ものづくりの現場を訪ねて ガーゼケット工場
香菜子さんとゆく大人の工場見学
香菜子さんとゆく大人の工場見学

「長く愛せる質の良いもの」は、日々の暮らしを豊かにしてくれます。
そんな逸品が生まれる工程や作り手の思いを伝えたく、モデルの香菜子さんと一緒に、ものづくりの現場を訪ねました。
今回は今治市にあるガーゼケット工場のお話しです。
✔今治ガーゼケットって?
こちらのガーゼケットの最大の特長はふわりと軽やかながらふっくらボリュームがあるところ。
また、独自の品質基準に合格した、高品質のタオルにのみ付けられている、今治タオルのブランドマーク&ロゴが付けられています。
やわらかいのにふっくらボリュームのある今治6重ガーゼケット[日本製] <シングル>
[10%OFF] ¥8,090(税込)
✔ガーゼケットができるまで
綿の糸を専門の織機に掛け、ガーゼの生地を織っていく工程。
大きな織機に糸が何本も掛けられ、ゆっくりゆっくりと織り上げられていきます。
織機が何台もあるこのスペースでは、ガシャン!ガシャン!ガシャン!という音が幾重にも響き渡っていて、人の声もかき消されるほど。
織りあがった生地を巻きとりながらキズ、汚れがないか目視でチェックする工程。
大きな生地が素人目には早いスピードで巻かれていき、担当の方が何か見つける度にぴたっと回転が止まります。
この中から小さなキズを見つけられるなんて「さすが!」としか言えません。
2人がかりで長く織った生地をチェックする工程。
【カット】
長く織られた生地をガーゼケットのサイズに裁断していきます。
こちらも2人がかりで行います。
【縫製(ほうせい)】
カットした上部と下部をミシンで縫製していきます。
こうしてふんわりしたケットが完成します!
✔工場の方にお話しを聞きました
香菜子さん:「6重ガーゼって、なぜこんなにやわらかいんですか。」
田坂さん:「6重ガーゼ専用に開発したソフトな特殊糸を使い、今や国内でも希少なレピア織機で織りあげています。レピアは低速回転なので、ガーゼなどの細い糸に適していて、ゆっくり織ることでやわらかな風合いになるんです。」
香菜子さん:「だから空気を含んでふっくらしているんですね。工程で苦労するのはどんなところですか。」
田坂さん:「ガーゼは組織が複雑で表面がフラットなため、ごまかしがききません。織機にかける糸は人の手で1本1本配列し、糸切れの対応もすべてベテランの職人たちの手作業によるもの。多くの「人」の力が、今治ガーゼの品質を支えています。」
香菜子さん:「今治ガーゼの気持ちよさ、我が家ではもう手放せなくなりそうです。」
✔お客様のレビューもご紹介
2024年5月27日現在でレビュー点数4.5点(135件)の人気商品です。
実際の使い心地について、お客さまのレビューを紹介します。
やわらかいのにふっくらボリュームのある今治6重ガーゼケット[日本製] <シングル>
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ぜひチェックしてみてくださいね。