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小学生の上履きはどうやって選ぶ?子どもが快適に過ごせるおすすめの上履きを紹介!

小学生の上履きはどうやって選ぶ?子どもが快適に過ごせるおすすめの上履きを紹介!

2023.12.27

上履き

小学校に入学するとき、気になるのが「どんなデザインの上履きを履くか」という点ですよね。学校側から色が決められているケースもあるものの、上履きの選び方に迷う方も少なくありません。そこで本記事では、小学生の上履きの選び方や種類をわかりやすく解説します。また、値段や購入場所など、気になる疑問の解決策もあわせて解説しているので、ぜひ参考にして、お子さんにぴったりの上履きを選んでみてください。

この記事の目次

小学生の上履きの種類

小学生の上履きの種類はおもに次の3種類に分かれます。

・バレエシューズタイプ
・スニーカータイプ
・スリッポンタイプ

それぞれ特徴があるので、お子さんに合う形を選びましょう。

バレエシューズタイプ

バレエシューズタイプ

着脱がしやすいバレエシューズは、小学校入学の際に勧められることが多いです。
生地が薄く、足の甲にゴムバンドがついているので、足の形にフィットしやすい特徴があります。

ただし、大きめのサイズを購入すると走ったときに脱げてしまう可能性があるので、注意してください。バレエシューズタイプの上履きは取り扱っているお店が多く、価格も安いため、お子さんの足の成長に合わせたサイズを選びましょう。

スニーカータイプ

スニーカータイプは靴底が厚く、カーブしているため、体育のときに走りやすいというメリットがあります。
学校によっては転倒などの危険防止のため、ヒモで結ぶタイプを禁止しているケースもあるので、気をつけましょう。

マジックテープタイプなら、低学年のお子さんでも扱いやすく、足の甲にしっかりフィットさせた状態でとめることができるので、脱げにくいのも魅力です。
ただし、マジックテープ部分に汚れがたまりやすく、靴底がカーブしているため、衝撃によって劣化しやすいというデメリットもあります。

スリッポンタイプ

スリッポンタイプ

バレエシューズのようにスッと足を入れて履けるスリッポンタイプは、低学年のお子さんが着脱しやすい上履きの一つです。
バレエシューズよりも足を覆う面積が広いので、足にフィットして脱げにくい特徴があります。

靴底がスニーカーのようにカーブしていて、走りやすい設計のものも多く、バレエシューズとスニーカーの両方の特徴が合わさった形と言えるでしょう。

小学生の上履きの選び方

小学生の上履きを選ぶとき、デザインで検討する方が多いかもしれません。しかし、小学生が学校にいる時間のほとんどは上履きを履いた状態で過ごすため、機能性も重視して選ぶのがおすすめです。

選び方のコツを知って、お子さんに合った上履きを購入しましょう。

小学校からの指定を基準に絞り込む

入学説明会のときに配布される入学案内で、上履きの種類が指定されているケースもあるので、事前に確認してから上履きを検討しましょう。
たとえば「バレエシューズにしてください」「底が白いものにしてください」など、形や色を指定されるのが一般的。

「色がついている靴を選んだら、ほとんどの人が全体が白い靴を購入していた」など、学校によって暗黙のルールが存在する可能性もあるので、先輩ママがいる方は話を聞いてみると安心です。

子どもが快適に過ごせる上履きを選ぶ

上履きは履いている時間が長いので、蒸れを防止するため、通気性に優れた靴を選ぶのがおすすめです。
メッシュ素材や特殊な設計の靴底を採用した上履きは、熱がこもりやすい夏場でもお子さんが快適に過ごせるでしょう。

子どもの靴はすぐにサイズアウトしてしまうため、「大きめのものを」と考えるかもしれませんが、サイズが合わない靴は履きにくく、体育で走ったときに脱げてケガにつながる可能性があるので、お子さんの足に合ったものを選びましょう。

お手入れがしやすいものを選ぶ

上履きは1週間から2週間に一度のペースで週末に持ち帰ってくることが多く、意外と洗う回数が多いです。そのため、お手入れがしやすい上履きを選びましょう。

バレエシューズのようにシンプルな形状の靴は洗いやすく、乾きやすいという特徴があります。また、生地や靴底が厚い上履きは丈夫で耐久性があり、繰り返し洗っても劣化しにくいのでおすすめです。

小学生の上履きはどこで買う?

小学生の上履きは次のような場所で購入できます。

・靴屋
・大型スーパー
・バラエティショップ
・ショッピングモール
・ホームセンター
・赤ちゃん・子ども用品店

このように、小学生用の上履きは身近なところで購入可能です。
実際に上履きを購入した方も、さまざまな場所や方法で購入していました。

お子さんの足のサイズをきちんと測り、ネット通販で購入する方も多いようです。
ネット通販はデザインの種類が豊富で、サイズ展開も多いため、お子さんに合った上履きが見つかりやすいでしょう。

ただし、ネット通販は商品が届くまで、サイズや履き心地が確認できない点に注意が必要です。
入学シーズンになると、デパートや百貨店の催事場で上履きを販売していることもあるので、実際に足を運んで購入したい方や、入学準備を一気に済ませたい方におすすめです。

小学生の上履きはキャラクターものでも大丈夫?

キャラクターものの上履き使用については、学校によって判断が異なります。
学習に集中しにくく、友達同士のトラブルの原因になりやすいという理由から、学校によってはキャラクターの持ち物や上履きを禁止している場合があります。

入学説明会で配布される入学の案内をよく読み、キャラクターものが禁止されていないかどうか確認してから、上履きを検討するようにしましょう。

一般的にはキャラクターものを選ぶ人は少ないので、「目立ちたくない」という人はシンプルなデザインを選ぶのが無難です。

お子さんが気に入って履いてくれるならキャラクターものでもいいですが、キャラクターに飽きてしまって「履きたくない」と言い出す可能性も考えられるため、よく検討しましょう。

小学生の上履きの値段はどのくらい?

小学生の上履きは、1,500円から4,000円くらいの価格帯のものが多いです。デザインによって値段が大きく変わるため、値段には幅があります。

シンプルなデザインのバレエシューズタイプは価格が安いものが多く、しっかりした作りのスニーカータイプは値段が高くなる傾向があるでしょう。
なかでもスポーツブランドが販売している、上履きに対応した白いスニーカーは価格が高くなる傾向にあります。

小学生におすすめの上履き

小学生の上履きは、シンプルで機能的なものを選ぶのがおすすめです。定番の上履きは履きやすく履き心地もいいので、ぜひ検討してみてください。

通気性の高いバレエシューズなら暑い季節も安心

ゴムストラップとマジックテープで脱げるのを防止

履きやすさと快適性にこだわったバレエシューズタイプの上履きです。

足の甲のストラップが安定感のある太めのゴムになっているのはもちろん、マジックテープ式になっているのでお子さんでも履きやすく、自分の足のサイズに調整しやすいのがうれしいポイントです。

特殊な形状の中敷が足のくぼみをしっかりキャッチしてくれるので歩きやすく、通気孔のある靴底が蒸れを防止してくれます。

上靴(ストラップ)>>>

ムレやすいお子さんはソールも通気性がいいものを

スリッポンタイプは軽くて履きやすい

足の甲部分を包んでくれるスリッポンタイプは、日常生活はもちろん体育などの運動シーンにもしっかり対応してくれます。

甲の部分も通気性の高いメッシュ素材を使用しており、サイドがゴムになっているので、足を締め付けずにフィット。

足裏のくぼみにフィットするよう設計された特殊構造の中敷や、通気孔のあるめずらしいソールも、学校生活を快適に過ごせるポイントです。

上靴(スリッポン)>>>

定番の形ならまわりにも馴染みやすい

コスパがいいバレエシューズは上履きの定番

足が大きくなりやすい小学生は、すぐに靴がサイズアウトしてしまうことも多いです。 上履きの定番のバレエシューズはコスパがいいので、こまめに上履きを買い替えて、足のサイズに合ったものを履くことができます。

抗菌・防カビ・防藻効果が施されているので、長い学校生活も快適に過ごしやすいでしょう。

アサヒ上靴>>>

上履きと一緒に準備したい洗濯グッズ

白い上履きは洗う手間をできるだけ楽に

白を指定されることが多い上履きは、汚れが目立つため、洗うのに苦労する方も多いでしょう。

また、白い靴はしっかり洗わないと乾かしたときにかえって汚れが目立つ可能性があるので、注意が必要です。

拭きあげで汚れが落とせる洗剤なら、気になる部分に吹きかけて布で拭くだけで簡単です。乾かす時間が短縮できるほか、水洗いによる手荒れも防げるのでおすすめです。

スニーカー&上履きの洗浄剤「いいことの素」>>>

まとめ

小学生の上履きは色や形が指定されているケースが多いので、新入学用品を揃える方は、入学の案内をきちんと確認しましょう。

また、上履きは学年によって履きやすいデザインが違うので、お子さんの足や活動量に合わせて選んでみてください。

意外と持ち帰る頻度も高いので、お手入れのしやすさにも注目すると、手間を減らせます。
学校生活のほとんどの時間は上履きを履いて過ごすので、お子さんが過ごしやすい上履きを見つけてみてください。

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