通販カタログ・通信販売のベルメゾンネット

内祝い今昔物語

昔と今では、内祝いの贈り物も考え方も変わってきました。
昔の内祝いは、結婚・出産など家の内輪のお祝いごとに対して、赤飯や砂糖を配るのが習慣でした。時代と共に、贈り物もずいぶん変わりましたね。

出産内祝いと言えば、昔は赤飯や砂糖が一般的でした。

出産の内祝いは、赤飯や紅白砂糖などを配るのが習わし。引き出物と同様、紅白まんじゅうや鰹節などの縁起物もよく用いられていたようです。

赤飯や紅白のもちなどを重箱に入れて、内祝いとして近所の人に配る習慣があります。器を返す際には空のまま返さず、お礼のしるしとして豆類や懐紙などを入れます。

地方によって内祝いの贈り物や、のしの掛け方にも違いが。

タブーは少なくなっている内祝いのマナーですが、地方によって独特の習慣がある場合も。昔ながらの祝砂糖やまんじゅうを贈るところもあれば、のしの掛け方も地方によって多少異なります。後々のおつき合いを考えて、事前によく調べておくことが大切ですね。

今でも内祝いギフトに、砂糖を贈る人は多いようです。

砂糖は縁起物なので、今でも内祝いギフトとして砂糖を選ぶ方は多いようです。最近の傾向としては、見た目にも可愛らしいティータイム用の角砂糖などが人気。紅茶セットに添えるような形で贈る場合が多いようです。

角砂糖からさらに転じて、紅茶に蜂蜜やジャムの詰め合わせセットを選んでも、今どきらしい内祝いギフトかもしれません。