お尻の汗がすごい…お尻に汗をかきやすい原因と対策を徹底解説!
2024.02.27
椅子に座っている時間が長いと、気になるのがお尻の汗。とくに暑い季節は「椅子から立ち上がるのが怖い…」「後ろ姿が確認できないからシミができていないか不安…」と気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お尻に汗をかきやすい原因は何か、また簡単にできる対策やおすすめアイテムを紹介します。長時間のデスクワークやカフェでのお茶でも汗を気にしなくてもいいよう、快適に過ごす対策をしてみてください。
この記事の目次
お尻に汗をかきやすい原因とは?
お尻に汗をかきやすいときの対処法
お尻の汗対策に役立つおすすめアイテム
まとめ
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お尻に汗をかきやすい原因とは?
椅子に座っていると蒸れてしまい、「お尻の汗がすごい」という方も多いでしょう。しかし、お尻の汗は蒸れだけが原因ではありません。とくにお尻に必要以上に汗をかいてしまう方は、蒸れ以外の原因を知っておくと、お尻の汗対策をしやすくなるでしょう。
実はお尻や太ももは汗をかきにくい部位
汗をかきやすいイメージがあるお尻ですが、脇や手、足などと比べると汗が少ない部位と言われています。というのも、お尻は汗腺が少ないため、体の部位のなかでは汗をかきにくい部位なのです。
蒸れに関係なくお尻や太ももなどの下半身の汗が多いと感じる方は、遺伝が原因というケースもあります。
座っている時間や椅子の材質によって汗をかきやすくなる
お尻は汗をかきにくい部位であるとはいえ、座っている時間が長いと蒸れて汗をかきやすくなってしまいます。とくに座面がビニール製の椅子や自転車のサドルは汗を吸収しないので、汗をたくさんかいたように感じることがあります。
また、ショートパンツなど、太ももを露出していると汗を吸収してくれる布がないため、必要以上に汗をかいたように感じることもあるでしょう。
冷えによってお尻に汗をかきやすくなる
「汗をかくのは暑いから」と考える方も多いかもしれませんが、実は「冷え」も汗を増やす原因になります。上半身が冷えると、体は下半身から汗を出そうとする傾向があると言われています。
とくに薄着で過ごす夏場は、クーラーが効きすぎて上半身を冷やしてしまうことも多いため、お尻の汗が増える可能性があるでしょう。
緊張するとお尻の汗が増えることも
お尻に汗をかきやすいときの対処法
お尻の汗は対策をするなど、少しの工夫で汗悩みの解消が目指せるので、ぜひ参考にしてみてください。
汗対策インナーを着用する
汗を吸収してくれるインナーや、速乾性のあるインナーを着用するのも、お尻の汗対策に有効です。下着が汗を吸収してくれるとボトムスに汗のシミができるのを防いでくれるでしょう。
シェイプアップ機能※がある汗対策インナーなら、汗対策をしながらヒップラインもきれいに見せてくれるのでおすすめです。※着圧による着用中の効果
ボトムス選びを工夫する
デニムや綿素材、麻素材のボトムスは吸水性が高く汗の跡が残りやすいので、お尻の汗が気になる方にはおすすめできません。チュールやオーガンジーなど透け感のある素材は汗を吸収しないので、椅子に汗が残ってしまう可能性があります。
ボトムスを選ぶときは、ポリエステルなど、汗が染み込んでも目立ちにくく、乾きやすい素材を選ぶのがおすすめです。また、薄いカラーのボトムスは汗の跡が目立ちやすいので注意しましょう。
黒やネイビーなど、深みのある濃いカラーのボトムスは汗の跡が目立ちにくいです。
椅子の素材を変える
お尻の汗対策に役立つおすすめアイテム
お尻の汗対策をしっかりしておくと、ボトムス選びに気を使ったり、お尻の汗を気にして何度も立ち上がったりする心配がありません。お尻の汗対策ができるアイテムはたくさんあるので、ぜひ取り入れて毎日の生活をグッと楽にしてみてください。
きれいにフィットする汗対策パンツならボトムスに響きにくい
短めのレギンスタイプの汗取りインナーを着用すれば、お尻や太ももの汗を吸収して汗のシミができるのを防いでくれます。
三分丈なので膝丈のボトムスでも、インナーが見える心配がありません。汗を吸い取ってくれるのはもちろん、速乾機能もあるので、暑い夏でもサラッと快適に過ごせます。
汗取りインナー・綿混三分丈レギンス>>>
七分丈・十分丈タイプも>>>
スカートタイプのインナーはボトムスの張り付き防止にも役立つ
スカートタイプの汗取りインナーなら、汗をかいてスカートがお尻や太ももに張り付いたり、食い込んだりするのを防いでくれます。パンツとペチコートが一体になっているタイプなので、お尻や太ももの汗もしっかり吸収してくれるのがうれしいポイントです。
股のY字ラインが出やすい薄手のワンピースや裏地のないスカートのインナーに最適です。
ペチコート付き二分丈レギンス【Y字ライン防止】>>>
おなかゆったりサイズで快適な履き心地
汗を吸収&すばやく拡散する吸水速乾機能付きのレギンスは、薄手でぴったりしたボトムのインナーにもぴったり。
お腹や太もも周りがゆったりしたタイプなので、またずれが気になる方にも。
お腹ゆったり・綿混七分丈レギンス>>>
三分丈タイプも>>>
スリップタイプでスカートの時の汗もケア
「お尻だけでなく、上半身の汗もカバーしたい」という方は、スリップタイプの汗取りインナーがおすすめです。スカートやワンピースを着るときにお洋服のラインをきれいに見せながら、汗ジミができるのを防いでくれます。
ペチコートとしての機能も果たしてくれるため、下着の色やラインが透けるのも防げますよ。
汗取りインナー・チラ見えを防ぐタンクスリップ(大汗さん)>>>
その他のスリップタイプはこちら>>>
腹巻き一体型で冷えもカバー
「お尻の汗は気になるけれど、クーラーなどでお腹は冷える…」という方には、一枚履きもOKな腹巻き一体型のタイプがおすすめ。ゴムが直接肌にあたらない仕様で、肌あたりも快適。
腹巻き部分が二重になっているので、汗取りと冷え取りが一度に叶います。
綿混腹巻付きパンツ>>>
まとめ
お尻や太ももは汗をかきにくい部位と言われていますが、椅子に座っている時間が長いと蒸れて汗のシミができやすいのです。もちろん、気温が高い夏場はお尻にも汗をかきやすくなりますが、クーラーによって上半身が冷えても、お尻に汗をかきやすくなることもあるので室温にも注意してみてください。
お尻と椅子が密着していると、とくに汗のシミができやすくなってしまうので、汗取りインナーを取り入れてお尻の汗を吸収する対策をするのがおすすめです。自分に合った汗対策で、座りっぱなしでも快適に過ごせるように工夫してみてください。