「似合う」との出会いは
気持ちまで満たしてくれる

今の自分に「似合う」と思えるアイテムに出会えたら、
おしゃれがもっと自由になって
新しい自分が発見できるはず。

たとえば、パンツ中心だった着こなしに
スカートを取り入れる。
それだけで、装いの幅が広がって自然と心が弾むはず。

そんなスカートをつくりあげた
開発スタッフが語る「エガオノハナシ」、はじまりはじまり。

またスカートを好きになってほしい。
そんな想いから始まりました。

お客様の声と向き合ってつくりあげた【座（THE）パンツ】は、「ラクなはき心地できれい見えする」「何でも合わせやすい」など、お喜びの声をたくさんいただき、５周年を迎えることができました。

そんなお声を受けて、「もっと喜んでいただきたい」「もっとおしゃれを楽しんでいただきたい」という想いが強くなり、スカートづくりがスタートしました。

ベルメゾンにはお客様レビューやモニター会を通して、スカートに対してのご意見がたくさん届きます。特に多くのお声をお寄せいただくのは、40代のお客様。「あまりスカートをはかなくなった」「快適でいられるスカートを探している」など。

お声を寄せていただいたお客様に具体的な内容をお聞きすると「昼食後でもお腹まわりが苦しくないのがいい」「長時間座っていても太ももまわりの横ジワが気にならないのが絶対条件」「自転車のこぎやすさは譲れない」など、おしゃれと快適さを合わせ持ったスカートを望まれていることが分かりました。

いただいたご要望を全て叶えることで、「今よりも素敵に装える喜び」をお届けしたいと想いを強くしました。

きっとご満足いただける。
お客様の笑顔が見えた瞬間。

スカートにも様々なデザインやシルエットがあります。パンツをはかれている方が好まれるシルエットや素材、機能を叶えるには・・・スタッフ間での意見交換からスタートしました。

まずは、シルエット。パンツのように縦のラインがすっきり見えるIラインを採用。
Iラインのスカートは女性らしく着こなせたり、凛とカッコよく装えたり、幅広くコーディネートしやすい万能アイテム。また、縦のラインが強調されることから、太ももまわりの体形を拾いにくいなど、シルエットをすっきりと見せてくれる効果も。
そこで目指したのは、立っているときはもちろん、座っているときも「ラクで美しく見えるIラインスカート」でした。

次は、素材選び。オフィスにもふさわしい上品さと、動いた時にストレスを感じない快適さを約束できるものを探し続けました。

伸縮性はしっかりとありながらも生地の戻りがよく、立ち上がったときの型崩れも気にならないこと。また、からだに引っ付きにくいため、できるだけ体形を拾わない凹凸のある素材を探すことに多くの時間を費やしました。

その後に取り組んだのは、厳選した素材を活かしたIラインシルエットづくり。同じ体重でも体形はさまざまな、たくさんの社内スタッフを集めて試着を繰り返し、微調整を重ねました。

そうして、出来上がったIラインのスカートは、お客様の心の温度が上がるきれいさと、動きやすさを叶える１枚となりました。

おしゃれで着まわしやすい。
そのための工夫を知ってほしい。

[座(THE)スカート]は、お仕事シーンにも美しくフィットしながら、のびのびと過ごしていただけるようデザインも仕様も細部まで工夫しています。

注目していただきたいのは、ウエストです。スカートはインで着こなすことも多いので、ボタンを施すことで目線を上にして足長効果を狙える工夫をプラス。さらに前をフラットにしながらも、素材自体がよく伸びる上に総ゴム仕様にして、座っても圧迫感がなく、食後も窮屈さを感じないよう設計しました。

さらに、多くいただいた「お腹ぽっこりが気にならないスカートがほしい」というご要望にお応えするために、お腹部分の生地を二重仕立てにして立体パターンにすることで、さりげなくお腹まわりをカバーできる工夫をしています。

また、いろんな装いと合わせやすいよう、品のよいブラック・グレンチェック・グレージュの3カラーをご用意しました。着こなしやすさにも自信がありますので、きっとお気に入りの一本になると思います。ぜひ、手にとっていただいて、細やかなこだわりも気づいていただけるとうれしいです。

日々の装いに欠かせない。
そんな存在になりたい。

[座(THE)スカート]はしゃがんだり階段を昇り降りしたりするなど、様々な動きを行うことのあるお仕事シーンはもちろん、通勤シーンも快適に過ごせることを意識して開発しています。自転車やお車で通勤されている方もぜひ[座(THE)スカート]を取り入れてほしいですね。

加齢や産後などで、女性には体形が変化する時期が何度か訪れますよね。そんなときも、 [座(THE)スカート]が、おしゃれ心を満たし、寄り添える存在になれればこれ以上の喜びはありません。

「もう一度スカートがはきたくなった」「気負わず素直にスカートを楽しめる」など、[座(THE)スカート]が皆様の日常に、そういった前向きな気持ちをもたらすことを心から願っています。