夏は床で涼しく自由に過ごす
夏は床で涼しく自由に過ごす
子どもが床にごろんと寝転がった。
何をしているのかと聞いたら
冷たい空気は下にたまるから
床に近づくほど涼しいはずだと。
なるほど、その発想、いいかも。
ということで、今年の夏は床で涼しく過ごすことにした。
夏休みになると
妹ファミリーが遊びに来たり、子どもが友達を連れてきたり、
人数が増えることが多くなるので
自由に過ごせる床暮らしは都合がいい。
さっそくリビングの床を広く使えるように
模様替えをすることに。
さらさらでふかふか。国産い草の香りに癒される。
夏のラグは、やっぱり「い草」じゃなきゃと
選んだのが国産い草のラグ。
い草のラグは硬くてガサガサしていると思い込んでいたら
なんと、ふかふかですべすべ。
このい草ラグは、裏にウレタンフォームが貼られていて、
ウレタンの厚さが選べるタイプ。
我が家では全員一致でボリュームタイプにした。
歩くと足が沈みこむようにふんわりで
座ると床の硬さを感じにくいほどふかふか。
しかも、表面がサラサラで
寝転がってごろごろしても、裸足で歩いても気持ちいい。
さすが、こだわりの国産い草！
外から帰ってきた夫は、リビングに入るたびに、
い草の香りはいいね、と気に入っている。
 "厚みが選べる多サイズのウレタン貼りい草ラグ［日本製］ ＜四角形／円形／だ円形＞")
ヒョイと持ち運べるミニサイズのちゃぶ台が活躍。
床のスペースを広くとるために
思い切ってリビングテーブルを片づけた。
その代わりに、
手の届くところで手軽に使える
ミニサイズのテーブルを用意した。
使い込んだような木の風合いと丸い形が
昔ながらのちゃぶ台のようで、懐かしくてほっこり。
い草ラグとマッチして、かなりいい雰囲気。
コンパクトだからどこへでも持ち運べて
邪魔にならないのがいい。
 "あたらしくて懐かしい。ミニちゃぶ台")
風が通る涼しい場所にマイソファーを。
子どもが学校から帰ってくるまでのひととき、
好きな場所にこのビーズクッションを移動させて
ゆったり過ごすのが、私のリラックス。
すっぽり包まれるようなビッグサイズと
ビーズクッションの感触が心地よすぎて
もう手放せない。
軽いから気軽に持ち運べるので
夫や子どもがテレビやゲームでうるさくしているときは
別の部屋で静かに過ごすことも。
もちろん、昼寝にもぴったり。
 "ソファーにもなるビーズクッション（BELLE MAISON DAYS）")
椅子でも床座りでもない、この高さがお気に入り。
あぐらをかいたり、
寝そべって本を読んだり、
重ねてオットマン代わりにしたり。
高さ13cmのこのクッションが、とにかく役に立つ。
床座りは苦手という友人には
これを使ってもらうことにしている。
クッションはやや硬めだけど
低反発ウレタン入りで
座っていても疲れにくい。
丸い形はそこにあるだけで
空気が和んでほっこりするうえに、
インテリアとしてもいい感じ。
 "低反発ウレタン入りのあぐらクッション")
ゲスト用には洗える座布団
座布団は和室で使うものと思っていたら
意外にも使い勝手がよくて、
我が家では座布団が大活躍している。
ゆったり座れるサイズ感と、
ふっくらなのに安定感がある座り心地は
座布団ならでは。
2枚や3枚をくっつけて長方形で使うと、
ごろ寝クッション代わりにも。
しかもこれは洗えるから
汗をかく夏にはぴったり。
テラスで外ランチ、という日も
持ち出して汚れを気にせず使える。
風が通る窓際に座布団を敷いて夫婦でくつろいでいると
子どもたちが
CMで見た縁側みたいだと笑っていた。
深さがある木製ラックがいろいろ使える。
夏は観葉植物がどんどん成長して
株分けでプランターの数が増えてしまう。
家の中で置き場所に困っていたら
ソファーサイドでマガジンラックとして使っていた
木製ラックが目に留まった。
上段は深さがあるからプランターが隠れて見映えがいい。
動かしやすいサイズだから
直射日光を避けて置き場所を変えるのにも都合がいい。
しかも、テーブルになるトレイ付きだから
見せたくないものは下に隠して、
その上に小さな鉢を飾って楽しんでいる。
マルチに使える小さな家具は
思い付きですぐに模様替えをしたがる
我が家には本当に魅力的。
 "天然木アルダー材を使ったサイドラック（BELLE MAISON DAYS）")
日々の暮らしの中に、さわやかな刺激を
