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狭いキッチンをもっと便利に!すぐ出来る方法と改造実例を紹介します

狭いキッチンをもっと便利に!すぐ出来る方法と改造実例を紹介します

2018.08.10

水切りかご・ラック・キッチン小物収納用品

「狭いキッチンのせいでなかなか料理する気になれない!」なんて不満をお持ちの方はいらっしゃいませんか?特に1Kなど、1人暮らしの方は頭を悩ませているかもしれませんね。ここでは、そんなキッチンをちょっとの工夫や便利アイテムの使用で、おしゃれに使いやすくする方法を解説していきます。賃貸だから大がかりな事は出来ないし・・・と考えている方も是非参考にしてみてください。実際にどんなふうに改造すればいいかといったレイアウト例も一緒に紹介します。

収納場所がない!片づけ楽なキッチンを作るには

狭いキッチンで最初に悩みがちなのが「調味料や調理器具を片付ける場所の確保ができない・・・」というものではないでしょうか。キッチンに元から収納がないなら収納できる場所を作るしかない!という事で、ここからは簡単にちょっとしたもので収納を広げる方法をご紹介します。

冷蔵庫にマグネットなどでひっかけを作る

案外見落としがちなのが、冷蔵庫側面の活用です。
実はアイデア次第で、快適キッチンの肝となるかもしれません。
マグネットでプリント類を貼っている人は多いと思いますが、そこからさらに一歩進んで、キッチンで必要なツール類を収納してみましょう。
フック付きのマグネットを使えば、手拭きタオルやキッチンツール・キッチンバサミなどを吊るせます。

S字フックを使って器具を吊るす

上記の冷蔵庫にも同じことが言えますが、収納場所が少ないときは「吊り下げる」収納が有効です。
シンク上の水切り棚や換気扇カバーなど、S字フックがひっかけられそうな場所を探してみましょう。
コンロ近くであればフライパンやツール類、シンク上であれば手拭きタオルや布巾・カッティングボードを下げるといいですね。
S字フックを下げられる場所がない場合は、つっぱり棒を渡してかける、マグネットフックにかけるなどの工夫してみましょう。

ただしたくさんのものを下げようとすると、キッチンがゴチャゴチャになって逆に使いにくくなります。吊り下げるのは頻繁に使用する「一軍」のみにするのがポイントです。
また、落下すると危険ですので耐荷重量には気を付けてくださいね。

スリムなゴミ箱でデッドスペースの活用

キッチンからはさまざまなゴミが出ます。
ビン・缶・プラスチック・生ゴミ…etc.
これらをスムーズに分別して処分することが、キッチンの作業効率を高めます。

しかし狭いキッチンだとたくさんのゴミ箱を置くことはできませんよね。
そんなとき活躍するのが、ちょっとしたデッドスペースにも難なく収まるスリムタイプのゴミ箱です。
分別が楽にできますし、スリムなので背が高くても圧迫感はありません。低いタイプのものであれば、天板上を作業スペースにすることもできます。

ポールラックで簡単に収納スペースを作る

収納場所が少なすぎて、必要なものが入りきらない・・・そんなときは外に収納を作ってしまいましょう!
ポールラックはつっぱり棒タイプなので、工具不要で設置もカンタン。
壁面に棚ができる感覚なので、作業スペースが狭くなることもありません。また、ポールラックのメリットとしてつっぱるタイプなので、安定感があることもポイントです。

作業をする場所を上手に確保する方法

さて、収納と同様、快適なキッチンに重要なのが、「作業スペースの確保」です。狭い場所での調理は、作業効率が落ちるだけではなく、場合によって危険が伴います。
ここでは、作業内容によってはデッドスペースになる部分の活用方法をご紹介します。

シンクより大きいまな板を活用する

ワンルームなどのミニキッチンは、作業スペースもシンクも狭い場合が多いようです。
そのため、小さめのまな板を使っている方もいらっしゃるかもしれませんが、作業スペース確保のためには逆に敢えて大きめのまな板を取り入れてみましょう!

カバーを使ってコンロ上も作業スペースに

シンク同様、コンロも使用していないときはデッドスペースになっています。
コンロカバーを使用すると、ここにもスペースを確保できるのでおすすめです。
お料理の後にもコンロ部分を隠しておけるので、清潔感やレイアウトを楽しむ事もできます。

場所をとらないたためる水切りを使う

水切りカゴは、使用しないときの置き場所に困るものの代表かもしれませんね。
狭いキッチンでおすすめなのは、場所をとらない「たためる水切り」です。

シンクに渡して置くので、水滴はシンクに落ち、受け皿いらず。
使用しないときはくるくる丸めて立てれば、収納場所に困りません。
たためるタイプ以外でも、板状であればまな板と一緒に立てることも可能です。
水切りカゴも「カゴ」の概念を捨てこのようなタイプを選べば、狭いキッチンでも置き場所に困ることはありません。
「カゴがなければここで作業できるのに・・・」という悩みをお持ちの方は取り入れて見てはいかがでしょう?

可動式ワゴンで作業スペースを確保

作業スペースと収納を兼ねたキッチンワゴンがあれば、とても便利です。
しかし狭いキッチンだと、どうしても置く場所がありませんよね。
そんなとき便利なのが、ハンドル付きのスリムワゴンです。
冷蔵庫とシンクの間などの狭いスペースにもスッキリ収まり、必要なときだけハンドルで引き出せます。調味料などを収納し、調理中だけ引き出して使うのもいいですね。
また、ワゴン上部を作業スペースとして使用できるので、お料理の効率もアップします。

狭いキッチンでもこんなに便利に!素敵なレイアウト例1

それではここから、実際に上記のような方法、アイテムを使って狭いキッチンを使いやすく改造した実例を紹介します。今回はふたつの狭いキッチンが、使いやすくおしゃれに変身しました! カンタンに取り入れられて、便利に使用できるアイデアがいっぱいなので、ぜひキッチンの模様替えの参考にしてみてくださいね。

一見シンプルbutアイテムごちゃ混ぜキッチン

ムダなものがない、スッキリ清潔なキッチンです。
作業スペースも確保されていて、一見使いやすそうなのですが、様々なジャンルのアイテムが混在しており、折角の収納空間が十分に活かされていません。

アイテムごとのグループ分けや収納用品の選び直しなどで、使い勝手の向上を計ります。

こちらが改善後のキッチン

ポイント@:吊り戸棚に外付けツールをプラスして、収納力アップ!

まずは上の棚部分です。 吊り戸棚を取り付けることでラップやペーパータオルなどがゼロアクションで取れるので、作業効率が上がります。 タオルや布巾もすぐに手が届くうえに乾きやすいので、衛生的ですね。

ポイントA:調味料やカトラリーはトレイやカゴにまとめて

調味料やカトラリーを直置きすると、掃除の時に手間がかかります。
また、油はねがひどい炒め物の時などは、できれば移動させたいですよね。
頻繁に使うものだけを厳選しトレイやカゴにまとめると、そのままらくらく移動できます。
あまり使わないものはシンク下収納に入れてしまいましょう。

ポイントB:隙間のない場所にも、ポールラックならしっかり置ける

賃貸だと壁に穴をあけることができません。
その点つっぱり棒タイプのポールラックなら、狭い場所にも穴をあけずに設置可能で、直置きしないので、シンク上の作業スペースもしっかり確保できます。

ポイントC:米びつを使用してデッドスペース撲滅

小分けにしてジッパーバッグで保存していたお米を、米びつに入れてみました。蓋つきの収納は、上にも重ねられるので、空間を有効に利用できます。上に乗せるものはカゴやトレイにまとめると、出し入れがスムーズです。

【改造後使ってみた感想】

戸棚から調味料を取り出していた時には何とも思いませんでしたが、ラックに調味料を置くことでわざわざ出す手間がなくなったので本当に楽でびっくりしています。吊り下げ式の収納ラックについても手を伸ばせば届くところにちょっとした道具があってとても便利。目の前に物がある(しかもスッキリ片付いている!)のってこんなに使いやすのかと実感しています。
また、お米をケースにまとめたため、その上を使えるようになり、スペースの無駄使いが格段に減りました。置くまで使えて収納できる量が増えました。

狭いキッチンでもこんなに便利に!素敵なレイアウト例2

作業スペースがほとんどない!典型的な狭小キッチン

次は、作業スペースの確保が最重要課題なキッチンです。 アイテムをS字フックで吊って工夫をされていますが、位置を調整してさらに使いやすくしましょう。 また、シンク下もごちゃついて、シンク上の不要なものを収納する事ができません。これをしっかり整理すればおのずとシンク上も使いやすくなるでしょう。

こちらが改善後のキッチン

ポイント@:コンロ上の広い空間を有効活用

まずはこちらのキッチンにもつっぱり棒タイプのキッチンツールハンガーを設置しました。
収納したいツールの量やスペースによって、適切に大きさを決めましょう。
カトラリーを入れる部分もこの位置(茶色のカゴ)に移動させたため、右の水切り部分への出し入れがとてもスムーズに。

ポイントA:シンク上が作業スペースに早変わり

前述した「シンクより大きめのまな板を使う」方法です。
「洗う」作業を先に済ませてザルやボウルに入れておき、シンクにまな板を乗せます。
大きめのまな板ならシンク全体を覆うので安定感があり、広々としたスペースも確保できます。
野菜を切りながらボウルに移したり、調理後はお皿を並べて盛り付け作業を行ったりと、シンクの広さ分のスペースが増えれば、作業は格段に行いやすくなりますよ。

ポイントB:小さなラックでカトラリーの避難場所を確保

調味料をちょっとしたラックに置くとその分スペースが確保できるので切った野菜をいれたボウルやカトラリーを一時的に置いておく、といったことも可能になります。

ポイントC:シンク下収納を、奥まで有効活用

「とりあえず手前に置く」を繰り返していると、奥のものが取り出しにくいばかりか、何が入っているかも分からなくなります。
奥の空間まで有効活用できるよう、トレイやバスケットを活用してみてください。
スライド引き出し型のラックなら、設置するだけですぐに片づきます。

ポイントD:シンク内を衛生的にもっと広く使いたい

野菜や食器を洗うシンクも、狭いと作業がしにくいですよね・・・。
案外三角コーナーは場所をとるうえに、常に水がかかっていて衛生的とはいえません。
という事で三角コーナーはいっそ片付けてしまいました。

そこで代わりとして使える便利なグッズが、

この耐水紙の水切り袋です。
自立するうえに水に強く、水抜け穴があるので、絞ってそのまま捨てられます。
三角コーナーとゴミ袋が一体化した、シンクを広く・清潔に使うためのアイデアグッズです。

【改造後使ってみた感想】

シンクより大きいまな板・・・何故思いつかなかったんだろう、と思います。本当に作業がしづらいキッチンだったのでこれだけでも最高に使いやすくなりました。ご覧の通りシンク内も狭いので三角コーナーも思い切ってなくして良かったです。洗い物の度に食器類がガツガツぶつかるストレスがなくなりました!

まとめ

キッチンが狭くて料理がしにくい、そんな悩みもちょっとした工夫や一つのグッズで解消されます。
まずはキッチンをじっくり眺めて、改善点を探しましょう。
ついつい「とりあえず…」で過ごしてしまいがちですが、一度しっかり改善させれば、上記の感想にもあるようにその後はずっと快適に使用できます。
使いやすいキッチンで楽しく料理して、生活をもっと豊かにしましょう!

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