友だちとコミュニケーションをとることで世界がぐんと広がります。
遊ぶ時も、おもちゃや身のまわりにあるものを使って、少しずつストーリー性のある遊びを楽しめるようになる頃です。
粘土遊びやお絵かきなど、イマジネーションを育むおもちゃがおすすめ。1歳からの延長「ごっこ遊び」も、具体的なシーンを思い描きながら、より発展性のある内容で楽しめるようになります。
好き嫌いの個性がはっきりしてくる時期なので、興味を持ったものに集中している時はトコトン追究できるように見守ってあげましょう。
>>>お絵かきのおもちゃ・道具を探す
>>>おままごと・キッチンセットのおもちゃを探す
いま人気を集めているおもちゃに、知能的発達を促す知育玩具があります。
知育とは、好奇心に対する欲求を満たしてあげること。知識を増やす「お勉強」ではなく、遊びを通じて考えることや表現すること、「どうして?知りたい!やってみたい!」と考える力を育むことです。
ベルメゾンで0歳~6歳児のママにアンケートしたところ、「知育玩具に興味がある」と答えた人は9割以上!しかも、そのうち約8割のママが、実際に知育玩具で遊ばせていることがわかりました。
【アンケート概要】◆アンケート時期:2017年1月5日~1月23日 ◆有効回答数:1294名 ◆アンケート対象者:ベルメゾンデッセ会員で0~6歳のお子さまをお持ちの方
知育玩具を取り入れて良かったこととしては、
・物事に対して興味をもち、疑問に思った事をそのままにしないで、人に尋ねたり、立ち止まって自分で考えたり、連動した物事にも興味を持つようになったと思います。(岐阜県/40代)
・子ども自身が玩具を使って楽しく遊び、その中で学びや成長が得られていることがうれしいです。またその様子が目に見えて親の私たちも実感できる。(兵庫県/30代)
……などの意見が見られました。一方で
・親があまりにも期待を持って購入してしまい、やらせなきゃ、出来なきゃ、と子供の能力以上のことをやらせてしまっていました。楽しくなかっただろうと反省しています。(北海道/20代)
といった声も。
遊びながら考える力がつくって親としてはすごく嬉しい!でも、あくまでも子ども自身が楽しんで取り組むからこそ意味があるもののようです。
親の押しつけにならないように、お子さまが興味を持ちそうなものを選んであげましょう。