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2026.02.12 更新

カーテンは洗うべき?洗濯頻度や自宅での洗い方、注意点

お役立ち家事テクニック

カーテンを最後に洗ったのはいつだったか、思い出せますか?
毎日開け閉めしているのに、衣類のようにこまめには洗わない。そんな人は多いかもしれません。実は、カーテンは部屋中の小さな汚れを少しずつ吸収しています。とはいえ、「どのくらいの頻度で洗えばいいのか」「自宅の洗濯機で洗っても大丈夫なのか」など、カーテンを洗うにあたって疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。この記事では、カーテンを自宅で無理なく清潔に保つための基本をまとめました。
洗濯機・手洗いそれぞれの洗い方から、素材別の注意点まで解説します。

なぜカーテンは洗う必要がある?

カーテンは部屋の空気やホコリを吸収するため、見た目では気づかなくても汚れが蓄積しています。ホコリや花粉、ペットの毛、調理油などが付着すると、ニオイや黄ばみの原因になります。また、湿気が多い部屋ではカビが発生することもあり、放置すると衛生的に良くありません。
カーテンを清潔に保つことで、部屋の印象が良くなるだけでなく、アレルギー対策や快適な室内環境の維持にもつながります。

カーテンの洗濯頻度は?

カーテンの洗濯頻度は、素材や設置環境によって異なります。
一般的には、レースカーテンは年に2~3回、厚手のカーテンは年に1回を目安に洗うと清潔さを保ちやすいとされています。なお、ペットを飼っていたり、室内で喫煙したりしている場合は、さらに短い間隔での洗濯がおすすめです。

カーテンを洗濯機で洗う手順

ここからは、洗濯機で安全かつきれいにカーテンを洗うための手順を解説します。

STEP1.カーテンの状態と洗濯表示を確認する

カーテンが洗えるかどうかは、洗濯表示を見るのが基本です。水洗いマークがあれば自宅で洗えますが、バツ印が付いている場合はクリーニングが安全です。
また、長年使ったカーテンは蛍光灯や太陽の光で繊維が弱っていることもあり、洗濯によって破れるケースもあるため、もし不安なら洗濯機を使わずに手で洗いましょう。手洗いのやり方は後ほど解説します。

STEP2.カーテンからフックを外す

洗濯機に入れる前にカーテンについているフックをすべて外します。外さずに洗うと、生地が引っかかったり、フックが割れたりする原因になるためです。

なお、フックが外せないタイプの場合は、タオルで包んで紐で縛り、金具が表に出ないようにしておくと安心です。

STEP3.手で落とせる汚れやカビを先に落とす

カーテンの表面に付いたホコリを軽くはたいて落としましょう。また、シミがある場合は、裏側にタオルを当て、洗剤を少量つけて優しくブラシでなでるようにしておくと、洗濯の際に落ちやすくなります。

カビが出ている場合は、漂白剤をかけて10分程度放置してから水で洗い流しすると良いです。ただし、漂白剤の使用可否は素材によって異なるため、カーテンの洗濯表示を確認したうえで行いましょう。

STEP4.カーテンを洗濯機に入れて回す

カーテンは洗濯機にそのまま入れるとシワができやすいため、プリーツに沿って蛇腹状にたたみ、汚れが気になる場所が外側にくるようにして洗濯ネットへ入れるのがおすすめです。洗濯ネットに入れることで摩擦が抑えられ、生地が傷みにくくなります。

また、ドラム式の場合は洗濯ネットに入れるのが片寄りの原因になる場合があるため、ネット不要とされている機種では表示に従いましょう。
洗う際は、弱水流コースやおしゃれ着コースなど、生地に負担の少ない設定を選ぶと安心です。

STEP5.洗ったカーテンを干す

洗い終わったら、すぐに取り出してシワを軽く伸ばしながら干します。生地が厚いカーテンは乾きにくいため、風通しの良い場所に広げて掛けると乾燥が早く済みます。
直射日光で色あせが気になる素材は、陰干しがおすすめです。

カーテンを手洗いする方法

カーテンをやさしく洗いたいときや、洗濯機で洗うと傷んでしまう素材の場合は手洗いが向いています。
次に、自宅でできる基本の手洗い方法を紹介します。なお、洗濯表示の確認やフックの取り外しは、洗濯機で洗う際の工程と同じです。

STEP1.手洗いの準備をする

まずは浴槽や大きめの容器に、水または洗濯表示で指定された温度のぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かします。そこにカーテンをゆっくり沈め、約10分を目安に浸けておくと汚れが浮きやすくなります。

STEP2.押し洗いでやさしく洗ってすすぐ

カーテンは強く揉んだりこすったりするとシワや傷みの原因になるため、押し洗いが基本です。生地を両手で軽く押し沈める動きを繰り返し、汚れを洗浄液に移していきます。
洗い終わったら、水を替えて同じように押しながらすすぎ、泡が出なくなるまで2~3回繰り返します。

STEP3.洗ったカーテンを干す

手洗い後のカーテンは、水分を多く含んで重くなっています。無理に絞らず、軽く押して水気を落としたら、形を整えながらカーテンレールや物干し竿に掛けましょう。 押し洗いで生地が柔らかくなっているため、水分を含んだカーテンの重みで自然にシワが伸び、きれいなドレープに仕上がります。
厚手のカーテンは重さでレールに負担がかかることもあるので、竿を使って広げて干すのがおすすめです。洗濯機で洗ったとき同様、直射日光による色の変化を避けるために風通しの良い場所で陰干しすると良いでしょう。

カーテン買い換えのタイミングは?

カーテンを買い替えるタイミングは、お洗濯をしてもなんとなく黒ズミ感がとれなくなってきたときが一般的。また、部屋の中で広い面積を占めるので、部屋の雰囲気を変えたいときにカーテンを替えるのもおすすめです。

「なんとなく薄汚れてきた?」は買い替えのサイン

毎日開け閉めするカーテンですが、見慣れてしまって劣化には意外と気づきにくいもの。でも、お洗濯しても落ちない黒ずみや、日差しによる色あせが気になりだしたら、それはカーテンからの「お疲れサイン」です。

実は、カーテンの寿命は3年から5年程度と言われています。「意外と短い!」と思われるかもしれませんが、ポリエステル素材などは静電気で汚れを吸着しやすいため、年数が経つとどうしてもくすみがちになってしまうのです。

お部屋がパッと明るく!カーテンは「面積」が大事

お部屋の中でも大きな面積を占めるカーテンは、掛け替えるだけでインテリアの印象をガラリと変える力があります。

特にレースカーテンを新しくすると、お部屋への光の入り方が変わり、空間がパッと明るく感じられますよ。「部屋を広く見せたい」「おしゃれな雰囲気にしたい」など、理想のお部屋作りをするなら、まずはカーテンを変えてみるのが一番の近道です。

季節や気分の変わり目が、一番の「買い時」

「破れたから買い替える」だけでなく、自分のタイミングで変えられるのがカーテンの良いところ。

汚れが気になった時はもちろんですが、季節の変わり目や、「なんとなく気分を変えたいな」と思った時こそが、絶好の買い替え時です。新しいカーテンで、お部屋も気持ちもリフレッシュして、毎日をもっと素敵に過ごしてみませんか?

カーテンの正しい洗い方を押さえて清潔に保とう

この記事では、カーテンの洗い方や注意点について解説しました。
カーテンは意外と汚れが溜まりやすいため、適切な頻度でお手入れすることが大切です。洗濯機や手洗いの手順を正しく守り、素材に合わせた扱いを意識すると、生地を傷めずに清潔な状態を保てます。

色あせや型崩れを防ぐためにも、洗濯表示の確認や陰干しなどの基本ポイントを忘れずに行いましょう。快適な室内環境を維持するためにも、カーテンのケアを習慣にしてみてください。

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