秋と言えば、やっぱり食欲の秋。
遊びがてら、
おいしい食材をもとめて
朝採りの野菜が並ぶ市場や
漁港近くの魚屋さんまで遠出することも。
途中の道沿いで
農家さんが出している
小さなお店に立ち寄るのも楽しみのひとつ。
店番をしているおばあちゃんが
野菜のおいしい食べ方を教えてくれることも。
ちょっと得した気分になれる。
たくさんの食材を前にして
「今日の夕食は何にする?」
家族でメニューを決めるところから
食事の支度が始まっている。
お気に入りの器に盛り付けて
食卓に並べれば、文句なしのごちそうに。
特別なメニューでもなく、
どちらかというと
子どもが苦手な和の献立だけど、
「おいしそう!」の歓声があがった。
器を替えただけなのに
おいしそうに見えたかな…。
家族が喜ぶごちそうって、
日常の中にあるのだと思う。