カーテンのジョイント(つなぎ目)について
カーテンのジョイント(つなぎ目)は目立たないところに設けられています。
既製品、オーダーメードを問わず、購入したカーテンに縦の筋を発見して「おや?」と思われた方も多いのではないでしょうか。その正体は、カーテンのジョイント(つなぎ目)。生地と生地をつなぎ合わせる際にできた縫製の跡です。
中には大きな生地をそのまま使うことによって、継ぎ目のないきれいなカーテンに仕上げることもありますが、巾の広いカーテンでは、このジョイント(つなぎ目)が入るのが一般的です。また、通常ジョイント(つなぎ目)は、なるべく目立たない場所に設けられています。
カーテンのジョイント(つなぎ目)とは
カーテンのジョイント(つなぎ目)は、幅の広いカーテンを作る際にできる継ぎ目のことです。カーテンのもとになる生地巾は150cmが最も一般的。仕上がり幅がそれ以上の場合はその生地をつなぐことで、窓を覆う分の幅+ヒダをとる分の幅を作っています。
また、ときには300cmといった大きなサイズの生地を用いることで、ジョイント(つなぎ目)のないきれいなカーテンを作ることもあります。
どんな場合にカーテンのジョイント(つなぎ目)が入るのか
幅の大きいカーテンやヒダの多いカーテンのときには、幅方向に生地をつないで縫製していくのが一般的。そのためカーテンの縦方向に縫い目が入り、柄が途切れたような見え方がする場合があります。ベルメゾンネットでは、ジョイント(つなぎ目)が入る場合は商品情報に記載していることが多いので、気になる場合は購入前に確認しておくことをおすすめします。
カーテンのマメ知識
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