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あなたは何を作る?ミシンの選び方を徹底解説〜初心者から本格派まで〜

あなたは何を作る?ミシンの選び方を徹底解説〜初心者から本格派まで〜

2021.01.27

ミシン

ミシンがあると色々なものを自分で作れてとっても楽しいですよね!でも選ぶ時に商品が多すぎて迷ってしまう・・・なんてお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。そんな方の為に、ここではミシンの種類を説明しながら、作りたいもの毎におすすめのミシンを紹介していきます。初心者の方からプロ志向の方まで気になるミシンがきっと見つかりますよ。

ミシンの種類は大きく分けて3つ

ミシンにはたくさんの種類があります。まずは「工業用ミシン」と「家庭用ミシン」。「工業用ミシン」は法人向けに販売されているもので、縫製工場などで大量の縫製をするために使われるミシンです。一般家庭では使用することはありません。一般家庭で使用するミシンは「家庭用ミシン」になります。この「家庭用ミシン」にも用途によっていくつかに細分化されますが、現在のミシンは大きく分けるとその内部構造の違いから以下の3つに分けることができます。それぞれの特徴をまとめてみました。

電動ミシン

昔ながらのスタンダードなミシン。制御基盤が内蔵されていないシンプルな構造です。
電動ミシンにはスタート・ストップを手元ボタンで行うタイプとフットコントローラーで行うタイプがあります。手動もしくはフットコントローラーによって、モーターにかかる電圧を調節し、速さをコントロールして縫っていきます。そのため、高速にしないと力が出ないので厚手のものにはあまり適していません。
また、ストップボタンを押したり、フットコントローラーから足を離したりすると通電がストップしてしまうので、針の停止位置はその時によって異なってしまいます。
その他、糸通しや糸調子など手動で行わなくてはいけないので、初心者には少し扱いが難しいところがあるかもしれません。しかし、構造が他の2つと比べてシンプルなので価格は比較的安価というメリットがあります。

電子ミシン

電動ミシンと間違えてしまいそうですが、電子ミシンと電動ミシンは性能が全く異なります。
電子ミシンは電子回路を内蔵しているミシンです。電動ミシンのモーターよりも高精度なモーターが搭載されているため、低速でも力があり、厚手のものも縫いやすいのが特徴。スピードを自身で調節できますし、糸調子、縫い目、模様の選択などもダイヤルで調整できるようになっています。
また、ミシンをストップした時、針が必ず上に上がった状態で止まる針上停止装置が備わっています。
基本的な操作が簡単にできるので、ミシン初心者や小物や洋服も趣味で作りたいという方にもおすすめ。価格帯は電動ミシンとコンピュータミシンの中間程度となっているようです。

>>>電子ミシンを探す

コンピュータミシン

マイクロコンピュータを内蔵し、全ての機能がコンピュータ制御されたハイテクミシンです。
操作を間違えるとエラーメッセージが表示されたり、糸切りや糸調子もなんと自動で行ってくれます。複雑な模様縫いや文字縫い、刺繍もできる機種もあり、その操作もボタンにタッチするだけといった簡単なものになっておりとても便利なので、初心者にもおすすめです。ただし、当然コンピュータミシンはミシンの中でも特に優れた性能を持っているので電動ミシンや電子ミシンに比べると高価になります。
また、機械操作が苦手な方やご年配の方にはたくさんの機能がありすぎて逆に全てを使いこなすのが難しい…、などといったデメリットがあるかもしれません。しかし、他のミシンに比べて仕上がりも美しく、本格的に洋裁を楽しみたい方にはおすすめのミシンと言えるでしょう。

>>>コンピューターミシンを探す

ミシン糸の選び方

ミシン糸を買いに行くと、色とりどりの膨大な種類のミシン糸に「どれを買えばいいんだろう」と迷ってしまうかもしれません。ミシン糸はどれも同じではありません。使う生地に合わせて選ぶ必要があります。ここではミシン糸の選び方についてご紹介します。

1.使う生地の性質に合わせて選ぶ

使いたい生地が「伸びない生地」か「伸びる生地」かによって使うミシン糸を選びます。「伸びない生地」はたて糸とよこ糸で織られている普通の布で、布帛(ふはく)とも呼ばれています。この生地を縫う時はシャッペスパンという糸を選びます。シャッペスパン糸は糸調子もとりやすい糸です。反対にTシャツのようなニット生地やストレッチ生地といった「伸びる生地」を縫う時は、糸全体に伸縮性のあるレジロン糸を選びましょう。レジロン糸の縫い目は生地に合わせて伸縮してくれるので、「伸びる生地」にピッタリです。

2.使う生地の厚みに合わせて選ぶ

ミシン糸には「番手」があります。「番手」とは糸の太さのことで、数字が高くなるほど糸が細くなります。生地に合わせてミシン糸を選ぶことによって美しい仕上がりになります。

生地の厚さ生地の種類
30番厚い生地デニム、ビニールコーティング地など
60番普通綿、リネン、オックス、ブロードなど
90番薄い生地ローン、チュール、オーガンジーなど

生地に合った色を選ぶ

使う生地に合った色のミシン糸を選び、上糸と下糸は同じものを使用します。使いたい生地をお店に持っていき、生地と糸を実際に合わせながら決めるのがおすすめです。
※持参した生地でミシン糸の色合わせをする際にはお店の方に一声かけてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?ミシンがあれば手作りできるものの幅がぐんとひろがりますよね。自分が好きなデザインで、自分が使いやすいようにバッグや洋服、小物が作れるのは特別な感じがして嬉しいものです。あなたにぴったりなミシンを見つけてハンドメイドを楽しんで下さいね。

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