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女性をエガオにする靴

足にやさしいと美しいを叶える靴「べネビス/BENEBIS」|エガオノハナシ

no.005

「足にやさしいパンプス」で
30年愛され続けてきた
よろこび

GITA

今ではちょっと信じられないかもしれませんが、
数十年前まではパンプスはあたり前に足が痛くなるもので、
女性にとっては“我慢して履くもの”でした。

履き心地のよさにとことんこだわり
“足にやさしいパンプス”の開発に懸命に取り組んだ
スタッフが語る「エガオノハナシ」、はじまりはじまり。

暮らしそのものに寄り添って女性をエガオにできる靴。

暮らしそのものに
寄り添って
女性をエガオにできる靴。

シューズブランド、ベネビスは立ち上げから30年以上の月日が経ちました。

そしてその間、いつの時代でも私たちが何より心待ちにしているのは、お客さまから寄せられるご意見です。

店頭販売とは違い、お客さまの顔が見えにくい通信販売では、お客さまからのご意見は開発に直接活かされることもある商品づくりの要であり、私たちにとってラブレターのような存在だからです。

たとえばこんなお声をいただいたことがあります。

「電車が止まってしまい仕方なく歩いて帰宅しましたが、履いていたのがベネビスのパンプスじゃなかったらとても無理だったと思います」。

「一日中歩きまわるテーマパークへ行ったのですが、女性らしくおしゃれがしたくてベネビスのパンプスを履いて行ったけど足が痛くならなくてたのしく過ごせました!」。

ベネビスの開発を続けていていちばんのやりがいは、べネビスの靴を履いたことで、お客さまの暮らしが少しでもよくなったと知ることです。

そんなときは、これからも快適な足元を提供することで、お客さまをもっともっとエガオにしたいと肩に力が入ります。

もう、我慢してほしくないそんな願いからベネビスが誕生。

もう、我慢してほしくない
そんな願いから
ベネビスが誕生。

そもそもベネビス誕生のきっかけは、30年以上前に男性スタッフが、女性のみなさんが通勤パンプスをサンダルなどに履き替えて仕事をしている姿を見て「なぜ?」と疑問を抱いたことです。

尋ねてみると、「パンプスって長時間履いていると足が痛くなるからしんどくなるの」と言われておどろいたことで“足にやさしいパンプス”に注目。

我慢しているのなら、足にやさしくラクな履き心地のパンプスがあればきっとよろこんでもらえるはず、という想いから開発がスタートしました。

とはいえ、開発がスタートした当初パンプスは「きちんとした足元を演出するもの」であり、履き心地を気にするものではありませんでした。今では当たり前かもしれませんが、当時は足にやさしいパンプスはとても新しい試みでした。

パンプスは足が痛くなるそんな「あたり前」を変えたい。

パンプスは足が痛くなる
そんな「あたり前」を
変えたい。

当時、合成皮革のパンプスは“つま先部分がほとんどかかとの真正面にある”という、人間の足とは大きく異なる構造をしているものが主流だったようで、この構造とハイヒールが外反母趾の主要因との説が徐々に広まりつつありました。もちろん、外反母趾の原因はこれだけではありません。

だからベネビスは、この「つま先の位置を親指側(内側)に振る」、そして、多数の日本人女性の足がラクに入るような”内寸(ワイズ)”を確保した”木型”で靴をつくろうとしたのです。

ところが、これらの構造は生産効率がとても悪く、靴業界で大ベテランの靴職人さんたちも悪戦苦闘の日々でした。しかし、当時のバイヤーや職人さんの頑張りがあり今のベネビスがあります。

「なぜかいつも、かかとだけが痛くなる」「一日履いていると足裏がすごく疲れる」など、パンプスを履く女性の困りごとに寄り添うため、かかとを安定させる“かかとホールド”や優れた衝撃吸収性を発揮する“ベネクッション”などを中敷に採用。

他にもハイヒールと、ローヒール&ミドルヒールで中敷構造を変えて丁寧に設計することで、足へのやさしさを進化させていきました。

また、お客さまからの要望で増えていった豊富なサイズ展開も、今ではベネビスの特長になっています。

いくら良い木型や機能的な中敷きを採用しても、サイズがきちんと合っていなければ意味がない為、一般的には取り扱いが少ない21cmや25.5cmなども展開。加えて、同じ23cmでも足幅が細めと広めから選べるなど、細やかなサイズ展開にこだわっています。標準より小さいサイズや大きいサイズのお客さまから、「サイズがなくて探す手間がなくなった!」という、うれしいお声をたくさんいただきました。

30年以上、改良に改良を重ねながら今のベネビスが掲げているテーマは、スーツやきれいめスタイルに合わせやすいベーシックなデザインと快適な履き心地は守りながら、「お客さまの要望」を臨機応変に取り入れることです。

あえて「ベネビススタイル」を固定しないことで、タイプも価格帯もサイズもかなり幅広く展開できていると思います。

ひとり一人のお悩みに丁寧に応える存在でありたい。

ひとり一人のお悩みに
丁寧に応える存在で
ありたい。

女性の靴を開発してきて実感することは、女性は靴に対してなんて様々な悩みを持っているのだろうということです。ベネビスでは、実際に寄せていただいたお悩みに応えた靴を開発、販売する企画も行っています。

カジュアルで機能的な防寒ブーツは、外歩きではいいけれど、ショップや地下道では暑いし不釣り合い。

見た目がおしゃれ、ヒールもある、なおかつ防水性も備えた、凍った道や雪解け道で滑りにくい靴がほしい、という要望を網羅したブーティを企画。雪国以外でも冬の凍てつく朝の路面は滑りやすいので、多くの方に共感してもらえるだろうと考え商品化しました。

また静電気に困っている方からの要望で、静電気は履物に影響されることから、電気をためずに通す靴底を採用したパンプスをつくり、とてもよろこんでいただけました。

この企画には、ベネビスを履いた方ひとり一人の暮らしが快適になってほしいという願いが込められています。女性にとって足元の快適性は一日の気持ちを左右するほど大切なことだと思うからです。

たとえば、ベネビスを履くことで、がんばる日の足元が少しでもラクになったり、かしこまった席での緊張がやわらいだり、商談の場で対話に集中できたり、大切な記念日がスムーズに進行したり-----。

靴でたくさんの女性をエガオにしたい。それが叶ったら、これ以上うれしいことはありません。

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バイヤー 川端バイヤー
バイヤー川端バイヤー

ベネビスでは、お客さまからの熱い要望で復刻企画をよく開催しています。丁寧な直筆のお手紙で、今はもう販売していない靴の絵を描き添えて再販をお願いされたり、ファンミーティングに昔購入された靴を持ってこられて再販依頼をされることもあるので、可能な限り復刻するようにしています。
また誕生から30年以上経ち、母娘2代でベネビスを愛用されているというお声も増えてきており、
愛され続けてきたことを誇りに思っています。これからも女性の悩みに応える靴をつくり続けて、40年、50年を迎えられるシューズブランドでありたいですね。

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