通勤時の女性に
エガオが増える
そんなバッグをつくりたい
まだ眠かったり、電車がいつも混んでいたり、暑さ寒さがつらかったり…
毎日ちょっと憂鬱な通勤タイム。
でも洗練されたデザインでしかもバッグの中身をすべて美しく持ち運べたら、
心から「お気に入り」と思えるバッグがあれば、
自然と毎日の通勤も気分は上がるはずです。
そんな理想の通勤バッグづくりの誕生秘話を
開発スタッフが語る「エガオノハナシ」、はじまりはじまり。
現代は多くの女性が就業し、仕事にやりがいを持つ女性が多い時代です。
それだけ大多数の女性が働いているということは、年齢も、職種も、職場での立場もきっと様々でしょう。でも働く事情はそれぞれでも、女性が外出時に持ち運びたいアイテムをバッグにまとめて職場へと向かうのは共通のはずです。
働く女性はいったいどんなバッグを求めているのだろう?そんな疑問を持ったことが働く女性のための通勤バッグ、アンディマンシェ誕生のきっかけでした。

手にした瞬間に
これだ!と
思ってもらいたい。
まず目指したのは「働く女性にぴったりで、働く女性をエガオにできるバッグ」であること。そんな基本コンセプトを大切に、これまでになかったバッグをつくろうと思いました。
開発の前にまずしっておきたかったことは、働く女性はバッグをいつ使うのか?ということでした。ひとくくりに通勤バッグといっても、そのまま外回りに出る方もいるでしょうし、職場に着いたら私物はロッカーに入れる方もいらっしゃるでしょう。それによって、バッグに求めるものも違ってくると考えたのです。
そのために実施したのは1,684名の働く女性へのアンケート。就業状況や通勤手段をお尋ねした上で、具体的にどういうシーンでバッグを使っているのかを調査したところ、多かったのは「通勤バッグを使うのは働くときではなく、行き帰りのみ」というお声でした。
考えてみれば、ビジネスバッグというはっきりとしたジャンルがある男性とは違い、境界線が曖昧な女性は膨大なタイプのバッグの中から「これを私の通勤バッグにしよう」と自分で決めて使っているはずです。
つくりたかったのは、そういった「なんとなく選んだ通勤バッグ」ではなく、これだ!と思ってもらえる「理想の通勤バッグ」でした。

知ってもらえたらうれしい、
こんなに工夫が
詰まっています。
アンケートにより見えてきたこととして、
女性は通勤時にA4書類、財布、スマートフォン、定期、鍵、ハンカチ、化粧ポーチ、手帳、ペンケース、ペットボトル(水筒)の10点を定番の持ち運びアイテムとしているということがわかりました。
それと、行き帰りのみ使う通勤バッグですが、通勤手段(徒歩、自転車、電車・・・etc)により求めるバッグの機能が違う、という事でした。
そこでアンディマンシェでは、開発にあたってのお約束を設けることにしました。
まず、女性の定番10アイテムがきれいにおさまること。バッグ内部は人気の多室構造に、そして荷物をたくさん入れても苦痛にならないよう
ショルダーベルトは肩あたりのいい広幅であること。
それ以外でもアンディマンシェはひとつのシリーズを販売するごとに、お客様からいただくレビューを徹底的にチェックすることで、改良に改良を重ねて進化した商品を生み出しています。
アンディマンシェの基本ポリシーは、細部まで工夫をこらすことで、その便利さにみなさんの通勤が少しでも快適になることです。そんな願いが届いたら、開発者としてこれ以上のよろこびはありません。

お仕事の行き帰りを変える
リュックタイプの誕生。
最近では女性でもリュックで通勤される方が増えていますよね。そこでアンディマンシェでも新たな試みとして、仕分けながらたっぷり入るのにすっきり見せる通勤リュックを誕生させました。
ポケットを11個備えることで抜群の収納力を叶えながら、すっきりとした見た目をキープできます。
さらに、背負いはクッション材もしっかり入れて肩が華奢な女性の方でもズレにくい工夫を盛り込むことで、徒歩での通勤時に快適な機能性をもたせました。

持つ人が「ミューズ」になれる
そんな通勤バッグを目指して。
働く女性たちに向けてバッグを開発してわかったことは、バッグはたとえ通勤時であっても女性の気分を左右する存在であるということです。
アンディマンシェのコンセプトである「ミューズになれる通勤バッグ」とは、通勤時の荷物をスマートに持ち運び、所作が美しく賢く見えること。
妥協のない機能性はもちろんですが、女性が持つバッグはやはり見た目も大事です。どうしても女性は「人からどう見られているのか」を気にしますから、どんなに機能的でも不恰好なバッグを女性は選びません。バッグを持つご自身も素敵に見られたら、気分が上がりその一日が楽しくなると思うのです。
たとえば、寝不足気味で職場へと向かう朝も、一日中忙しくてクタクタになった帰り道でも、アンディマンシェを持つことで通勤が楽しくなる、そんなバッグでありたいと願っています。

開発をする上で決して欠かせないお客さまからのレビューはバイヤーにとっては要です。レビューをチェックするときはただ単に読むのではなく「なぜそういったお声が上がるのか?」というお客様の深層心理までを探るようにしています。たとえば「もっと入ると思っていた」というお声があれば、単純にサイズを大きくするのではなく「何を入れたかったのか?」までを考えて開発に取り組むようにしています。
アンディマンシェについてもお褒めのご意見もお叱りのお声もいただきましたが、それだけ通勤バッグにかける期待値が高いことがわかって大変ありがたかったですね。そんな高い期待に応え続けられるバイヤーでありたいと思います。
