光が織りなすカーテンの
魔法に心ときめかせて

雨の後に垣間見た青空の美しさや、
鮮やかな夕陽に彩られた空のグラデーション、
幾千の星の光で、地表よりも明るく輝く夜空。

美しい景色を目にすると、
時が止まったような、ゆったりとした時間が流れる。

それが、わが家で感じられるなんて。

ふとした瞬間、窓辺に目をやり、
思わず笑みがこぼれてしまう。
ベルメゾンのスタッフが語る「エガオノハナシ」、はじまりはじまり。

眺めるだけで、心が晴れる
世界を旅するカーテンとの出会い。

わが家のリビングには、世界の空とつながる窓辺があります。

あるときはウユニ塩湖の鮮やかな青空を、あるときはテカポ湖から望む星空を眺められるなんて、まるで魔法の扉を手にいれたよう。

心地よい風が吹いて、カーテンがふわりと揺れる。
夕暮れが訪れて、空の色が変わる。
薄雲が流れて、月明かりがまっすぐに差し込む。

ただ、眺めているだけで、心がおだやかになったり、子どもと一緒に笑ったりと、特別な時間が過ごせるのです。

はじめは美しさに惹かれて、わが家のリビングにお迎えした[世界の美しい景色を楽しめるレースカーテン]。私にとっても家族にとっても欠かせない風景となりました。

晴れの日、雨の日、
毎日違う表情の青空に包まれる。

朝起きてリビングに向かい、さっとレースカーテンを広げたとき、私は南米・ボリビアにあるウユニ塩湖へと旅に出ます。

遠くの方まで続く、美しいスカイブルーの空に真っ白な雲が浮かぶ絶景を前にすると、なぜだか空気もきれいになった気がする不思議。すぅっと大きく深呼吸をするのが最近の日課になりました。

昼用の「ウユニ塩湖の青空」レースカーテンは、陽の光をやさしく通すことでさらに鮮やかさを増し、目が覚めるほど美しい青空が広がります。現実の外の景色が蜃気楼のように空にとけてぼんやりと浮かぶ姿は、幻想的で、刺激的。都会の中にいることを忘れさせてくれるような特別感に満たされます。

雲の多い日や雨の日だって、このカーテンがあれば、わが家の朝はいつも晴れ。それだけで、しあわせな1日がスタートします。陽の光の入り方によって表情が違う青空を見られることも、毎日飽きずに眺めていられる魅力になっています。

ソファーにごろんと横になって絶景を眺めるのが、私だけの至福の時間。外からは見えない、秘密の景色。今まで使っていたレースカーテンは、しばらくお休みになりそうです。

自分だけの満天の星空が
思い出を繋いでいく。

陽が落ちて、もう一度カーテンを引くと、南米からニュージーランドへとひとっ飛び。夜には空一面に天の川が広がるテカポ湖で過ごします。

夜用の「テカポ湖の星空」レースカーテンも外から家の中が見えないようになっているので、いつも少しだけ窓を開けます。ゆっくりとカーテンが揺れると、星たちが本当にまたたいているかのように思えてきます。

この時間をなにより楽しんでいるのが、今年4歳になる息子です。都会で生まれて田舎を持たない息子にとって、満天の星空が見られるのは絵本の中だけでした。星空と同じくらいキラキラした瞳でカーテンを見つめているその姿に、夫と目を合わせて笑ってしまうことあるほどです。

あるとき、息子が「星を見たい」と言うので、いつもより少し早い時間、夕方に星空のカーテンを引いたことがありました。薄く透けた夕闇の空に広がる満天の星空は、手を伸ばせば届きそうなほど美しい風景でした。

まだ明るいうちから星空のカーテンを引いて、夕暮れの光の変化をたのしむことがあります。1日のうちにほんの十数分しかたのしめない時間は、忙しい私へのささやかなご褒美になっています。

ゆっくりと景色を眺める。
そんな時間を大切にしたい。

内側のレールに青空を、外側には星空のカーテンを吊るしました。

明るい光が差し込んだとき、青空の向こうに見える星空は、陽の光を受けていっそう輝きを増し、世界中のどこを探しても見ることのできない景色がうまれます。しかも、その光景を見られるのは、私たちだけだというぜいたく。

カーテンを変えてから、息子がうれしそうに世界地図を広げるようになりました。「キャンプしている気分だね」なんて話しながら、夫と２人でコーヒーを飲む時間ができました。リビングにうまれた青空と星空の絶景が、家族のエガオをたくさん引き出してくれています。

家族がエガオで過ごせていると、私自身もなんだか前向きな気持ちになります。そんな普通の日々のしあわせを、絶景が届けてくれました。