2026.05.19 更新
5月の服装選びのポイントは?気温と寒暖差に合わせたおすすめコーデ
5月といえば日差しが心地よく感じられる一方で、毎日の服装選びに迷う時季でもあります。日中は汗ばむほど暖かくなったかと思えば、朝晩は冷え込みが厳しく、何を着るのが正解か判断が難しい時期でもあります。
せっかくのお出かけも、服選びを間違えると体温調整が難しくなったり一日中落ち着かない気分で過ごしたりすることになりかねません。
この記事では、5月の気候特性を踏まえた服選びのポイントや、時期別のおすすめコーディネートを解説します。
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5月はどのような季節?
5月は春らしい気候と夏のような気候が混ざり合う、変化の激しい季節です。まずは、スタイリングを考えるうえで前提となる5月の気候を整理しておきましょう。
日中と朝晩の寒暖差が大きい
5月の気候で特徴的なのは、一日の寒暖差です。移動性高気圧の影響で晴天の日が多くなりますが、放射冷却によって朝晩は冷え込みやすくなります。
東京都で計測された5月の平均的な気温データを見てみると、時期によって以下のような推移が見られます。
| 時期 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 |
| 5月上旬 | 17.6℃ | 22.6℃ | 13.6℃ |
| 5月中旬 | 20.9℃ | 25.6℃ | 17.0℃ |
| 5月下旬 | 19.0℃ | 22.6℃ | 15.9℃ |
最高気温が25℃を超えて夏日になる日がある一方で、最低気温は15℃前後まで下がることも珍しくありません。したがって服装を工夫して温度調節をする必要があります。
地域によって気温差がある
日本列島は南北に長いため、地域による気温の差も顕著です。もちろん5月でも同じことが言えます。南日本や関東地方周辺では軽やかなブラウスで過ごせる時間が増えますが、北日本や標高の高い地域では、まだセーターが必要なほどの肌寒さが残っている場合もあります。北海道は日中でもまだ20℃に届かない日があるため、薄手のトレンチコートやジャケットが必要になるかもしれません。
紫外線が強くなる季節
5月は気温の高さ以上に、日差しの強さに注意が必要です。一年の中で、5月の紫外線量は真夏である7月や8月に匹敵するほど増加することがあります。
強い日差しを直接肌に受けると、体感温度は実際の数値よりも高く感じます。一方で、日陰に入ったり日が沈んだりした途端に、急激な涼しさを覚えることもこの時期にありがちな現象と言えるでしょう。日焼けを防ぐ目的だけでなく、体感温度の急変を防ぐためにも、肌を適度に覆うスタイルがおすすめです。
5月の服装選びのポイント
ここからは、5月の装いを快適にするコツを解説します。急な変化や強い日差しに対応しながら、おしゃれを楽しむために、これから紹介するポイントを押さえておきましょう。
薄手の羽織りを用意する
朝晩の冷え込みに身を守るために、薄手の羽織りものは必須といえます。コットン素材のカーディガンや、シャツ感覚で羽織れるブルゾンなどが便利です。これらのアイテムは、日中に気温が上がってもバッグに収納したり肩掛けしたりできるため、荷物になりにくいという利点があります。ネイビーやグレーといったベーシックなカラーを一着持っておくと、さまざまな配色に馴染んで重宝するでしょう。
通気性のよい素材を選ぶ
5月は日によっては汗ばむこともあるため、衣類内の蒸れを防ぐ通気性が大事になります。おすすめ素材は、コットンやリネン素材です。吸湿性に優れた素材を身に着けることで、一日中爽やかな着心地をキープできます。
リネンは独特の清涼感があり、肌に張り付きにくいため、湿度が上がり始めるこの時期に相応しい素材と言えます。また、近年では高機能なポリエステルを用いた、吸汗速乾機能付きのカットソーも増えています。見た目はきれいめでありながら、不快感を軽減してくれるため、通勤コーデにも適しています。
重ね着で温度調整する
一つのアイテムで完結させようとせず、シャツやカーディガン、パーカーなどの薄手の服を組み合わせるレイヤードが、5月の基本となります。インナーと羽織りものをうまく組み合わせることで、状況に合わせて細かく調整できるからです。
例えば、Tシャツの上に薄手のシャツを重ね合わせるようなスタイリングが考えられます。気温が上がるにつれて一枚脱ぐことができれば、どんな気温の日も快適です。脱いだ際の見栄えも意識してインナーを選ぶのが、おしゃれに見せるコツと言えます。
紫外線対策を取り入れる
日差しが強くなる5月は、ファッションでも紫外線対策を意識しましょう。
長袖の白シャツや、透け感のあるシアー素材のトップスは、通気性を確保しながら直射日光を遮るのに役立ちます。また、首元を保護するためにスカーフを巻いたり、Vネックの隙間を埋めるように小物を活用したりするのもおすすめです。つばの広い帽子は、顔周りの日焼けを防ぐだけでなく、コーディネートに華やかさをプラスしてくれます。
足元は素材感と色で軽やかさを出す
5月は、足元から季節感を先取りすると、コーディネート全体の鮮度が上がります。重めの印象があるダークトーンの革靴から、ベージュやライトグレーなどの明るいカラーのシューズへ切り替えてみましょう。
素材は、キャンバス地のスニーカーや通気性のよいメッシュ素材、柔らかなスエードのローファーなどが5月の気候にマッチします。
5月の服装でおすすめしたいコーディネート
5月の気候は日々変化するため、上旬、中旬、下旬と時期を分けて考えるとよいです。最後に、それぞれの平均的な気温や最高気温の目安に合わせ、具体的な着こなしの例を紹介します。
5月上旬におすすめしたい服装
5月上旬は、平均気温が17℃前後と、まだ春の涼しさが残る時期です。最高気温は22℃程度まで上がりますが、風が冷たく感じられる日も多いため、羽織りものを持ち歩きましょう。例えば、春物のジャケットやパーカーといった、風を通しにくいライトアウターが重宝します。
インナーには、長袖のカットソーや薄手のニットを合わせるのがおすすめです。全体的にベージュやホワイトといった明るい色味でまとめると、軽やかな印象になります。
5月中旬におすすめしたい服装
5月中旬に入ると、最高気温が25℃に達する日が増え、日中は初夏の陽気を感じるようになります。平均気温も20℃前後となるため、アウターを脱いで過ごす時間が長くなる時期です。
コーディネートの軸としては、七分袖のアイテムや、一枚で着られる白シャツなどが適しています。ただし、日が沈むと急激に気温が下がるため、カバンの中にカーディガンを用意しておくと安心です。
5月下旬におすすめしたい服装
5月下旬は、いよいよ夏が間近に迫る時期です。服装も、半袖をメインにした構成へとシフトしていきます。
おすすめしたいコーディネートは、半袖シャツに、ボトムスにリネンのパンツなど。気温が高くなり夏日も増えてくる時期ですので、空気の通りがよいシルエットのものを選ぶと、汗をかいても快適に過ごせます。
しかし、屋外は暑くても室内は意外と冷えていることが多いため、ストールや超軽量のブルゾンなど、持ち運びが苦にならない防寒具を一品プラスしておくと安心です。
5月の服装は初夏の訪れを楽しみながら選ぼう
5月は一年の中でも過ごしやすい季節ですが、大きな寒暖差や強まる紫外線など、服選びにおいては注意が必要な時期でもあります。
快適に過ごすためのポイントは、日中の暖かさと朝晩の冷え込みの両方に対応できるように準備をしておくことです。この記事で紹介したおすすめのコーディネートを参考に、自分らしいスタイルを見つけて、5月を軽やかに過ごしてください。
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