ふんわりと、さらり。
二つの願いをかなえる
こだわりのタオル

タオルのことをじっくり考えたことがなくても、
これ、という「良いタオル」のイメージは
ひとりひとりが持っているもの。

そして、好みは人によってさまざま。
厚み、肌触り、柔らかさ。

毎日使うものだからこそ
素肌に触れた瞬間、そっと心まで包み込んでくれる。
このタオルは、そんな暮らしに寄り添う存在になるかもしれません。

ベルメゾンのスタッフが語る「エガオノハナシ」、
はじまりはじまり。

暮らしを影で支える
親友のような存在

朝の柔らかな光が差し込む洗面所で、顔を洗った後にそっと頬に当てる。
台所で料理の合間に、さっと手をぬぐう。
お風呂上がりの身体を優しく包み込む。

バスルームはもちろん、キッチンやサニタリールームなど、お家のあちらこちらにあるタオル。とくに、朝一番に触れるタオルの感触や香りは、その日一日の気分を左右することさえあります。素肌に直接触れるものだからこそ、タオルは暮らしの大切なパートナーではないでしょうか。

お気に入りのタオルは、使うたびに愛着が深まっていきます。ふんわりが好きな人もいれば、さらさらが好きな人もいる、使い続けることでより自分好みに馴染んでいく。そして、そのタオルにまつわる思い出や、大切な瞬間の記憶も、お気に入りの理由になるのかもしれません。

「このタオルを使うと、ふっと心が和んだり、気分が高まる」。
そんな気持ちにさせてくれるタオルは、もはや暮らしを支える大切な親友。すべてのタオルが、自分にとっての理想のタオルだったら・・・触れる度に、心が穏やかになり豊かな時間が過ごせるはず。

当たり前の
心地よさを目指して

柔らかな肌触りと気持ちのよい使い心地。
私たちが日々手にするタオルには、そんな小さな幸せが詰まっています。
けれど、ふんわりとした感触をもとめればもとめるほど、乾きにくくなるというデメリットも。湿ったタオルのいやなにおいは、せっかくの清々しい気分を台無しにしかねません。

「誰もが気持ちよく使えるタオルって、作れないだろうか？」
朝の光に包まれて、自然とほほ笑みがこぼれるような柔らかさ。
お風呂上がりや夜のお洗濯で、お部屋に干していてもしっかり乾いてくれる安心感。
家族一人一人の、何気ない日常に寄り添うタオル。

ふんわりとした触り心地と、さらりとした乾きやすさ。両立が難しいこの二つの魅力を一つに織り込みたい。
15年前、ひとりの社員の心に芽生えた小さなチャレンジへの気持ちが、1年の歳月をかけ、大きな夢へと育っていきました。

ついに実現した、
理想のかたち

心を込めて作り上げる、理想のタオル。試作を繰り返す日々が始まりました。

夜、会社を出る前に濡らしたタオルを干す。翌朝、期待とともに出社し、乾き具合とにおいを確かめる。ふんわりとした肌触りと、乾きやすさ。相反する魅力を両立させる、バランスをもとめて、一歩ずつ理想に近づいていきました。

理想の素材が見え始めたころ、「まだまだできることはないか」と言う気持ちが膨れ上がってきました。 たどりついたのは、日々の暮らしに溶け込むデザイン、様々な用途に応えるサイズ。さまざまな人達のさまざまな場面に心地よく溶け込むさらなる工夫を加え、ついに商品が完成しました。

「ふんわりとした厚みがあるのに、乾きやすく、水通し後1回目の使用から毛羽立たない」
「我が家の定番タオル。もう１０年くらい、この速乾ふんわりタオルを気に入って使っています。」など、喜びのお声が届いています。

私たちの想いは、多くのお客様の暮らしに届きました。
発売以来370万枚もの数をお求めいただいており、今もなお、たくさんの暮らしに心地よさと笑顔を届け続けています。

長く使うものだからこそ、
こだわりを

一枚のタオルが、日々の暮らしを少し心地よくする。
それが、ベルメゾンが目指すタオルの在り方です。

お客様と同じ生活者としての日常での気づき、お客様からの声に耳を傾け、
日々の暮らしに寄り添うものを作り続ける。
その努力が、自信を持ってお届けできる一枚につながっています。
もちろん、これがゴールではなく、変化していく暮らしに合わせて、理想のタオルの研究は続いていきます。

あなたにとっての「良いタオル」とは何でしょうか。
まだその答えが見つかっていない方は、このタオルを一度手に取ってみてください。何か特別なものがあなたの心に響くはずです。

その体験が、あなたの毎日に新しい潤いをもたらすきっかけになれば、とても嬉しく思います。