ベルメゾンスタッフの愛用品 vol.3
2023.09.27
ベルメゾンスタッフの愛用品 vol.3 ファブリックバイヤー 星加さん
- スタッフ愛用品
こんにちは。スタッフ森田です。
「ベルメゾンスタッフの愛用品」コラムvol.3は、カーテンやリネン商品のバイヤーを担当する星加さんにお話を聞いてきました。
ご紹介の愛用品の魅力とともに、暮らしへの考え方やこだわりが垣間見えた楽しいインタビューとなりました。
星加 ) 私が愛用するベルメゾンの商品は、【リバーシブルキッチン隙間ワゴン】です。
家に遊びに来た友人から、「狭い隙間でもこんなに収納できるんだ!」と、よく驚かれます。
一人暮らしのキッチンは、造り付け収納が少ないうえに取り出しにくく、取り出したいと思った調味料がすぐに見つからないストレスや、しばらく経ってから賞味期限が切れた調味料が出てくるという…罪悪感を繰り返していました。
料理が好きなので調味料がどんどん増えていくのですが、このストレスや罪悪感から解放されたくて、この商品のような収納を探し始めました。
購入してから「失敗した…」と後悔したくなかったので、色んな商品を比較したり、寸法を徹底的に測っていると、購入までに半年もかかってしまいました。
面倒くさがりな性格なので、何かを買ったあとはできるだけ楽をしたいんです…!
だから、後からの苦労や買い直しがないように、購入までは徹底的に調べました。
入念な準備のおかげで、冷蔵庫の横の隙間にピッタリ!
調味料が全て収まり、隙間にワゴンを押し込んだ瞬間は感動しました。
今回のコラムの撮影のために、全て取り出してみるとこんなに入っていました!自分でも改めてビックリしました。
塩や砂糖などの細かい調味料を入れておくための、白い蓋のケースもワゴンに合うサイズのものを探しました。
ワゴンにピッタリと収まり、中身の補充も楽なのでこれも吟味した甲斐がありました!
収納するものの量や場所に合わせてサイズ展開も豊富なので、ぜひ多くの方にピッタリ収納の感動を味わっていただきたいですね。(ちなみに私が買ったのは一番小さい、Aサイズです。)
今、こうしてインテリアの仕事をしているわけですが、インテリアに興味を持ったのは学生時代でした。
当時、少しの期間留学していたのですが、最初は寮での暮らしでした。
慣れない環境で気を張り、家に帰ってきても他の寮生がいる生活に少しずつ疲れていました…。
何かを変えなければと思い立ち、一人暮らしをすることに。
そこまで広い部屋ではありませんでしたが、家にいる間は誰にも気をつかわず、自分だけの空間を手に入れて嬉しかったことを今でも覚えています。
嫌なことや疲れることがあっても、家に帰ってくると「ここだけは私の味方だ!」という感覚が芽生え、
それ以来、暮らしそのものや空間作りに興味を持ったことが、今の仕事に繋がっています。
誰もが、自分の味方になってくれる場所を持てるよう、ベルメゾンの商品やサービスを通してお役に立てるよう今後も頑張ります。
星加さんのおすすめ商品はいかがでしたか?
インタビューをする中で、ついついたくさん質問をしてしまい、ここに書きれないほどのお話を語っていただきました。
自分の味方だと感じられることや場所を少しずつ増やしていくことで、気がつくと心強さが生まれるのだなと発見できました。
家の中の一部分だけでも吟味したアイテムを置いて、理想の暮らしに近づけていきたいですね。
次回の「ベルメゾンスタッフの愛用品コラム」も、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。