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【料理上手が教える!】おすすめフライパンと特徴別選ぶポイント

【料理上手が教える!】おすすめフライパンと特徴別選ぶポイント

2018.09.27

フライパン

フライパンのおすすめを探している方必見!フライパンにはたくさんの種類があるのでどれを選べばいいのか悩みがち。ここでは料理上手がフライパンを選ぶ時のポイントや素材による特徴やメリット・デメリット、使い方のコツを紹介します。

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フライパンを選ぶ時には自分が何を優先させたいのかを明確にしておくと選びやすくなります。幅広い料理に対応できる万能なフライパンが使いたいのか、1つの料理に特化した専門的なフライパンが使いたいのかなどです。また手入れが楽なものとお手入れにコツがいるものがあるので、自分がお手入れ上手なのかもポイントとして考えておきましょう。

フライパンにはどんな種類があるの?

一般的によく使用されているのが「テフロン加工」でおなじみの、フッ素樹脂加工のフライパンです。お手入れが簡単で幅広い料理に対応しているのが特徴です。ステンレス製のフライパンも幅広い料理に対応できますが、使い方にコツがいるので慣れを必要とします。また本格的な料理をされる方が使用しているのは「鉄製フライパン」です。プロの料理人も使用する鉄製のフライパンは強い火力にも耐えられます。

使いやすい大きさや重さは?

オススメの大きさは家族の人数によっても違いますが、26cmが使い勝手がよくいろいろな料理に対応できます。4人以上家族がいる場合は28cmのフライパンが一度にたくさん作れますが、重たすぎて使いこなせない心配もあります。

一人暮らしでは20cmほどの小さなフライパンがあると一人分作るときに便利です。深さのあるフライパンは具材を炒めた後そのまま煮込み料理に使えるので、カレーなどを作るときに重宝します。フライパンは素材によって重さが違うので、家族の人数と自分の腕力の釣り合いのとれる大きさを選ぶようにしましょう。

対応熱源チェックも忘れずに

フライパンを買うときに必ず確認しなくてはならないのが対応熱源です。ガスなら特に問題はないのですが、IHにはいくつかのタイプがあり「鉄・ステンレス対応」や「オールメタル」など対応熱源に違いがあります。オールメタルは鉄・ステンレス・ホーロー・アルミ・銅などすべてに対応しています。

非対応のフライパンを使用してしまうとIHが全く反応しないか、使えても火力が弱く調理できないなどの恐れがあります。まずはご自宅の対応熱源がどのタイプなのか確認してから、フライパンを選ぶようにしましょう。

特徴から選ぶ!おすすめフライパン5選

フライパンはその素材によって特徴が異なります。それぞれの素材によってメリットもあればデメリットも存在するものです。これからおすすめのフライパンの特徴を紹介していきますので、自分の目的に合ったフライパンを選んでみてください。

手軽に使いたいならコーティングフライパン

コーティングフライパンはアルミ製のフライパンにさまざまな素材をコーティングしたもので、コーティングの種類によって特徴が異なります。コーティングフライパンには焦げ付きにくいなどのメリットはありますが、熱や摩耗に弱いので高温で調理したり金属のたわしで擦ったりすると、コーティングが剥がれてしまうなどのデメリットもあります。

フッ素樹脂加工

フッ素樹脂加工はこびりつきにくく金属ヘラも使うことができます。熱伝導が優れているので料理の焼きムラが少なくおいしく仕上がります。いろいろな料理に対応できる使い勝手のいいフライパンですが、耐久性が弱いので高温での使用や調理のたびに洗われることによって、長年使用するとコーティングがはがれやすくなります。

ダイヤモンドコート加工

フッ素樹脂にダイヤモンドを混ぜてコーティングしたのがダイヤモンドコート加工です。ダイヤモンドを混ぜることで、フッ素樹脂加工の耐久性をはるかに超えた耐久性を実現しています。ただし熱に弱いことには変わりがないので、空焚きをしないように注意しましょう。

ダイヤモンドコート加工されたフライパンは焦げ付かないので、目玉焼きや餃子を蒸しても皮がフライパンにくっ付いて破れる心配がありません。焼きあがった料理が崩れる心配がないので、目玉焼きや餃子などの蒸し焼き料理に向いています。

マーブルコート加工

内側にマーブルコート加工が施されているのでこびりつきにくいのが特徴です。マーブルコートフライパンはフッ素樹脂に大理石を混ぜてコーティングしているので、ダイヤモンドコート加工と同じように強い耐久性を持っています。ただし通常のフライパンより温度が上がるのに時間が掛かります。

【適した料理】ホットケーキなど
じっくり焼くのに向いています。くっ付かないのでひっくり返すのも簡単に出来ますよ。

セラミック加工

表面をセラミックでコーティングし、表面の色が白いものが代表的です。セラミック加工したフライパンの耐熱温度は400度前後もあるので、非常に熱に強く表面も剥がれません。焦げ付きにくいですが少量の油を引く必要があるので注意しましょう。

【適した料理】魚料理など
熱伝導がいいので魚を丸ごと焼くのに向いています。中心までよく火が通るので、魚がふんわりと焼きあがります。

耐久性で選ぶなら鉄製

鉄フライパンは重くて焦げやすく錆びてしまうので扱うのが大変と思われがちです。ですが窒化(ちっか)加工されたフライパンなら、錆びに強く焦げ付きにくいのでとても扱いやすいです。窒化加工は航空機にも使われている表面処理で、鉄の表面に窒素をしみ込ませて錆びにくくした特殊な加工です。

ただし鉄フライパンはフッ素樹脂加工に比べると重いのが特徴です。また表面に油をなじませるため、使い終わった後は洗剤を使わずにタワシなどで水洗いし表面に油を塗っておく必要があります。

【適した料理】中華料理・肉料理など
鉄フライパンといえば中華鍋を思い浮かべるように、鉄製フライパンは一気に加熱する中華料理が大得意です。また鉄は高熱に強いので火力を必要とする肉料理にも向いています。
ただし、前述した通り重さもあり、使ううちに油が馴染む・・・といった性格のフライパンですので、焦らずに使いこなすまでじっくりと使用してみてください。

軽くて丈夫なチタン加工

鉄やステンレスに比べて軽いのに耐久性が優れているのがチタン加工の特徴です。チタンは鉄の半分の重さなので女性でも扱いやすく、お手入れも簡単にできます。熱伝導性が低いので温まりにくい部分もありますが、保温性が高く冷めにくいという特徴があります。

【適した料理】肉料理・目玉焼きなど
チタンはじっくり火を通すので肉料理などに向いています。また目玉焼きや卵焼きなど中まで火を通す料理に最適です。一気に加熱する中華料理などはあまり得意ではありません。

錆びにくさならステンレス

ステンレスは錆びにくく、熱が冷めにくいのが特徴です。見た目も美しく、焦げ付きにくいなどの機能も優れています。ステンレス製でおすすめなのが、「ビタクラフト社」とのコラボレーションによって完成した、この「レジェンドシリーズ」です。レジェンドは単なるステンレス製ではなくステンレスの間にアルミを挟み込み、アルミの熱吸収とステンレスの保温性を取り入れた五層構造です。お互いの長所を活かし非常に高い熱効率を実現しています。

レジェンドは野菜の栄養を逃さない無水料理が手軽にできます。さらにガラスのフタで中のようすがよく見えるので主婦にも大人気!値段は少々高めですが丈夫で長持ちするので、一生ものと考えれば値段も気になりません。

軽くて熱が伝わりやすいのはアルミ

熱伝導性に優れているのがアルミのフライパン。弱火でもしっかり火を通してくれるのが特徴です。また非常に軽いので28cmのサイズでも扱いやすく、家族の多いご家庭での調理に役立ちます。ただし油なじみが良くないので、食材がひっつきやすいのが欠点です。

【適した料理】パスタなど
アルミフライパンはパスタ料理に適しています。熱伝導の良さを生かしたソース作りも得意で、オイルの色の変化などもしっかり確認出来る事がメリットです。また、リゾットなどにも向いています。

フライパンを上手に使うコツ

せっかく選んだフライパン、上手に使っていきたいですよね。上手に使うコツはしっかりとメンテナンスを行うこと。そしてそれぞれの特徴を理解して、作る料理に適したフライパンを選ぶことです。

焦げつきにくくするには

焦げがつかないようにするには日々のメンテナンスが必要です。特に鉄のフライパンは初めに油の馴染ませ作業を行い、使い終わった後も水で洗い、乾かしてからうすく引いておきます。そのほかのフライパンも使い終わったら放置せずにすぐに洗うようにしましょう。残った食材や汚れが焦げ付き、さらに焦げの原因になります。

料理に合わせて使い分けよう

用途に合わせて使い分けるのもとても大切です。目玉焼きを作るならコーティングフライパンなど、それぞれの特徴にあったフライパンを使い分けます。ただし使い分けるとたくさんのフライパンが必要になるので一人暮らしには向いていません。

フライパンを1つで済ませたいなら26cmのコーティングフライパンがおすすめです。フッ素樹脂加工なら焦げ付きにくく幅広い料理に使えるので、これ1つあればまず困ることはありません。

まとめ

フライパンは種類によってそれぞれ特徴がありました。自分の料理の目的に合わせてピッタリなフライパンを見つけてください。そして余裕があればいくつかのフライパンを使い分けて料理を楽しみましょう。

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