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2026.03.06 更新

服の収納を楽に進めよう!実用的なテクニックとおすすめアイテム

お役立ち家事テクニック

「クローゼットを開けるたびに、洋服が雪崩を起こしそう……」「着たい服がすぐに見つからなくて、朝からイライラしてしまう」。そんな風に悩んだことはありませんか?スッキリ整理されたクローゼットなら、毎朝の服選びが楽しくなり、気持ち良い一日が始められます。

この記事では、忙しくても無理なくできる「収納の基本」から、迷わない「手放す基準」、片付けが楽になる「おすすめアイテム」などを紹介します。「これならできそう!」と思えるヒントを中心にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

服の収納の進め方

服の収納をスムーズに進めるポイントは、まず持っている服をざっと確認することです。今回は服を整理するやり方を全部で3つのステップに分けて紹介します。

Step1.カテゴリーごとに出す

片付けの第一歩は、自分が「どれだけの服を持っているか」を知ることです。まずは、クローゼットの服を一度全部出してみましょう。「トップス」「ボトムス」などカテゴリー別に集めると、「似た服が多い」「忘れていた服があった」といった発見があるはずです。

全体の量がわかれば、どう収納すれば良いかが自然と見えてきます。ただ、一度に全部広げると疲れてしまうことも。そんなときは無理をせず、「今日は引き出し一段だけ」「週末はトップスだけ」と、範囲を絞って少しずつ進めるのがおすすめです。

Step2.必要なものと不要なものに分ける

全体量を把握したら、次は「仕分け」です。一枚ずつ手に取って、「よく着る服」「手放す服」「判断に迷う服」の3つに分類しましょう。

1.よく着る服:大好きな服や気分が上がる服は迷わずキープです。これらがクローゼットの主役になります。

2.手放す服:傷みがあったり、サイズが合わなくなったりした服など、明らかに不要な服を手放します。好みが変わってしばらく着ていない服なども、迷わず「手放す服」に分類してしまいましょう。

3.迷う服:「いつか着るかもしれない」と思って即決できない服は、無理に捨てず、いったん保留することをおすすめします。期限を決めて保管し、その間に着なければ手放すルールにすると少しずつ服を減らしていけるでしょう。

分類するのに迷った服は、以下のような基準で残す・捨てるを判断しましょう。

・サイズが合っているか

・1年以内に着ているか

・今の自分が着て似合っていると感じるか

Step3.使う頻度に合わせて収納場所をエリア分けする

分類が終わったら、最後に服の定位置を決めます。クローゼットやタンスなど、手持ちの収納スペースの中で重要になるのが、使用頻度による「エリア分け」です。
日常的に着る服は、立ったまま手が届く目線から腰の高さくらいの場所にしまいます。シーズンオフの服や冠婚葬祭用の服などは、スペースの上段や足元など、普段使わない場所へ収納すると良いです。

保管する服、衣替えでしまう服も大切に専用のカバーやケースなどで保管してあげることで、大事なお洋服をきれいに保てます。

服の収納に役立つテクニック

残しておく服を選んだら、次は実際に服をしまっていきます。しまい方を工夫すれば収納スペースを有効活用できるほか、持っている服が把握しやすくなって毎日の服選びがもっと楽しくなります。ここでは、簡単に実践できる収納テクニックを紹介します。

掛けて収納する

シワや型崩れが気になる服は、ハンガー収納が基本です。乾いたらそのままクローゼットに戻せるので、畳む手間が省け、家事がぐっと楽になります。

アウターやシャツをハンガーで掛けるのはイメージできますが、ズボン用の専用ハンガーも市販されています。S字フックを活用すればバッグも掛けて収納できます。お店のディスプレイのように一目で服が見渡せるため、コーディネートを考えるときも便利です。

立てて収納する

引き出しの中で服を積み重ねると、下の服が取り出しにくく埋もれてしまいます。引き出し収納は、本のように「立てる」のが鉄則です。

Tシャツやデニムは、縦の長さを揃えて畳んで並べましょう。これなら収納力も上がり、開けたときに服を全て見渡せます。一目でわかるので、「着ていない服」が埋もれるのを防げます。

カテゴリー別にまとめて収納する

服は「仕事」「休日」などの用途や、「上段・中段・下段」のゾーンごとに定位置を決めましょう。何がどこにあるかパッと見てわかるので、探す手間も減ります。

また、クローゼットのハンガーに服を掛けるときは「丈の長さ」を揃えるのがポイントです。見た目が整うだけでなく、短い服の下に空間が生まれ、収納ケースを置くなどしてスペースを有効活用できます。

かごに収納する

パジャマや一度着た服は、定位置がないとソファや椅子の上に積み重なってしまいがちです。かといって忙しいときや疲れたときはキレイに収納するのも面倒。そんなときは、あえてしまわずに入れるだけの「置き収納」をおすすめします。
専用の居場所があるだけで服が床に散らばるのを防げます。急な来客があったときもカゴを移動するだけで片付くので便利です。

服の収納が楽になるおすすめアイテム

便利な収納アイテムを上手に取り入れることで、限られたスペースを有効活用でき、片付けのモチベーションも上がります。ここでは、使いやすくて見た目も整う、おすすめの収納アイテムを紹介します。

衣装ケース・引き出し収納

クローゼットの下や押入れを活かすなら、衣装ケースや引き出し収納などの収納ボックスが便利です。購入する際は、必ず収納場所のサイズを測ってから、ぴったり収まるものを選びましょう。

収納ボックスには、複数段がセットになった「多段タイプ」と、一段ずつ独立した「一段タイプ」があります。多段タイプは、キャスター付きなども多く、一つでまとまった収納量を確保できます。一段タイプは、積み重ねて高さを変えられるほか、引越しや模様替えのときも移動しやすいです。

ハンガーラック

クローゼットに入りきらない服があるときや、明日着る服を準備しておきたい場合は、ハンガーラックが活躍します。服をハンガーに掛けるだけで収納でき、手間がかからないのが魅力です。脱いだ服の一時置き場として使えば、椅子やソファに服が積み上がるのを防げます。玄関に置いてコート掛けにしたり、リビングの隅に置いてよく着る服専用にしたりと、ライフスタイルに合わせて活用できます。

仕切り

引き出しの中がぐちゃぐちゃになりがちな人は、「仕切り」を活用しましょう。靴下や下着、ハンカチなどの小物は、仕切りがないと中で混ざってしまいがちです。専用の仕切りケースを使ったり、不織布の仕切りアイテムを使ったりして、アイテムごとに部屋を作ってあげると、乱れるのを防げます。また、ブックスタンドで代用することも可能です。立てて収納した服が倒れないように支えるストッパーとしても役立ちます。

吊るす収納

クローゼットのポールに取り付ける「吊るす収納」アイテム(吊り下げラック)を使えば、クローゼットの縦の空間を無駄なく使え、収納量も増えます。型崩れさせたくないバッグや帽子、ベルトやストールなどの小物類の収納に使えます。特にバッグは、棚に置くと場所を取りますが、吊るす収納ならスリムにわかりやすく保管できます。

衣類圧縮袋

かさばる冬物のコートやダウンジャケットなど、シーズンオフの服をコンパクトに収納するには、衣類圧縮袋が便利です。空気を抜いて体積を減らすことで、収納スペースを節約できます。ただし、ダウンやウール素材は圧縮しすぎると型崩れや羽毛を傷める原因になります。ダウンジャケット専用の圧縮袋が市販されているので、こうした商品を使うようにしましょう。

服の収納を見直して、心も暮らしも軽やかに

服の整理は、部屋だけでなく心も整える大切な作業です。お気に入りの服が並ぶクローゼットは、開けるたびにワクワクし、毎朝の支度にゆとりをもたらしてくれます。 一度に完璧を目指す必要はありません。「まずは引き出し一段分から」「今日は靴下だけやろう」など、小さな一歩からで大丈夫です。整った空間を手に入れて、毎日をご機嫌に過ごしましょう。