わたしの愛用品【vol.017】「フュージョンテック ミネラル マルチポット<14cm>」
「フュージョンテック ミネラル マルチポット<14cm>」を愛用しているスタッフが実際の使い心地などを語ります。

わたしの愛用品【vol.017】「フュージョンテック ミネラル マルチポット<14cm>」
2025.02.28UP
ベルメゾンスタッフがお送りする「スタッフ愛用品」コラム。
今回は、WEBプランナーのNYが担当します。
丸みがあってかわいらしい、ヴェーエムエフの「マルチポット」をご紹介。
※記載の内容はスタッフ個人の感想です。
スタッフ自己紹介
イニシャル:NY
職種:WEBプランナー
ひとり暮らし。家事は出来るだけ楽をしたい派です。おなべひとつで料理を完結させたい。
とにかくカワイイ!マルチポットを観察
このコロンとしたビジュアルがかわいいヴェーエムエフのマルチポット。
一見小さく見えますが、深みがあるので14cmでもたっぷり調理できます(ごはんなら2合まで炊飯OK)し、逆に少量でも無駄なく調理出来ます。
内側はツヤツヤしたブラック。フッ素加工でもなくセラミックでもない…?ホーローに似た、ふしぎな見た目。
でもこれが汚れが落ちやすく、洗いやすいんです。
チャイを作ります。
煮物、揚げ物、炒め物といろんなことが出来てしまうマルチポットですが、今日は担当NYの冬の必須ドリンク、チャイを作ってみましょう。
紅茶をお湯で煮出してから、ミルク、お砂糖、スパイスを適当に入れます!(適当です!)
マグカップ2杯分作るには大きいかな?と思ったものの、径が小さいのでちょうどいい分量でした。
\いちおしポイント/気になった注ぎ口不在と、ミルクのこびりつき
最初に一番気になったのは、お鍋に「注ぎ口」がないこと。
液状のものを別の容器に入れるにはちょっと不便かもしれない…と不安が過りましたが、これが思った以上にきれいに入りました。
こぼれることもなく、液だれはありましたが、この通り少しだけ(画像右)。下までポタポタ落ちるということはありません。
これはありがたいですね。
個人的にはここがこのマルチポットの一番の推しポイントです。
そして、ミルクを火にかける際の難点はなんといっても「お鍋にミルクがこびりつく」点。
ミルクのこびりつきは、水につけておいてもなかなか取れないので、アルミ鍋を使っていた頃は力を込めてガシガシと洗っていました。
けれどこのマルチポットの内側のツヤツヤは伊達ではありませんでした。
「さっと流せる!」とまではいきませんが、普通のスポンジで丁寧に洗うとこびりつきはキレイに落ちました。
買う前に知っておきたいこと。
気になることがあるとすれば、想像よりもずっしりとし重たいこと。
慣れてしまえば気にならないのですが、見た目の可愛さに比べてしっかりした重さがあるので、洗う時など、手を滑らせないように注意が必要でした。
また、フチや内側がきれいなだけに、最初のうちは水滴が乾いてしまうと少し目立つと感じました。こちらも、すぐに慣れました(笑)。
今回はチャイを作りましたが、「マルチポット」ですから使い道はマルチ。当然、「お肉を焼いてからシチューにする」なんて一番有効活用できるのではないでしょうか(深くて径が小さいので、油も飛び散りにくい!)。
ごはんも炊けるし、揚げ物だってOK。
これひとつでなんでもできるので、調理器具の収納場所にお悩みの方にもオススメです。