通販カタログ・通信販売のベルメゾンネット

ベルメゾン 暮らしのコラム

ランドセルは誰が買う?おすすめの購入時期や一緒に準備したいグッズとあわせて解説

ランドセルは誰が買う?おすすめの購入時期や一緒に準備したいグッズとあわせて解説

2023.12.27

ランドセルラック

お子さんが小学校生活を6年間ともにするランドセル。大きな買い物だけに「誰がいつ買うの?」「どちらの祖父母が買うのが一般的?」と浮かぶ悩みも多いです。お子さんの好みを無視してランドセルを選んでしまうことのないよう、誰がランドセルを買うかは早い段階で決めておくのがおすすめです。そこで今回は、ランドセルは誰が購入するのが一般的なのか、トラブルにならないような対応策を解説します。

この記事の目次

ランドセルは誰が買うのが正解?気になる購入事情

「ランドセルは祖父母が買うもの」というイメージが強いかもしれません。
しかし、ランドセルの新作発表はメーカーやブランドによって時期が違うことがあるため、自分たちのタイミングで両親が購入するケースも増えています。

それでは、ランドセルは祖父母と両親のどちらが購入するケースが多いのか、祖父母から提案があったらどうすればいいのかなど、気になる項目をチェックしていきましょう。

祖父母が買うのが一般的だが両親が購入するケースも増えている

ランドセル購入に関するアンケート調査では、半数以上が「祖父母が購入した」というデータが出ています。しかし、次いで多かったのは「両親が購入した」というデータです。
そのため、ランドセルは誰が購入するかにこだわる必要はないと言えるでしょう。
小学校に入学するときは、ランドセル以外にも文具や靴、体育着など購入するものが多いため、金銭面の負担が大きくなります。「入学にかかる負担を少しでも軽くしたい」と、金額の大きいランドセルをプレゼントする祖父母も多いことが伺えます。

祖父母から贈る場合には父方・母方の決まりはない

ランドセル購入に関するアンケート調査*では、祖父母がランドセルを購入する場合、父方、母方の割合がほぼ半分という結果が出ています。
そのため、父方と母方のどちらが購入するという決まりがないと言えるでしょう。

しかし、地方など古くからの文化や風習が根強く残る地域では「父方の祖父母がランドセルを購入すべき」「父方がランドセルを購入したら、母方は学習机を購入する」などの暗黙のルールが存在する可能性もあるので、事前に相談してみるのがおすすめです。

また、兄弟や姉妹がいる場合は、それぞれに父方か母方のどちらかが順番に贈るというケースもあります。
どのケースにしても、両家の祖父母が不満を抱えないよう、相談してからランドセルを検討するのが無難でしょう。
*参照元:一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2023年

祖父母がランドセルを買ってくれないときは自分から頼むべき?

「購入したいランドセルがあるけれど、祖父母から購入の話が出ない」というときは、ランドセルの購入について相談してみるのも一つの方法です。

相談せずに自分たちでランドセルを購入すると、後から「プレゼントするつもりだったのに」「勝手に決めてしまった」と言われる可能性も考えられます。

「購入したいランドセルがあるけれど、祖父母から購入の話が出ない」というときは、ランドセルの購入について相談してみるのも一つの方法です。

両家からランドセル購入を提案されたらどうする?

両家からランドセルの購入を提案されたときは、「両家の家族で購入費用を折半する」「両家で一緒にランドセルを選ぶ」などの方法を取ると、トラブルになりにくいでしょう。また、一方の家族にランドセルの購入をお願いし、同じくらいの金額のものをもう一方の家族にお願いするのも良いでしょう。

たとえば、学習机やベッド、ランドセルの収納ラックなど、小学生になってからあると便利な家具はたくさんあります。
ランドセルは6年間使うものなので、同様に長く使える家具をお願いするとトラブルになりにくいでしょう。

入学祝いでランドセルをもらったときのお返しは?

地域によって異なりますが、入学祝いのお返しはしないのが一般的です。
特に祖父母は「孫の喜ぶ顔が見たい」「ただプレゼントしたい」という場合が多く、入学祝いのお返しを贈ると、かえって気を遣わせてしまうこと考えられます。

もしお返しをする場合は、内祝いとして金額の3割から5割程度のお返しをするのが一般的と言われています。
また、祖父母を招待して食事会を開いたり、ランドセルを背負った写真や動画を送ったりするなど、気を遣わせない形でお返しをする方法もあります。

ランドセルを買う時期はいつがベスト?

ランドセルの新作発表はブランドやメーカーにもよるものの、4月から5月に行われるのが最も一般的です。早いところだと、1月から2月に実施されるケースもあります。

そのため、早い人だと年中さんの1月、一般的には年長さんの4月から夏頃までランドセルを購入するケースが多いでしょう。

ランドセルを早く購入するメリットは、限定デザインや高級品のランドセルが購入できる点です。また、早期購入割引を行っているケースもあり、お得にランドセルを購入できる可能性もあります。

年長さんになってからだと、選べるデザインの幅が広がるため、お子さんが気に入るランドセルが見つかりやすいでしょう。
入学間近になるとランドセルのセールも増え、お得に購入できますが、選べるデザインは少なくなるため気をつけてください。

ランドセルと一緒に準備したい家具やグッズ

雨の日にランドセルを守る!ランドセルカバー

水に弱いランドセルを雨から守る

ランドセルに使用されていることが多い皮革は、水に弱いという特徴があります。
特に低学年のお子さんは傘を差さないで登下校したり、傘を上手くさせずにランドセルが濡れてしまったりすることも多いでしょう。

そこでおすすめなのが、雨からランドセルを守ってくれるランドセルカバーです。
クリアのランドセルカバーはランドセルのデザインに影響せず、開け閉めも自由にできます。

反射テープ付きなので、暗くなってからの下校も安心です。
クリア×合皮で馴染むランドセルカバー>>>

収納スペースを作ってランドセルをスッキリ片付ける

ナチュラルカラーのラックなら長く使える

「ランドセルをきちんと収納してくれない」と悩む親御さんは少なくありません。低学年のうちからランドセルをきちんと収納する習慣をつけておくと、親御さんも楽になるでしょう。

学習用品も一緒に収納しておけるランドセルラックなら、次の日の準備や朝の身支度も自分でスムーズにできるでしょう。
ナチュラルカラーのデザインを選べば、小学校を卒業しても長く使えます。

自分で収納ラック 【選べるタイプとカラー】>>>

お家の鍵を安全に!ランドセルにつけられるキーケースホルダー

取り出しやすいところにつければお子さんも使いやすい

小学生になるとお留守番をするお子さんも増えます。
しかし、鍵を落としたり鍵を振り回して遊んだりしないか、心配する親御さんも多いでしょう。

そこでおすすめなのが、ランドセルのサイドやベルト部分など、お子さんが取り出しやすいところにつけられるキーケースホルダーです。
鍵をしっかりカバーしてくれるのはもちろん、伸縮リールがついているので、鍵を外さずに鍵穴に差し込めます。
高学年になっても馴染むシンプルなデザインも魅力です。

きなこさんコラボ ランドセルやリュックにつけられるキーケースホルダー【日本製】>>>

まとめ

ランドセルは祖父母が購入するというイメージが強いかもしれませんが、ランドセル商戦が年々早まっている影響もあり、両親が好きなタイミングで購入するケースも増えています。
しかし、「孫に喜んでほしい」「入学にかかる負担を少しでも楽にしたい」という思いから、ランドセルを贈りたい祖父母が多いのも事実。

祖父母との間でトラブルにならないよう、ランドセルを自分たちで購入する場合は、事前に一言相談しておくのがおすすめです。
ただし、ランドセルはお子さんが6年間使うものということを忘れないでください。

家族みんなで、お子さんの意思を尊重して素敵なランドセルを選んでみてくださいね。

この記事を気に入ったら...

TOPに戻る

暮らしのコラムTOP