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【初心者から上級者まで】プロが解説!おすすめの包丁と選ぶポイント

【初心者から上級者まで】プロが解説!おすすめの包丁と選ぶポイント

2018.09.27

包丁

ほとんど毎日使う包丁。料理をする際に「野菜って本当はどんなのが切りやすいんだろう?プロはどんな包丁を使うんだろう?」などといった包丁に関する疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。いつも使うものだからこそ、納得のいくものを使いたいですよね。ここでは、包丁の種類別の選び方と、おすすめの包丁をご紹介していきます。

意外に多い!包丁の種類とその選び方

「包丁なんてどれを買っても同じじゃないの?」と思っている人も多いかもしれません。でも包丁には切る食材やその用途に合わせてさまざまな種類があります。ここでは包丁の種類やその特徴について詳しくご紹介していきます。

最も一般的な包丁

包丁は包丁の刃の構造から大きく分けると2つの種類に分けられます。

洋包丁

刃先の両方に刃がついている両刃。刃の断面が左右対称のV字型になっています。もともとは肉を切る目的で作られましたが、現在では切ったり刻んだりと汎用性が高い包丁へと進化しました。耐久性が優れているのも特徴です。

和包丁

刃先の片方にだけ刃がついている片刃。刃の断面はレの字型になっています。日本刀が原型とされているので切れ味は抜群です。片刃は切った食材が離れやすく、切り口を美しく仕上げることができるので、薄くスライスしたり、刻んだり、飾り切りなど繊細な作業にも向いています。

家庭で多く使われる一般的な包丁は、洋包丁に分類される両刃タイプの「三徳包丁(文化包丁)」か「牛刀」になります。「とりあえず1本用意しなくてはいけない」といった場合にはこのいずれかがあると幅広く活用できます。

三徳包丁(文化包丁)

三徳とは「3つの用途」の意味となり、肉・魚・野菜など切るものを選ばず、幅広く使える万能包丁です。日本の一般家庭で使われているもっともポピュラーな包丁と言えます。

牛刀

三徳包丁より刃渡りが長くスマートな見た目で、こちらも食材を選ばず幅広く使える海外版の三徳包丁と言えます。刃渡りが長いので大きなもの切るのに適しています。

野菜を切るのに適した包丁

野菜を切るには刃が薄い包丁が適しています。刃が薄いとかつらむきや千切り、食材を薄く切る作業がスムーズにできます。

鎌薄刃包丁

繊細な包丁技をみせてくれる京都の料理人に特に人気があります。先が尖っているので飾り切りやそぎ切り、細工などにも適しています。

薄刃包丁

日本の伝統的な野菜用の包丁で、表側が切刃となって傾斜しており、裏側はえぐれて裏すきとなっています。直線に近い刃先で右利き用と左利き用があります。

魚を捌くのに適した包丁

魚を捌く場合、頭や骨を割ってもびくともしない強い刃や魚の身を崩さない切れ味のよい刃を備えた包丁が適しています。

出刃包丁

魚の頭を落としたり、骨を割ったり切ったりして、身を残すことなくきれいに魚を三枚におろすように作られている包丁。強度が必要なため、他の包丁に比べて重いのが特徴です。

柳刃包丁

刺身を切るなら柳刃包丁が適しています。魚の繊維を壊すことなく切ることができ、切り口の美しさだけでなく、旨味も逃がしません。

パンを切るための包丁

普通の包丁ではパンを薄くきれいに切ることはなかなかできません。刃の形が波型になっているパン切り包丁はパンの固さを選ばず万能に使えるので1本目のパン切り包丁におすすめです。波型の突起した部分がパンの表面に引っかかることによって包丁がスムーズにはいり、切りやすくなっています。波型が主流のパン切り包丁ですが、刃が平らなパン切り包丁もあります。平らな刃は固いパンには不向きですが柔らかいパンには適しており、パンくずをあまり出さずにきれいに切ることができます。

包丁に詳しい料理人が選ぶ!おすすめ包丁7選

使いやすい包丁だと料理をするのも楽しくなりますよね。自分で使うだけでなく、包丁は結婚祝いなどのプレゼントにもきっと喜んでもらえることでしょう。使ってもらいたいおすすめの包丁についてご紹介します!

グローバル

日本の家庭ではおなじみの三徳包丁。こちらはオールステンレス一体構造なので水による浸食の心配がなく、柄が腐って抜け落ちることがありません。また、雑菌がつきにくく衛生的です。価格は約1万円と高めですが人気の包丁です。プレゼントにもおすすめ。

京セラ

セラミック包丁は軽く切れ味がよく、さびつきません。さまざまな人の手にフィットするよう追求された形で安定して持つことができます。また、熱に強いので食洗機もOK。ただしかぼちゃなどの固いものには適していません。金額は4,000円台で購入できるのでお手頃です。

tekarate

魚・肉・野菜・パンまでも美しく切ることができるtekarateの包丁です。
現在、日本で普及している刃渡りが約16〜18cmの三徳包丁は、実は野菜を切るのに向いている形状。より鮮度が求められる魚や肉の断面をきれいに切るには、刃渡りや刃先の形状を見直す必要がありました。そこで、刃物の本場、大阪・堺の職人さんの知恵と技術を集結し、真の三徳包丁を作ったのですが、それがこの「tekarate」の包丁でした。
プロの料理人が使う片刃の切れ味と、両刃の耐久性を兼ね備えているので切れ味はもちろんのこと、ステンレス製でサビにくく、段差のない口金付きなのでお手入れがラクなのも嬉しいポイント。左右どちらの利き手にもOK。価格は1万円と高めですがあるとうれしい一品です。

ベルメゾンデイズ

ベルメゾンデイズオリジナルの包丁。手が疲れないように考え抜かれた持ち手に、硬くサビにくい高強度ステンレスの刃が特徴。13・15・17cmとサイズが選べ、どのサイズの包丁も切りやすいように工夫が施されています。価格は¥6,390〜¥6,990(税込)。ちょっと高めだけれど毎日使うことを考えると手にしてみたい包丁ですよね。

ヘンケルスHI

料理ができる俳優でお馴染みの速水もこみちさんとコラボしたシリーズからヘンケルスの包丁が登場しました。世界的ブランドであるヘンケルスの包丁は高品質なステンレス製で切れ味抜群、さらにサビにくく、清潔に使うことができます。13・14・18cmと3つのサイズがあり、さらにクールグレー・マスタード・ワインレッドと3つのカラーから選べます。3,000円〜4,000円台と、お手頃価格なのもさらに嬉しいですよね。

柳宗理

デザイナー、柳宗理の機能美を追求したデザインがとにかく素敵。継ぎ目のない一体型なので汚れにくく衛生的。持ちやすさ、重量バランス、切れ味と考えられた包丁です。10・14・18cmとサイズが選べます。サイズによって価格は7,000円〜8,000円台と異なります。高めですが永く愛用できる包丁です。

黒打ち

昔ながらの伝統を伝える本格黒打ち包丁です。黒打ちとは、焼き入れをすることによって黒くなった表面の刃部分だけを削り、刃以外はあえて黒く残した仕上げ方法です。磨き仕上げに比べてサビにくく切れ味も抜群。8,000円台とちょっと高めですが趣のある包丁です。

砥石の代わりに・・・便利で簡単なシャープナー

包丁の切れ味を持続させるにはお手入れも大事。でも砥石で砥ぐのは簡単ではありません。自分で砥いで包丁をダメにしてしまう可能性があるので、心配な場合はお店やプロに依頼しましょう。自宅で砥ぐ場合はシャープナーが手軽でおすすめです。手動式、電動式のものやパン切り包丁のような波刃も砥げるシャープナーもありますよ。お手入れをして切れ味をキープすればより永く使え、ますます愛着が湧きますね。

まとめ

いかがでしたか?意外と知らない包丁の種類ですが、それぞれ考え抜かれてできたものばかりです。あなたのライフスタイルにあったピッタリの包丁を見つけてくださいね。

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