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主婦のアイディア光る!キッチンのらくらく収納方法3つ
2018.12.26
キッチンにはたくさんの物があふれていてどう収納していいのか分からない…でも大丈夫!ちょっとしたコツをつかめばキッチンは簡単に片付けられます。収納のコツをマスターしてスッキリしたキッチンにしていきましょう。
何から手を付けたらいいのか分からないという方はものが多すぎることが原因です。自分の手に負えない量のものを持っているから片づけられないのです。まずは棚に入っているものを全部出して、どんなものがあるのか確認してみましょう。
普段使っているものは持ち物の中のほんの一部でしかありません。使っているものだけになれば収納するのがとても楽になります。
ものを出したら「よく使うもの」「あまり使わないけどたまに使うもの」「使っていないもの」に分けてください。キッチンがごちゃごちゃしてしまうのは、よく使うものと使わないものが同じ場所にあることが原因です。
よく使うものは使う場所の近くに収納します。フライパンや鍋はガスやIHの下、調理器具は手の届く引出し、洗剤などは流しの下など、常に使う場所から手の届く場所にしまうのが収納のコツです。わざわざ動いて取りに行かなければならない場所は、出すのもしまうのも大変です。
普段あまり使わないものは別の場所に収納しましょう。大きな鍋などたまにしか使わないものが取りやすい場所にあっては、邪魔で仕方ありません。さらに重たいものなどは地震が来たときの事を考えて下の方に収納すると安心です。
また、普段使っていないものは今後も使うことはないと思いましょう。使わないもののために収納場所を取られるのはもったいないことです。思い切って処分するかリサイクルに出すなどして、ものを減らしましょう。
収納は簡単に出し入れできることが何よりも大切です。こちらでは本格的な収納グッズから、家にあるものや100円ショップで揃えられるものを使ったおすすめの収納方法を紹介していきます。紹介した方法を参考にキッチンをすっきり楽ちんな収納にしていきましょう。
鍋やフライパンは重ねて収納してあると下のフライパンを使いたい時に、上のフライパンを動かさなければなりません。それでは毎回大変なので、片手で出し入れできる収納を心がけましょう。特に通販などで重ねずに収納できるものや、横に並べて収納できるグッズなどがたくさん揃っています。 シンク下などの観音開きの収納は、奥に置いたものが取りにくくとても使いにくい場所です。ところがこちらのスライドラックは引き出せるスライドレールが付いているので、奥にしまったものも簡単に取り出せます。奥行きを有効に使えるので収納場所も広がります。 スライド式収納の場合はこちらが便利です。フライパンや鍋のフタを立てて収納できるシンプルなスタンドです。収納場所のスペースに合わせて、幅が約45~82cmまで伸縮します。仕切りパーツは3cmごとに調節できるので、いろいろな大きさに対応できます。底には滑り止めが付いているので、開け閉めするときに滑りにくくなっています。観音扉に便利なシンク下スライドラック
>>>シンク下/コンロ下のスライドラックを探す
伸縮式鍋蓋&フライパンスタンド
>>>シンク下/コンロ下のスタンドを探す
お皿やボウルなども重ねる収納だと取り出すのが大変です。とくに食器は重ねていると、食器を取るときにキズがついたり、落として割ってしまう可能性があります。取り出しやすさはもちろんのこと、キズや落下を防ぐためにも食器は縦に収納するようにしましょう。
シンクの下に乾物などの食品を収納している方も多いかと思いますが、じつはシンクの下は湿気が多いので食品の収納には向きません。乾物などの食品は上の棚など湿気のない場所へ収納しましょう。湿気を防ぐためにはお菓子や海苔に入っていた乾燥剤を取っておいて、密閉容器に一緒に入れるのもいい方法です。 調味料や食品のストックをスマートに収納できる吊り戸棚用の収納ボックスです。持ち手が付いているので、高い場所に収納しても取り出しやすいです。本体の奥が少し凹んでいるので取り出す時に引っ掛からず、また透明で中身がみえるので、使いたい時にサッと引き出せるのがうれしいですよね。吊り戸棚から取り出しやすいボックス2個セット
>>>吊戸棚のストッカーを探す
スーパーの袋をティッシュの空き箱に入れて冷蔵庫に貼ると、すぐに取り出せて場所も取りません。冷蔵庫に貼るにはティッシュの箱の裏に磁石を貼るだけでOK。これで20枚位は入ります。2つ用意して大小に分けても便利ですよ。箱に入らない分は捨てる、と決めれば、スーパーの袋がたまって困ることもありません。
タッパーはフタをしたまま重ねると場所を取り、取り出すのも面倒になります。ですがこのようにフタと容器をそれぞれ重ねるだけでかなりコンパクトになります。タッパーは意外と収納場所を占領しているので、出来るかぎり重ねて収納してみましょう。
キッチンに収納場所がない時はツッパリ棒やネットに引っ掛けて収納してみてはいかがでしょうか。 壁や天井を傷つけることなく設置できる突っ張り式のキッチンラックです。高さは約65~110cmに調整できるのでデッドスペースを有効活用できます。棚の高さも自由に調整できるので使いたい位置にアレンジできます。突っ張りキッチンラック2段
>>>突っ張りタイプの収納ラックを探す
>>こちらのグッズで実際にキッチンを改造すると・・・
狭いキッチンをもっと便利に!すぐ出来る方法と改造実例
片づけをした直後はきれいに収納できますが、使っていくうちにどうしてもまた散らかっていきます。そこできれいな状態をキープして、収納したものがどこにあるかを把握するためのちょっとした工夫をご紹介します。
収納とは全部しまわなければならないというわけではありません。毎日何度も使うものはあえて出しておくのも収納の1つです。よく使う調味料などはキッチンにきれいに並べておくとおしゃれなインテリアにもなります。
どうせ使うからと安売りのたびに買っていてはキリがありません。ストックは1つあれば足りるものなので、無くなったら買い足すと決めましょう。それだけでも収納場所がいっぱいになることはありません。
しまい忘れを防ぐには「ものをしまう場所を決める」ことです。洗剤関係はシンクの下、食器は食器棚、食品のストックはこの棚、などあちこちにしまわずに「しまう場所」を決めてしまいましょう。そうすれば1か所を探すだけでいいので、あちこち探し回ることは無くなります。
キッチンの収納が上手に出来ていると家事の効率はとてもよくなります。すっきり片付いて出し入れしやすい収納なら、キッチンにいるのも楽しくなりますよ。主婦にとって一番長い時間いるキッチンを、より使いやすいステキな場所にしてください。