
牛肉に火が通ったら野菜類を炒めます。あとは、調味料を入れてフタをしてあとは煮込むだけ。
途中、食材を混ぜるためにフタを開けます。だし汁を使わないので、水分が足りなくて焦げ付くのでは?と心配していたのですが、これが不思議。野菜からでた水分が煮込むのに十分な煮汁となっていました。(こちらは比較鍋も同じ状態に)
そして、完成!両方のお鍋ともきちんと肉じゃがです。
ここでの違いの実感は、『じゃがいも』でした。まず、お箸の通り方が違う!ミニパンのじゃがいもは、お箸がスーッと通り、食感もただ柔らかいのではなく、ほっこり。見た目にもミニパンの方は煮崩れが少ないのが分かります。
味もだし汁に頼らず、野菜からでた水分に調味料が混ざり、その煮汁が鍋全体の熱と共にじっくり食材に染みこんでいったようで、美味しかったです。
個人的にだし汁を使った肉じゃがしか作ったことがなく、どうも味が決まらなかったり作る度に味がバラついていたのですが、調味料の加減だけで良いこのだし汁不要の肉じゃがが私の定番になりそうです。もちろん、ミニパンがあってこそ、ですが。
続いては、最近話題のサラダチキン作りです。