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小学生が机に向かいたくなる勉強机の選び方とは?周辺環境の整え方とあわせて解説

小学生が机に向かいたくなる勉強机の選び方とは?周辺環境の整え方とあわせて解説

2023.12.27

学習机/学習デスク

小学校への入学・進学を控えたお子さんを持つ家庭では、勉強机を検討している方も多いのではないでしょうか。勉強机は、レイアウトや機能性次第で、リビングなどのテーブルにはない効果をもたらすこともあります。本記事では、勉強机に必要な機能やレイアウトなど、購入前に知っておきたいポイントについて解説します。

この記事の目次

「勉強机」はなぜ必要?レイアウトについて解説

子どもに学習の習慣がつくまでは、目の届くリビングでお勉強させたい家庭もあるかもしれません。しかし、小さなうちに大人用のテーブルと椅子を使うと、足が床に着かず、ぶらぶらさせたりきょろきょろしたりと、勉強に集中しにくいように感じる側面もあります。

そのため、小さいうちから学習の習慣をつけたいと考えている場合には、できるだけ専用の勉強机を用意してあげるほうが良いでしょう。まずは、勉強机の置き方がもたらす効果について紹介します。

壁につけて勉強机をレイアウトする

壁づけのレイアウト

勉強机の正面を壁にピッタリとつけるのは、よく見かけるポピュラーなレイアウトです。基本的に、視界がほぼ机だけになり、目の前の勉強に集中しやすくなると考えられています。

おもちゃやゲームが目に入るとすぐに遊んでしまうなど、集中力が散漫な子にもおすすめのレイアウトです。

一方で、ひとりで居ることが不安な子や、いつも友達やお母さんと一緒に過ごすのが好きな子には向かない場合もあります。人の顔が見えないので、よく振り返って話しかけてくるなど、かえって勉強が妨げられてしまうケースも少なくありません。

オープンな場所に勉強机をレイアウトする

「勉強の空間はテーブルとは分けたいけれど、ひとりでは不安そう」だと感じた場合は、居間の壁に勉強机のサイドをつけて、カウンターキッチンのように机を置く方法があります。家族の顔は見えつつ、「居住」と「勉強」の空間を机によってわけることで、気持ちにメリハリがつきます。

気持ちの切り替えが上手な子や、家族と過ごすことを好む子に向いているレイアウトだといえます。

小学生におすすめの勉強机

先にレイアウトを決める場合、そのあとの勉強机選びが大切になります。 居間にマッチするものや子ども部屋にマッチするものなど、さまざまなサイズや特徴をもつ勉強机があります。

また、教科書など必要なものを収納する棚との組み合わせ方もポイントになります。空間に合わせて選ぶことで過ごしやすく、自然と座ってくれるようになる環境を作れるでしょう。

特に椅子の高さが調整できるものや、本棚がセットになっているものがおすすめです。

タモ材が美しいラック付き勉強机で、落ち着く環境を整える

多くの家庭でリビング家具との相性も良いタモ材

収納力の高いラック付きの勉強机は、本や文房具がたくさんあっても綺麗に整理ができます。ノートや教科書を広げる机の上はスッキリとして、学習に必要なものはすぐ手に取れるようにラックにまとめられるため、子どもの集中力が高まりやすくなるでしょう。

タモ材の収納にこだわったラック付き学習机 >>>

リビングにもあわせやすい!スマートなデスク

リビングにも設置しやすい美しいデザイン

アルダー材の風合いを生かした、自然系オイル仕上げの美しい勉強机です。

両サイドにはすっきり折りたためるフックがあるので、ランドセルもかけられます。しっかりとした作りで長く使うこともできるため、将来パソコンデスクとして使うことも可能です。

コード落としも付いているので、机をきちんと壁付けしたい方にもおすすめです。

国産学習デスクメーカーと考えた学習机[日本製]>>>

幅が選べる、木の温もりがやさしいデスク

丸い部材でつくられたやさしいデスク

丈夫で温もりのある無垢材のデスクは、角が丸く、小さな子がぶつかっても危なくないよう工夫されています。長く使うほどに味わいを増す、天然木ならではの優しい風合いも魅力です。幅や奥行きが豊富で用途によって選べるので、小さな子ども部屋にもマッチしやすいでしょう。

やさしいデスク>>>

勉強机とあわせてそろえたい本棚

小学校にあがると、教科書はもちろん、参考書などの本も多くなります。また、図鑑の収集や漫画への興味が出てくるなど、その子の個性にあわせた収納が必要になります。

目に入る場所・手の届くところに本棚を設置することで、本を手に取る確率も格段に高まります。子どもの背の高さにあった本棚は机とあわせて揃えておくと良いでしょう。

サイズ感もカラーも選べる本棚なら、子どもにもぴったり

さまざまなサイズで区分けされていて本の整理がしやすい

棚板が1cm単位で調整できる本棚は、とっても便利。サイズやカラーバリエーションが豊富なので、子どもの好みや必要性にあわせてさまざまなレイアウトが可能です。

教科書や絵本、漫画など、本はサイズがまちまちなので、「何をどこにまとめる」という整理の意識づけに繋げることもできるでしょう。

1cmピッチで棚板が調節できる絵本・図鑑本棚>>>

欲しい分だけ足せる本箱はレイアウト自在

本箱を必要な分だけ自由にレイアウトできる

本箱は、単体使いはもちろん、並べたり積み重ねたりレイアウトが自由に決められます。 子どもの成長によって、年を追うごとに増えていく教科書や、その他の書籍もこれなら整理しやすいでしょう。
本の量やスペースに合わせて欲しい分だけ買い足せます。また、裏から固定できる連結金具も付いており、安全面もケアできます。

欲しい分だけ増せる本箱2個セット>>>

決まった場所にランドセルを置いて習慣化

お子さんが毎日使うランドセルは、置く場所をしっかり決めてあげると、家に帰ってすぐ決まった場所に向かう習慣が身につくでしょう。勉強机の周りのパーソナルスペースを整えてあげることで、勉強への取り組みにも促しやすいでしょう。

勉強机と周辺環境を整えて、子どものやる気をアップ

勉強机は、単独でもちろんですが、本棚やランドセルラックと組み合わせることで、お子さんの勉強へ向かう意欲を高めたり、お片付けの習慣化を促したりと、さまざまな効果をもたらします。

「居間のテーブルがあるから…」と迷っていた親御さんも、「環境を整える」という観点でぜひ検討してみてください。進級にあわせてランドセルラックや詰み重ねて調整できるラックなどを少し足すだけでも、お子さんにとっては大きな変化です。新鮮な気持ちになり、やる気を引き出せるでしょう。

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