年末といえば、
毎年慌てるのが、年賀状の準備。
焦ってすると、何か間違いをして、
お正月早々に反省をすることになる。
でも今年は、年賀状の準備は万端。
過去にもらった年賀状の整理はもちろん、
住所変更のお知らせや喪中のハガキなど、
ちゃんと忘れないように仕分け場所をつくって
普段から準備していたから。
もうひとつ、我が家の年末恒例の行事と言えば
アルバムづくり。
親戚や友人に出す年賀状には、
近況報告もかねて家族写真を入れているので、
その写真選びも兼ねている。
しかも、お正月に親戚や友人が集まったとき
みんなでアルバムを見るのが恒例になっている。
そのためにもアルバムの編集には力が入る。
郵便物はすぐに整理して。
ポストに入っていた郵便物やチラシなどを
ごちゃ混ぜにして
とりあえずその辺りに置いておくと
紛失の原因になる。
確かあったはず…なのにない…誰か知らない?みたいなことに。
そんな失敗をしないように
ポストから取り出したものは
すぐに仕分けして
必要なものは棚にしまうことにした。
引っ越しのお知らせなどのハガキは
下の引出しに保管しておいて
時間がある時にパソコンの住所録を変更している。
これは、昔のお医者さんが使っていたような
カルテ棚風の収納棚。
さっと出し入れできる使いやすさと、
仕分けのしやすさはバツグン。
場所をとらず、しかも存在感があって、
落ち着いた佇まいが気に入っている。
引出しでしっかり仕分け。
オフィスでは当たり前のように使っている
多段タイプの書類収納は、
家庭でもやっぱり役に立つ。
取扱説明書、重要な書類、印鑑や鍵、文具など
細かく整理できるのがよくて、
タイプ違いを買い足した。
家族で使う共通のものはもちろん、
一人ひとり専用の引出しも用意している。
この卓上チェストのお陰で
小物の出しっぱなしがなくなって、
あれはどこ?の声も聞かなくなった。
引出しの数だけ使いやすくなったねと
夫も満足している。
年賀状作りにも活躍のお道具箱。
子どもが、今年は自分専用の
オリジナル年賀状を作るんだと張り切っている。
店で売っていたスタンプや
自分で手作りした消しゴムのハンコ、デコ用のシールなど、
材料もいろいろ。
切ったり貼ったりと、工作好きな子どもには
年賀状作りは楽しくてたまらないらしい。
今の時季、我が家のお道具箱には
年賀状のための材料が揃っている。
そこへ子どもの手作りスタンプが加わって、
お道具箱の中が楽しげで賑やか。
さて、どんな年賀状ができるのか、楽しみ。
このお道具箱は、
持ち手の付いた、おかもち風の懐かしいデザインが
気に入って使っているもので、
救急箱や裁縫箱など、多目的に使えて便利。
インテリアのアクセントにもなってくれる。
隠し上手なボックスで、部屋が散らからない。
うちのリビングで、渋い存在感を発揮するのが
この、茶箱風の収納ボックス。
古っぽさを再現した木の風合いがいい味を出している。
なんでもポンポン入って、
しかもフタで隠せるから、見た目すっきり。
大サイズはキャスター付きなので
重くなっても移動が簡単。
普段は防災グッズを入れて
ソファーのサイドテーブルとして使っている。
小サイズは場所をとらず、
リビングの散らかりやすいモノたちの隠し場所に好都合。
年賀状の準備も、アルバムの整理も
作業途中の出しっぱなしは嫌なので、
とりあえずこの中へ。
年賀状のイラスト集などの本も一緒に入るので
作業を再開するときもスムーズ。
アルバムはテーマ別に使い分け。
今年もたくさん写真を撮ったね。
楽しいこと、たくさんあったね。
写真の整理は一人でするより
家族でおしゃべりしながらするのがゼッタイ楽しい。
いい表情の写真を見つけたら
これ、年賀状に使うねと、
必ず家族の了解を得るのがルールになっている。
ベルメゾンデイズのアルバムは
サイズがいろいろあって、
目的別に使えるのがいい。
大判の集合写真もOKのアルバムもあり、
子どもと一緒に、吹き出しを作ったり
飾りつけをしたりと、編集するのも楽しみのひとつ。
200枚収納タイプは
子どもを中心にした写真をピックアップして
実家のおじいちゃん、おばあちゃんへ
プレゼントするのにちょうどいいサイズ。
すごく喜んでくれたので、今年も贈る予定。
アルバムは整理して終わりというものじゃなくて、
ときどき開いて見て楽しみたいと思うので、
すぐ手に取れるようにリビングの本棚に並べている。
高級感のある生地張りの表紙だから
いかにもアルバムっぽくなくて、
サイズ違いや色違いを並べても、しっくりまとまっている。
ここまでインテリアになじんでくれるアルバムは、ちょっとない。
日々の暮らしの中に、さわやかな刺激を