卒業式の服装は、きちんとした印象のセミフォーマルが一般的です。
そのため、服装とギャップが生まれないよう、アクセサリーもパールなど、フォーマルなものを選ぶようにしましょう。

特に卒業式は、ブラックやネイビーなど、ダークカラーの服装を選ぶ方が多いので、アクセサリーが派手すぎると浮いて見えてしまう可能性があります。

大ぶりなアクセサリーは避け、ベーシックなデザインを選ぶと、マナーに合わせた装いに仕上がるでしょう。

卒業式は卒業証書を授与する式であるため、一般的に入学式よりも格式高いと言われています。そのため、光沢感のあるアクセサリーは避けるのがマナーです。

例えば、ビジューをたくさんあしらったものや、ゴールド部分の面積が大きいものは派手に見えてしまうのでおすすめできません。

また、ジャケットやブラウスにパールやビジューがついている場合、ネックレスやピアスを身につけると派手すぎる印象になる可能性があるため注意しましょう。

上質な光沢感が美しいパールネックレスは、卒業式はもちろん、入学式や結婚式のお呼ばれなど、オケージョンコーデに欠かせないアイテムと言えます。

ホワイト感が強いパールよりも、ベージュなど黄みがかったパールを選ぶと、上品に見えるのはもちろん、さまざまなコーデに合わせやすいのでおすすめです。

ロングタイプのパールネックレスは、パンツスーツなら1連、スカートやワンピースなら2連にするなどすることでコーデの雰囲気に合わせて変えられます。

ブローチは、ダークカラーが主役になることが多い卒業式のコーデにプラスすると、グッと華やかさが増すアイテムです。

ブローチもネックレスやピアス同様、パールのものを選ぶと、ほかのアクセサリーと馴染んでまとまりのあるコーデが完成します。

ブローチを着けるときは、ネックレスやピアスは小ぶりでシンプルなものを選ぶように心がけましょう。

上品な光沢感のあるフラワーコサージュは、卒業式や入学式のおめでたい雰囲気にぴったりです。布をメインに作られているコサージュは、ほかのアクセサリーとは異なり、大ぶりでも派手になりすぎないのがうれしいポイントです。

ホワイトやシルバーは、ダークカラーのスーツをパッと明るく、ネイビーはシックでまとまりのあるコーデに仕上げてくれます。

取り外しができるパールチェーンがついている2WAYタイプなら、卒業式と入学式で印象の違うコーデを楽しむことができるでしょう。

＼ユーザーボイス／
40代ママ
「洋服と同型色のコサージュをつけたが別の色でもっと華やかさを出せば良かった…」

ワンポイントのピアスは、アップヘアをしたときに、耳元にちょうどいい上品さをプラスしてくれます。ネックレスやブローチなど、ほかのアクセサリーと合わせても派手になりすぎないのがうれしいポイントです。

パールのツヤめきが顔まわりを華やかに演出してくれます。

フォーマルシーンはもちろん、オフィススタイルや日常のお出かけシーンでも活躍するので、ぜひ大人が持っておきたいアクセサリーの1つです。

【ユーザーボイス】
40代　ママ
「真珠のネックレス・ピアスだけで引き締まるのでつけていってよかった」

卒業式はブラックやネイビーのスーツなど、ダークカラーの装いが定番なため、パールのネックレスとピアスの定番セットはお顔回りを明るく見せてくれるので、どんな式典でも浮かず安心です。

淡水パールのネックレスとイヤリング・ピアスのセットは、本物のパールならではの光沢が清楚さをよりいっそう引き立ててくれます。
卒業式だけでなく、単品使いでさまざまなシーンや服装にコーディネートできるのでおすすめです。