冬の寒い日、防寒対策として、パンツの下にタイツやレギンスを履くことはありませんか？
真冬に屋外で過ごす日や、冷たい風が吹く日は特に重ね履きをしたくなります。ただ、パンツの下にタイツやレギンスを履くと、どうしてもごわついて動きにくく、何よりもまず、太く見えちゃいますよね。

そんな冬のお悩みに対して、バイヤー濵内が何度も何度も試行錯誤を繰り返し完成させた、「スラフィットデニムパンツ」の冬バージョンが登場しました！
タイツやレギンスを重ね履きしなくても、1枚であたたかく過ごせるデニムパンツです。

"冬バージョンのあったかボトムスって、やっぱり太く見えたりごわついたりするんじゃない？"そんな風にいぶかしがる私、和多田に、バイヤー濵内とプランナー久保が力説してくれました。

「スラフィットデニムパンツ冬バージョンは、”スラっと見えてフィットする”シルエットはそのままです！」

まず、暖かさを実現するための生地の開発。最初はデニム生地を裏起毛に加工したそうですが、まだ暖かさが足りず、今度は、フリース素材にすると、スラフィットデニムパンツの生地とは相性が合わず、スラっと見えるシルエットが実現できなかったそうです。
最終行きついたのが、裏地にベロア生地をはりつける事。サンプルを作ってやり直してを3回繰りかえし、通常、企画から最終サンプルが上がってくるまでに、3.5～4か月かかるところ、約2倍の開発期間をかけてようやく納得のいくものができたそうです！開発って長い…。

”シルエットは良しとしても、あったか素材は乾きにくそう…。冬は部屋干しも多いから、部屋干し臭だって気になるんじゃないかな…”そう思っていた和多田の心を見透かしたように、、、

「あ、もちろん乾きやすい素材をチョイスしていますよ。部屋干し臭の原因となるモラクセラ菌を抗菌してくれる、抗菌防臭加工も施しています。」

ぬかりなしとはこのことか…。

スラフィットデニムパンツ冬バージョンを手に、その魅力を熱く、そして楽しそうに語ってくれたバイヤー濵内とプランナー久保でした。