失敗しないインテリアの選び方
2023.03.29
失敗しないインテリアの選び方をベルメゾンバイヤーが伝授します
- くらし役立ち
- インテリア雑貨
こんにちは。スタッフ和多田です。
家具やインテリア用品のお買物、あまり失敗はしたくないですよね…。
快適に心地よく暮らしたいから、ライフスタイルや趣味にあったものを選びたい。
でも、種類もサイズもデザインも豊富にあって、いざ選ぶとなると何を基準に選んだら良いか分からない‥。
今回のくらし役立ちコラムでは、失敗しないモノ選びのための"知っておくべきポイント"をベルメゾンのバイヤーがお伝えします!
ソファー編
まずは、ソファーのタイプとそのくつろぎ方を知りましょう。
ソファはざっくりと3タイプ。くつろぎ重視の方に良い「ローソファー」、映画やTV鑑賞にもgoodな「ハイバックソファー」、迷ったらこれがオススメ!の「スタンダードソファー」。
また、ソファーの奥行きは生活動線に大きく影響することも覚えておきましょう。奥行きが浅いほど、前のスペースを広く確保できて歩きやすいというメリットがあります。
生活動線よりもゆったり座る事を優先したい方には、奥行きのあるタイプがオススメです!
テレビ台編
テレビ台は、テレビのサイズと収納量のバランスを考えて選びましょう。
デスク編
デスクは置き場所に合うカタチと用途を考えたタイプ選びがポイントです。
また、奥行きも重要なポイント!特にPCを置く場合は、デスクトップなのかノートパソコンなのかによって、快適に作業できるサイズが変わってきます!デスクで使うPCのタイプ・サイズに合わせて奥行きも選びましょう。
ダイニングテーブル編
一口にダイニングテーブルと言ってもカタチも使っている素材も様々です。それぞれの特徴を知って選びましょう。
実際に設置してみたら「意外と大きかった…。」とならないように、椅子を引いた時や人が通る事を想定したスペースも把握しておきましょう。
リビング収納編
何を収納するか?どこに置くか?確認してから選びましょう。
収納する量やモノによって重さも変わってきます。棚板の耐荷重チェックもお忘れなく!
カーテン編
まずは、3つのカーテンの種類、「厚地カーテン」、「レース(薄地)カーテン」、「カフェ・小窓カーテン」とそれぞれの特徴を把握しましょう。
厚地カーテンには様々な機能があります。
特にカーテンは光との付き合い方で選びましょう。
外の光を遮る「遮光」には級数があり、1級と2級では大きく違います。部屋に入ってくる光がどれくらい遮られるのかを知った上で選びましょう。
薄地カーテンにも様々な機能があります。「遮像」カーテンと「ミラー」カーテンの違いはご存知ですか?
違いは、特に夜になると分かります。厚地カーテンを併用するかどうかでも変わってきますね。
ラグ編
ラグは素材が豊富なので、まずは好きな素材で選んでみましょう。
キルトタイプは洗いやすく扱いやすい一方で、弾力性がいまひとつ。こんな時はアンダーラグと一緒に使うのがオススメです。
ご家庭によって必要な機能は様々。敷きたい部屋や使う人に必要な機能があるかも確認しましょう。
いかがでしたか?「設置して初めて気が付いた…。」「そんな機能もあるとは知らなかった…。」などなど、最初から知っていれば失敗や後悔を防げることもたくさんありそうですね。
今回ご紹介したバイヤーからの"知っておくべきポイント"を参考にして、家具やインテリア選びをおたのしみくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。