上履きの名前はどこに書く?うまく手書きするコツとおしゃれに見せるアイデアを紹介
2023.04.03
保育園や小学校の上履きの名前書きは失敗したくないもの…。「どこに書けばいい?」「うまく書くコツはないの?」とお悩みの方も多いです。本記事では、上履きの名前を書く位置や、失敗しない書き方をわかりやすく解説します。また、名前を書くのが苦手な方でも、グッズを使えば手軽におしゃれな上履きに仕上げることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
上履きの名前はどこに書けばいい?
上履きのデザインは他の子とも被りやすいため、お子さんが見分けやすいよう、名前は目立つ位置に2箇所以上書いておくのがおすすめです。まずは、一般的に多い位置や書き方について紹介します。
つま先やかかとに記載するのが一般的
上履きの名前は、靴を下駄箱に入れたときにお子さんがわかりやすいよう、つま先とかかとに記入しておくのが一般的です。名前を書いても上履きの色に馴染んで目立たない場合は、中敷きに書くと見やすいでしょう。
どこから見ても目立つように名前をつけたい場合には、かかと、つま先、中敷、側面の4箇所に書くのがおすすめです。バレエシューズの場合は、前面のゴムの部分を活用すると目立ちやすくなります。
上履きの名前の書き方
上履きに名前を書くときは、フルネームで記入するのが一般的です。保育園や小学校低学年の場合はひらがなで、中学年から高学年の場合は漢字で記入しましょう。
上履きは何度も洗ったりして名前が薄くなったり、消えてしまったりすることが多いので、見やすいように大きめにはっきりと書くのがおすすめです。
保育園や学校によっては学年やクラス名まで記入するように指定されていることもあるので、案内があれば従うようにしましょう。
上履きの名前の消し方
上履きの名前がうまく書けない!手書きのコツ
油性ペンで上履きに名前を書くのは意外と難しいものです。 滲んだり曲がったりして失敗しないよう、上手に名前を書くための対策について解説します
布部分を湿らせてから書くとにじみにくい
油性ペンには油が入っています。油は水とは馴染まないので、油性ペンで記名する前に布を湿らせてから書くとにじみにくくなります。
また、ヘアスプレーを使うと、上履きの布部分をコーティングでき、乾いてから名前を書くとにじまず扱いやすいですよ。
100円ショップなどで販売されている布専用のペンも書きやすい
100円ショップなどで販売されている布専用のペンは、にじみにくく上履きの記名にも便利です。また、布専用のペンは水に強いものが多いため、上履きを洗っても名前が消えにくいメリットもあります。
布用ペンは上履きをはじめ、ゼッケンや靴下に記名する時にも役立つので、1本用意しておくと重宝するでしょう。
書いたものをコーティングする
上履きの名前をおしゃれに見せるアイデア
「シンプルな上履きをもっとおしゃれに見せたい」という方におすすめなのが、名前を華やかに見せてくれるアイテムを使うことです。上履きの名前をおしゃれに見せるアイデアを3つ紹介します。
マスキングテープを使う
さまざまな柄があるマスキングテープは、実は名前シールとして活用しやすいアイテム。布部分に貼ると意外に剥がれにくく、デザインが豊富なので気分によって簡単に柄を変えられる魅力があります。
上履きを洗うたびに名前を付け直さなくてはいけないというデメリットがありますが、学年やクラスを書き直しやすいメリットがあります。
カラーペンで書く
布用ペンは黒だけでなくカラーの種類がたくさんあるので、お子さんの好みの色のペンで記名したり、名前のまわりをデコレーションしたりできます。パステルカラーやくすみカラーのペンを使えば、かわいく見えるだけでなく、多少字が曲がっても目立ちにくいでしょう。
ただし保育園や学校によっては、黒のペンで記名することが指定されている場合もあります。案内をきちんと確認し、ルールの範囲内で楽しみましょう。
名前スタンプやシールを使う
グッズを使えば上履きをもっとかわいく見せられる!
進学・進級時には、なにかと名前をつけなくてはならないことも少なくありません。
「そもそも字を書くのが苦手だし面倒」という方は、お名前グッズを使えば、簡単におしゃれな上履きに仕上げることができます。上履き以外にも幅広く活用できるため、ぜひチェックしてみてください。
アイロンなしで便利!キュートなお名前シール
好きなデザインや動物など、好みに合ったシールに名前が入れられるお名前シートは、ペタッと貼るだけでお子さんが喜ぶ持ち物に変身します。
アイロン接着のお名前シールは上履きに貼り付けるのが難しいというデメリットがありますが、アイロン不要のコットンシールなら、手間なしで簡単に記名できるのがうれしいポイント。
上履きのほか、靴袋やウェアなど、熱を加えるのが難しいナイロン素材のアイテムにも貼り付けられるため、便利です。
>>【名前シール】アイロンいらずコットンシール
貼り付けないから便利!お名前タグ
バリエーション豊富な絵柄と色から選べるお名前タグは、お子さんの好みでオリジナルのものが作れるので、靴の履き間違え防止に役立ちます。 また、自分で色や柄を選んだタグは、お子さんの目につきやすいのも使いやすい理由のひとつです。
上履きのかかとについているフープ部分に取り付ければ、上履き本体に記名しなくても名前つけが可能です。「サイズアウトした靴をお友達に譲ったり、お下がりしたい」という方にも最適なアイテムです。
>>8柄・7色から選べる靴につけるお名前タグ3足セット
アイロン接着で長持ち!布用名前シール
アイロンタイプのお名前シールは、熱でしっかり貼り付けるため、耐久性が高いのが特徴です。保育園や学校は集団で着替える場面も多いため、衣類にも記名しなければいけません。
アイロンタイプのお名前シールは、衣類はもちろん、帽子やハンカチ、巾着や手提げ袋にも使えるので、入学や進学の際に使うと準備がグッと楽になります。
>>【名前シール】入学用布用アイロンラベルシール
キュートなキャラクターの合わせ絵でお子さんが喜ぶ上履きに!
左右の靴で合わせ絵になっているお名前シールは、お子さんが自分の靴を見つけやすいのはもちろん、靴を揃える習慣も身につくおすすめアイテムです。
保育園や学校によってはキャラクターデザインの上履きや学習用品を禁止していることもあり、お子さんが好きな上履きを選べない可能性もあるでしょう。
そんなとき、お気に入りのキャラクターのお名前シールなら、さりげなくキャラクターを忍ばせることができるので、保育園や学校での生活を楽しく過ごしてもらえるでしょう。
>>洋服タグ&くつの絵合わせお名前シール「すみっコぐらし」
まとめ
上履きの記名は、字を書くのが苦手な方や時間がない方にとって、何度も繰り返すと大きな手間になってしまいます。落ちにくい工夫をするだけで、書き直す手間を減らせるため対策しましょう。
また、最近は名前を書く必要がなくなる便利なグッズも多いです。上履きをおしゃれでかわいく見せられるのはもちろん、記名の手間も減らせるので、ぜひ取り入れてみてください。
>>他にもたくさん!お名前シール一覧はこちら