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押入れ収納のアイデアをプロが解説|布団や衣類がきれいに片付く収納グッズをご紹介

押入れを効率的に使いこなすには工夫が必要!すっきりと片付く、プロ直伝の押入れ収納アイデアをご紹介。

押入れ収納のアイデアをプロが解説
布団や衣類がきれいに片付く収納グッズをご紹介

奥行きの使い方が難しい...!押入れ収納アイデア

押入れは布団や衣類をしまうのに便利な収納スペースですが、効率的に使いこなすには工夫が必要です。深い奥行きや高さなどをムダなく活用したいと、お悩みの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、布団や衣類がすっきりと片付く、プロ直伝の押入れ収納アイデアをご紹介します。

限られたスペースを有効活用し、収納力を高める具体的な収納グッズもご紹介しますので、ぜひ押入れ整理の参考にしてみてくださいね。

藤野こと

監修/藤野こと整理収納アドバイザー/片付けコラムニスト

住宅収納スペシャリストやルームスタイリストなど家にまつわる資格と主婦歴25年以上の経験を活かし、ライフハックや片付け、インテリアに関する記事を多数執筆。「家事は素早くラクに」をモットーに個人・企業向けの片付けコンサルティングを手がけ、整理収納セミナー講師としても活動する。

ムダなく押入れ収納を活用するポイント

押入れの基本の使い方

はじめに、この章では押入れ収納をムダなく活用するためのポイントを3つご紹介します。
デッドスペースを作らず、モノを出し入れしやすい押入れ収納に整えるアイデアですので、チェックしてみてください。

藤野こと

片付けコラムニスト
藤野ことさんアドバイス

取り出しやすさは中>下>上となるため、よく使うモノは棚の中段&手前に収納するのがおすすめです。逆に、季節物やあまり使わないモノは奥や上の方に収納するとよいでしょう。

よく使うモノは中段と下段の手前に収納する

押入れを効率よく活用するためには、「使用頻度の高いモノ」を取り出しやすい場所に収納することがポイントです。

押入れの中でも中段と下段の手前部分は視界に入りやすく、手の届きやすい場所ですので、日常的に使う布団や衣類、生活用品を配置しましょう。

中段におすすめの商品をチェックする

重いモノは下、軽いモノは上に配置

押入れにモノを収納する際は、重量に応じて置き場所を決めることも使いやすさのポイントです。重いモノは下段に置くことで安定感が増し、押入れ内の棚板の負担を軽減できます。

反対に、軽いモノは高い位置に置いても比較的出し入れしやすいため、上段にしまいましょう。

この配置ルールを守ることで、重いモノが高い位置から落下することで起こりうる、怪我のリスクなどを軽減し、押入れをより安全で効率的に使えます。

下段におすすめのワゴンをチェックする

細々としたモノはケースやボックスを活用する

押入れの中で迷子になりやすい小物や小さな衣類は、ケースやボックスを活用して収納しましょう。

透明な収納ケースを使うと、中に何が入っているかすぐに分かるので、探しものを見つけるのが楽になります。サイズや形状の異なるボックスを組み合わせて使えば、スペースを上手に使えて、押入れ全体がきれいに片付きます。

ボックスのデザインや色を統一することで、扉を開けていても美しい押入れに見えるため、サイズだけじゃなくデザインも気をつけてみましょう。

本記事では、さまざまなボックスやケースを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

藤野こと

片付けコラムニスト
藤野ことさんアドバイス

奥行ぴったりの収納ケースを使う場合は、奥にモノを置かないので直置きでもOK。またサイズや形状などの都合で、やむを得ずケースやボックスを使用できない場合も、直置きで問題ありません。

中段におすすめの商品をチェックする

【天袋】使用頻度の低いモノの収納アイデア

天袋(上段)を使うポイント

押入れの中でも、高い位置を占める「天袋」が使いづらいと感じる方は多いのではないでしょうか。天袋は使用する頻度の低い季節物や小物をしまうのに適したスペースですので、収納グッズを上手に活用して、より使いやすい収納に整えましょう。

取り出しやすい「取っ手付きケース」の活用がおすすめ

天袋の収納には、取り出しやすい「取っ手付きケース」を使うのがおすすめです。高い位置でも取っ手を引くだけで簡単に取り出せるため、押入れの奥行きもムダなく活用できます。

ケースごとにカテゴリー分けしたり、中身が分かるようにラベルを付けしたりすることで、簡単に整理整頓ができます。さらに、透明タイプを選べば、中身の確認もしやすく、取り出す際に間違いづらくなりますよ。

また、高い位置で使用するため、楽に出し入れしやすい軽量素材のケースがおすすめです。

【天袋】おすすめ商品収納グッズ3選

天袋を上手に活用するために取り入れたい、おすすめの収納グッズを3つ厳選してご紹介します。
ライフスタイルやご希望に合わせて、ぜひ取り入れてみてください。

防ダニ・防カビ・抗菌機能が3年続く押入れぴったり布団収納袋 <奥行70cm>

モコモコの羽毛布団もコンパクトに収納できる布団収納ケース。見た目にも美しいキルティング仕様の不織布で作られているため、押入れを開けたときにもすっきりとした見た目を保てます。

押入れに適したサイズで、デッドスペースを作らずおしゃれに収納できるのも魅力です。また、防ダニ、抗菌、防カビ加工で、布団を清潔に保ちながら長期保存が可能なのも特徴のひとつ。

透明窓付きで中身を確認でき、ダブルファスナーで左右どちらからでも開閉可能です。羽毛布団用は軽く圧縮して収納でき、フルオープン仕様で重い布団も簡単に出し入れできます。持ち手やベルト付きで移動もラクにできますよ。

ただし、天袋で使用する際は、羽毛布団や毛布など比較的軽い布団を収納しましょう。

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防ダニ・防カビ・抗菌機能が3年続くクローゼットぴったり布団収納袋 【奥行約50cm】

クローゼットにぴったりの布団収納ケース

ふっくらした布団も、押さえベルトでギュッと小さくまとめ、クローゼット内をすっきり整頓できる布団収納袋です。クローゼットや押入れにぴったり収まる50cm奥行きのサイズで、空いたスペースに重ねて置くこともでき、見た目にも美しく収納できます。

透明窓付きで中身が一目で分かり、引き出しやすい取っ手や左右開閉可能なダブルファスナーで使い勝手も抜群。

高品質なキルティング仕様の不織布を使用し、防ダニ・抗菌・防カビ機能が備わっているため、長期間でも安心して使えます。

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デッドスペースを活用できるロング/ワイド収納バッグ <幅約119cm>

間口が広く、布団や衣類、アウトドア用品など、さまざまなアイテムを見やすく収納できる便利なバッグです。クローゼットや押入れ、ベッド下のデッドスペースにもぴったり収まり、収納スペースを有効活用できます。

可動式のポケット付き仕切りで、収納するモノに合わせて柔軟に調整可能できるのも魅力。特に、クリスマスツリーやオーナメントなど、かさばりやすい季節アイテムの収納にもおすすめです。

さらに、持ち運びに便利な持ち手付きで、収納場所への移動も簡単。シンプルな見た目で、美観と機能性を兼ね備えています。

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【中段】使用頻度の高いモノの収納アイデア

中段を使うポイント

押入れの中段は、手が届きやすく奥まで見渡せるため押入れの中でも使いやすいスペースです。
ボックスやラックなどを活用して、使用頻度の高いアイテムを収納しましょう。

奥行きを活かす収納ボックス・ケースがおすすめ

押入れの奥行きを使いこなすためには、「収納ボックス・ケース」の活用がおすすめです。頻繁に使用する布団や衣類などの収納に使用すれば、出し入れのストレスが軽減します。

押入れ用のハンガーラックを横向きに配置したり、突っ張り棒を活用して簡易ハンガーラックとしたりするのも、服を出し入れしやすくするアイデアです。

ただし、服を掛け過ぎるとハンガーごと落下する可能性があるため、耐荷重を確認し、掛ける枚数を絞って使用しましょう。

藤野こと

片付けコラムニスト
藤野ことさんアドバイス

引き出しタイプの収納は、物を入れたり頻繁に取り出したりするのに便利ですが、高い場所に置くと中身が見えにくくて使いづらく感じることがあります。引き出しタイプを取り入れる際は、立った状態で目線が届く範囲に、取り入れるのがおすすめです。

頻繁に使う小物はラックを置いて整理するのが便利

タテ向きに置いてスリム収納も。

頻繁に使う小物類は、ラックを活用して出し入れしやすく収納するのが便利です。特に帽子やバッグ、アクセサリーなど、日常的に使うアイテムを1箇所にまとめておけば、探す手間が省けて身支度がスムーズになります。

シーズンごとにアイテムをボックスやケースにまとめておくと、まとめて衣替えがしやすく便利です。ラックは種類が豊富で、シンプルなワイヤーラックや木製ラックなど、収納したいアイテムや部屋の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。

さらに、ラックにフックを取り付けることで帽子やストールを掛けて収納でき、形を保って保管できますよ。

【中段】おすすめ商品収納グッズ5選

モノの出し入れがしやすい中段は、ハンガーラックなどを取り入れて使用頻度の高いアイテムを効率的に収納しましょう。下記のおすすめの収納グッズも参考にしてみてください。

押入れ収納ユニットケース2個セット <幅39cm/幅44cm>

すっきりとしたシンプルなデザインの定番収納ケースは、2個セットでたっぷり収納できるのが魅力。スタッキング可能で、たっぷり収納しても軽く引き出せるのが便利なポイント。

幅や高さが豊富なサイズ展開となっているため、スペースに合わせて活用できます。デザインは、クリアで中身が見えるタイプと、隠せるホワイトタイプの2種類があるため、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

ただし、ケースを積み重ねると引き出しごと取り出さないと中身の出し入れができません。中段で使用する場合は、引き出したときに上から中身が見える高さまでにとどめるのがおすすめです。

一番サイズの小さいAタイプ以外は、別売りの専用キャスターを取り付けできるため、移動も簡単です。

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伸縮式ハンガー付き押入れシェルフ <幅76~105cm>

押入れの中段をクローゼットとして有効活用できる、伸縮式収納ラックです。ハンガーラックは、衣類が押入れの床につかないよう上向きの角度を採用しています。

幅76~105cmに調整可能で、5段階の高さ調整ができる2段の棚と伸縮部分の棚付きが特徴です。

縦置き・横置きどちらにも対応し、省スペース収納が可能。4点支えの安定した脚部構造で、軽量スチール製のため持ち運びや出し入れも簡単です。

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伸縮頑丈ダブルハンガーラック <幅63~101cm/幅116~180cm>

前後2列にたっぷり収納可能な、頑丈なパイプを使用したダブル設計のハンガーラックです。

一間用は耐荷重50kg、半間用は30kgと高耐久で、高さ・幅が伸縮でき、押入れスペースを最大限活用できます。

バーに段差をつけることで奥の衣類が見やすく、肩部分が重なりにくいため厚手の冬物も効率的に収納できる設計が魅力です。

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押入れ・クローゼット伸縮整理ラック2個セット <高さ36~43cm/高さ48~80cm>

幅と高さを調節可能な整理棚2個セットで、スペースに合わせて使いやすく仕切れる便利なデザインが特徴です。

A・Cタイプはプッシュ式で4段階に高さ調節可能、Bタイプは脚を回して高さを調整でき、下部には季節家電や掃除機、キャリーケースなどの背の高いモノも収納できます。

縦置き・横置きの両方に対応し、スタッキングも可能ですので、押入れの奥行きをムダなく活用できますよ。

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縦横伸縮スリム整理棚 <幅54~75cm・高さ29~41cm>

工具不要で簡単に組み立てられる、縦伸縮スリム棚です。奥行26cmのコンパクト設計で、押入れやキッチン、玄関などの狭いスペースを有効活用できます。

高さは29~41cmまで調整でき、2段積み重ねにも対応可能です。

天板にはスライドネットがあり、伸縮部分も幅いっぱいまで活用できるため、押入れのすき間にバッグやファッション小物などの定位置を作れます。

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【下段】重量のあるモノの収納アイデア

下段を使うポイント

押入れの下段には、重量のあるモノやサイズの大きなモノ、季節家電を収納するのがおすすめです。キャスター付きのラックを取り入れるなど、ラクに出し入れできる工夫をしましょう。

また、押入れの下段は湿気がたまりやすいため、除湿剤を置くなど、押入れの中のモノに影響が出ないよう湿気対策を行うことも快適に活用するポイントです。

出し入れしやすいキャスター付きアイテムが便利

サイズが大きく、重いモノが収納しやすい押入れの下段には、キャスター付き収納アイテムを使うとスムーズに出し入れできます。

扇風機やストーブなど、季節物家電をそのまま収納するなら「台車型収納」がおすすめ。スムーズに引き出すために耐荷重を確認しておきましょう。

洋服や本などの小物を収納する場合は、キャスター付きのボックスや収納棚がぴったりです。収納棚タイプなら、ボックスタイプよりも気軽に取り出しやすいので、使用頻度が高いものでも収納しやすいでしょう。

布団を収納するなら防カビ面から底上げがおすすめ

下段に布団を収納する場合、湿気の影響をとくに受けやすくなります。衛生的に収納するため、防カビ・防ダニ対策を取り入れましょう。

例えば、すのこなどを置き通気性をよくしたり、専用の布団袋などを活用して真空状態にしたりすれば、湿気対策や防ダニ対策としても効果が期待できます。

また、キャスター付きの布団収納専用ラックを使用すれば、底上げできるだけでなく、スムーズに出し入れ可能です。

【下段】おすすめ商品収納グッズ5選

湿気対策をしながら重いモノや大きなモノを出し入れしやすくするために、便利な収納アイテムを使ってスペースをムダなく活用しましょう。

下記のおすすめの収納グッズは、見た目もよく機能的ですので、押入れをより美しく整えるのに役立ちます。

布団が取り出しやすい幅伸縮式押入れ整理ラック <幅75cm~幅100cm>

布団を仕分けて、出し入れしやすく収納できる便利なラックです。押入れの幅に合わせて伸縮可能で、可動棚で高さ調整もできるため、大きな布団もすっきり収まります。

下段用にはキャスターが付いており、出し入れが簡単なのも魅力です。布団を取り出す際は手前のストッパーをロックすることでワゴンが固定され、スムーズに取り出せます。

布団を積み重ねることなく収納できるため、布団の上げ下げの負担が軽減しますよ。

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サイズが選べる押入れ・クローゼット収納ワゴン

ベアリング付きキャスターで、押入れからラクに引き出せる便利な収納ワゴンです。2段タイプのシンプル構造のため、オフシーズン家電や日用品、おもちゃ、学用品、キッチンストックの収納などマルチに活躍します。

上段は取り外しできるハーフ棚で、高さのある家電も収納OK。下段のサイドフレームは利き手や設置場所に合わせて変更可能です。

豊富な9タイプから、ご自宅の押入れに合ったサイズ・デザインをお選びいただけます。

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豊富なサイズから選べる桐収納箱 <奥行41cm>

着物や浴衣の長期保管に役立つ、調湿性を備えた桐衣装箱です。洋室やフローリングにもなじむデザインで、雑然としがちな押入れ内でもすっきりとした見た目を保ちます。

1段から5段まで、収納量に応じた豊富なラインナップからお選びいただけるのも嬉しいポイント。「4段」「5段」タイプはキャスター付きで移動も簡単です。

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サイズが選べる押入れ・クローゼット収納ブックワゴン

本も押入れに収納可能です。1cmピッチで棚板が動かせるため、さまざまな書籍に対応しています。

クローゼット用のハイタイプE・FはB6サイズのコミックを4段収納可能です。キャスター付きで出し入れしやすいため、押入れ下段やクローゼットの空きスペースを有効活用できますよ。

書籍やDVD、ファイルの収納など、整然と並べたい小物や資料がひとまとめにできるすぐれものです。

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耐荷重10kg!積み重ねできる頑丈な衣類収納ボックス

約66リットルの大容量で、Tシャツ約60~70枚、バスタオル30~40枚が収納可能な衣類収納ボックスです。ワイヤーフレーム設計により積み重ねても型崩れせず、耐荷重10kgでしっかり収納できます。

正面には透明窓が付いているため、中身が一目で確認可能。さらに、前面にもファスナーが付いており、積み重ねたままでも中身を簡単に取り出せます。

使わないときはたたんでコンパクトに収納できるため、省スペースで便利。前からも取り出せる設計で、ラクに収納効率がアップするすぐれものです。

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収納だけじゃない!押入れの活用法

押入れは収納スペースとして使用するのが基本ですが、工夫次第でその用途は広がります。
最後にこの章では、防災備蓄品や日用品のストック場所や、ご家族が便利に使える多目的スペースとしてなど、押入れをさらに有効活用するアイデアをご紹介します。

防災用品や備蓄・日用品ストックに活用

日頃から備えておきたい防災用品や日用品のストックなどを収納するのに、押入れの一部を使用する方法もあります。

防災備蓄品として飲料水や非常用バッテリー、救急用品などをストックする場合、頑丈で壊れにくい収納ボックスに入れておくのがおすすめ。ただし、懐中電灯や防災リュックなどの非常時に持ち出すモノは、玄関やリビングなど日頃から取り出しやすい場所に置いておきましょう。

日用品の備蓄・ストックなら、賞味期限や消費期限が見えるようラベル管理すると、ローリングストックがしやすくなります。キャスター付きラックを活用して、奥のモノも簡単に取り出せるようにすると便利です。

どちらも積み重ねできる収納ボックスや、キャスター付きのラックなどを活用して、家族にも分かりやすく配置しましょう。

下段を子ども用スペースとして活用

お子様が手の届きやすい下段に、キッズアイテムを収納するアイデアもあります。ランドセルや学用品など、散らかりがちなものをまとめるお子様専用の収納スペースとして活用するのもおすすめ。

本棚とランドセル置き場が一体化した「ランドセルラック」は、学用品がすっきりとまとまるため、とても便利です。

おもちゃなどを収納したい場合は、キャスター付き収納ボックスなどを活用すると、お子様が自分で片付けやすくなるでしょう。透明タイプなら、中身が一目で分かりやすいです。

藤野こと

片付けコラムニスト
藤野ことさんアドバイス

住まいのアイデアで押入れを「お子様の遊び場」や「スタディスペース」として活用するケースも見られますが、白アリ被害やカビの発生、衛生面、耐震性の問題などからリスクが高いため推奨できません。また、押入れ内はモノの落下などの危険も伴うため、キッズアイテムを収納する場合は、重いモノを上部に置かないなど安全面に十分に配慮しましょう。

まとめ

この記事では、布団や衣類がすっきりと片付く、プロ直伝の押入れ収納アイデアをご紹介してきました。押入れ収納を美しく機能的にするためには、収納グッズで奥行きや幅をムダなく活用することが鍵になります。

特に場所を取る布団は、通気性に配慮しながら、防カビ対策も忘れずに行いましょう。また、衣類は引き出し収納やラックなどを活用し、どこに何があるのかを把握しやすい工夫をするとより出し入れしやすくなります。

記事でご紹介してきましたアイデアを取り入れながら、あなたもご自宅の押入れをより快適な収納スペースへと変えてみませんか。