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結露の原因と影響を解説!結露防止シート・対策グッズで快適生活を

結露の原因と影響を解説!結露防止シート・対策グッズで快適生活を

2018.11.22

湿気対策・カビ対策用品

寒い冬の朝、カーテンを開けると窓ガラスが結露でびっしょり・・・そんなことはありませんか?「水なんだからほっておけば乾くでしょ」と軽く考えがちですが、家屋や健康に悪影響を及ぼすこともあります。また毎日忙しい朝に雑巾で拭き取るのも手間ですよね。ご自身でできる結露防止対策もご紹介しますので、結露のない快適な生活を目指してみませんか。

結露の原因を知ろう

冬の室内は乾燥しているため加湿器を使う家庭も多いです。それなのになぜ結露ができるのでしょう。結露の原因を知ることにより、自ずと解決策も見えてきます。

結露ができる原因は、室内と屋外の温度差にあります。
気温が高くなるほど、そこに溶け込むことのできる水蒸気量は増えます。室内温度が20度だと飽和水蒸気量は17.2g/m³、窓辺の気温が10度だと飽和水蒸気量は9.39g/m³。つまり飽和水蒸気量には2倍近い開きがあるのです。
室内は乾燥気味だったとしても、窓の温度が低ければ温度差によって飽和しきれなくなった水分が結露となって現れるのです。そのため頑張って加湿をしても水分はどんどん窓に奪われてしまい、なかなか効果を発揮することができません。まずは窓を冷やさない=窓を断熱することが結露対策には効果的と言えます。
また冬の定番鍋料理もたくさんの水蒸気が発生します。結露を防ぐためには換気を行いながら調理をするなど工夫が必要ですね。

結露による家屋や健康への影響

それでは具体的に、結露による家屋や健康への影響にはどのようなものがあるのでしょうか。

結露によって窓のパッキンや壁などで湿った状態が続くとカビが発生します。このカビが悪影響を及ぼすのです。

家屋への影響

窓のパッキンにカビが生えると、雑巾で拭いても黒ずみは取れません。専用のカビ取り剤が必要になりますが、時間もお金もかかり、カビ取り剤による健康への影響も心配です。 また木材部分が常に湿っていると腐食して割れやすくなったり、壁紙が剥がれる、内部にカビが生えるなどの影響もあります。

家具やカーテンへの影響

窓辺にタンスなどを置いていると、裏側にカビが生えたりシミができたりする可能性があります。窓辺に吊ったカーテンにもカビが生えやすく、一度生えてしまうと洗濯で落とすのは困難ですので注意が必要です。

健康への影響

カビは健康面にも様々な悪影響を及ぼします。アレルギー性の肺炎や喘息のリスクが高まるだけではなく、カビをエサとしてダニも増えてしまいます。これにより喘息のさらなる悪化やアレルギーの発症などが起こりえるのです。家族の健康を守るためにも、結露対策は重要になります。

結露対策の方法とおすすめの便利グッズ

結露対策はどこに重点をおくかによっていくつか方法があります。お部屋の状況や生活スタイルに合わせて組み合わせると効果的です。

部屋の湿度を下げる

結露を発生させないために有効なのは、部屋の湿度を下げることです。乾燥しがちな冬ですが、局部的に湿度が高くなっていることもあるのです。原因としては換気不足・換気扇を使わずに料理をする・お風呂のドアを開けっ放しにするなどです。熱帯魚の水槽や観葉植物も湿度を上げる原因になりますので注意しましょう。
また部屋の温度を上げすぎると相対的に湿度が下がり、そこで加湿を行えば部屋の水分量は上がる一方です。暖房の設定温度を上げすぎないことも、結露対策には有効です

窓を断熱

結露ができる場所NO.1が窓です。断熱材が入っている壁に比べ、窓は外気に晒されています。この窓を断熱することが、結露対策には最も重要になります。

【結露防止ウィンドーラジエーター】

ウィンドーラジエーターは工事不要でお手軽に設置できる窓下専用ヒーターです。窓からの冷気を防いで暖房効率をよくし、結露を抑制して窓辺のお手入れの手間も軽減してくれます。メイン暖房と併用すれば、無駄に設定温度を上げずに済むので省エネにもつながります。子どもが触ってもやけどしにい設計なのも安心ですね。

できた結露を取る

出来てしまった結露は速やかに取り除きましょう。時間をかけずスムーズに取り除くアイテムがあれば忙しい朝も快適に過ごせますね。

【ペットボトルで結露取りワイパー】

約280ml〜2Lの空のペットボトルに取り付け、窓ガラスや浴室の壁など、平らな面の水滴をスイスイっと気持ちよく取ることができる結露取りワイパーです。すくい終わったらペットボトルに溜まった水を捨てるだけ。これなら結露対策も楽しくなりそうですね。

【バイオの結露シート】

バイオの結露シートは、貼るだけで厚みのあるフェルト風の起毛素材が気になる結露をぐんぐん吸収してくれます。人と環境にやさしいバイオの力で、新たなカビの発生やカビ臭までガード。両面プリントなので、窓に貼れば外から見てもおしゃれなのは嬉しいポイントです。

【バイオの結露パネル】

バイオの結露シートのパネル版もあります。こちらは高さ約30cmのパネルタイプなので広い範囲の結露をキャッチすることができ、玄関ドアなどにも適しています。窓辺をちょっと目隠ししたいときにもおすすめです。

結露ができないように防止する

結露ができないよう防止するアイテムもあります。窓の状況によって選べます。

 【結露&UV対策シート】

結露を吸水して発散させるハイテク繊維のレースシールです。弱粘着タイプで簡単に貼れ、UVカット効果もありますので1年中役立ちます。窓ガラス用とサッシ用の2タイプ。

【隙間風と結露を防ぐシリカゲルクッション】

窓辺にポンッと置いておくだけで結露をぐんぐん吸収してくれるシリカゲルクッション。1本あたり約500gのシリカゲルがぎっしり詰まっていて、重みで窓の隙間風も防止してくれます。B型シリカゲルなので、天日干しをすると繰り返し使用できます。適度に曲がるので出窓の曲面などにもフィットするのは嬉しいですね。

家にあるもので手軽に結露対策

結露の状態がひどくない場合など、ちょっとした対策で結露を軽減させることもできます。結露防止グッズを購入する前にまずは試してみませんか。

扇風機

扇風機を使って結露を解消する方法もあります。
外気で冷えた窓ガラスの近くでは水分が飽和状態になり、空気に溶け込めなくなった水分が水滴となって窓ガラスに付着する、これが結露ですね。
水滴になる前に扇風機で湿気を飛ばしてあげると、結露がつくのを未然に防ぐことができます。
また暖かい空気は部屋の上の方にたまりますので、扇風機でかくはんすると部屋全体が温まり、暖房効果がアップします。
夏に大活躍の扇風機、実は冬にも使えるのです。

新聞紙を貼る

新聞紙で結露を吸い取る方法もあります。 すでにできてしまった結露には、新聞紙を広げてそのまま貼り付けましょう。新聞紙が水分を吸い取ってくれます。 結露になる前でしたら、横長に畳んだ新聞紙をレール部分に立てかけておくだけでもOK。セロテープで貼っておいてもいいですね。
翌朝、湿った新聞紙は窓拭きに使いましょう。新聞のインクの成分が窓をピカピカにしてくれる上に、拭き跡も残りにくいです。ぜひお試しください。

暖房器具の見直し

実は暖房器具の種類によっても、結露ができやすくなるのです。
灯油やガスは燃焼する際に水蒸気を発生させますので、結露ができやすくなります。買い替えの際には、オイルヒーターやホットカーペットを選ぶと結露対策になります。

まとめ

結露を放置することは、家のためにも健康のためにもよくありません。きちんと対策をしておけば冬の間快適に過ごすことができます。まずはご自宅の窓の様子や湿度をチェックすることから始めてみましょう。 そしてすぐにできる効果的な結露防止策はズバリ「換気」です。寒い冬はどうしても閉めっぱなしになりがちですが、2時間に1度、5分を目安に換気を心がけましょう。部屋の対角線上を2箇所開けると効果的です。 結露に悩まされない暖かい部屋で、快適に過ごしましょう。

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