ベルメゾンスタッフの愛用品 vol.6 雑貨バイヤー 岩田さん
2024.02.28
ベルメゾンスタッフの愛用品 vol.6 雑貨バイヤー 岩田さん
- スタッフ愛用品
- インテリア・雑貨
こんにちは。スタッフ森田です。
「ベルメゾンスタッフの愛用品」コラムvol.6は、雑貨商品のバイヤーを担当する岩田さんにお話を聞いてきました。
今回は、人気シリーズ【あたらしくて懐かしい。家具シリーズ】より、3つの商品の魅力を語っていただきました。
たくさんの趣味を持っている岩田さん。
今回のインタビューだけでも、DIY・万年筆・ネイル・イラスト描き・味噌づくり・美術館巡り・アクセサリー作りなど、幅広い分野のお話がどんどん出てきました!
岩田)このシリーズで私の自宅にあるのは、【水屋箪笥風引戸キャビネット】、【茶箱風ボックス】、【おかもち風お道具箱】です。
以前、お客様のお宅訪問調査に行った際に、めちゃくちゃ素敵な古家具の水屋箪笥が置いてあったんです。
欲しくなって自分も買おうと探してみたのですが、値段が高かったり、重量があったり、よく見るとけっこう傷んでいたりと、なかなか理想のものに出会えず悩んでいました。
そんな時にベルメゾンから古い家具の風合いを再現した家具が出ると聞き、「探していたのはこれだ!!」と即決でこの食器棚を買いました!
天然木の木目の雰囲気、オイルステイン仕上げとあえてムラのある色味で絶妙な古っぽさが再現されています。
この食器棚に、旅先で買ったお気に入りの食器を入れて眺めるのが至福の時間です。(笑)
私のように、「古くて味のある雰囲気の家具が欲しいけど、ハードルが高いかも・・」と悩んでいる人には、ぴったりだと思います。
そして、風合いだけではなく収納力もしっかりあります。
あまり見せたくないタッパーなどは、下の引き出しの中に入れて普段は隠しています!
こちらの商品はお客様からもご好評をいただいており、現在お客様のお声をもとにリニューアルした商品を販売中です!
次に、この【茶箱風ボックス】です!
我が家では防災用品やゲーム機をしまっています。
写真のように、たまにプロジェクターの置台としても使っています。
実はこのボックスの大タイプには裏にキャスターがついているので、移動の時に便利なんです。
キャスターがむき出しになっているものはあまり好きじゃないのですが、このボックスは見えないように設計されているのでこれもお気に入りポイントですね。
最後に、【おかもち風お道具箱】。
裁縫道具やアクセサリーづくりに必要な道具を入れています。
2段になっているので収納力があるのはもちろん、ふたの縁に少し高さがあるので、ビーズなどの細かいパーツを広げるのにちょうど良いんです。
机の上だと転がってしまうようなビーズも、このふたの上に載せていると縁のおかげで転がりません!
このシリーズの企画担当者に聞いたところ、「昔存在した家具などを現代の生活様式に合わせて、使いやすい仕様や強度に変更して開発する」という点を大切にしているとのことでした。
みなさんにもぜひこの魅力が伝わると嬉しいですね。
森田)ありがとうございました!
以前、雑貨屋さんで古道具の収納箱を買ったことがあるのですが、重さとかにおいが気になり出して今は押し入れに入れたままになっています・・。
このシリーズだと、雰囲気は保ちながらも今の暮らしに合わせることができるので、まさに「あたらしくて懐かしい。」ですね!
ちなみに、インタビューの中でたくさん趣味のお話も出てきましたが、今特に熱中していることは何ですか?
岩田)今は万年筆と手帳ですね。万年筆でその日にあったことや気持ちを手帳に書くことを習慣にしています。万年筆はインクの揺らぎと色の変化が素敵で、乾くまでぼんやり眺めている時間が楽しいです。
その他の趣味にも共通してるなと思うのは、とにかく手を動かしたり作ったりするのが好きですね。
飽き性なのでちょっと手を出してやめてしまうことも多いですが、何年かしたら再燃してきてまたやってみたり。
あと、多趣味だと初対面の人と話す時の取っ掛かりにもなるので、コミュニケーションにも役立っています!
岩田さんのおすすめ商品はいかがでしたか?
自分が楽しそうと思えることは、とりあえずやってみる。違うなと思ったらやめてもいい。
そんなことを繰り返していると、本当に好きなことが見つかって暮らしの一部になることもあります。
じっくりと考えることも大切ですが、時には思いついたままにやってみるのもいいかもしれませんね。
今回もまた新しいスタッフの一面を知ることができたインタビューとなりました。
次回の「ベルメゾンスタッフの愛用品コラム」も、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。