
ホットフラッシュ
(汗悩み・冷えのぼせなど)

お腹に力を入れたときに起こる尿もれは、骨盤まわりの筋肉を鍛えることで改善が期待できます。あわせて専用のショーツなど快適なアイテムも上手に活用し、不安のない穏やかな毎日を取り戻しましょう。
※この記事は公益社団法人 女性の健康とメノポーズ協会の制作協力を得て千趣会が作成しています。
尿道や腟、肛門をキュッと締めたり緩めたりする体操を取り入れて。尿が溜まっていない時に毎日数回続けることが大切。ぽっこりお腹や臓器脱の予防にも。
外出時の不安を和らげるために、専用の吸水ライナーや下着を活用しましょう。通気性が良く肌に優しい素材を選び、こまめに交換して清潔を保ち心地よく過ごしましょう。
骨盤底筋トレーニングは「正しく力が入っているか分からない」というときもあります。
座るだけで骨盤底筋の引き締めに役立つクッションや、スマホと連動してトレーニングできるアプリなどを活用するのもよいでしょう。
「クシャミでドキッ」「トイレが間に合わない」
くしゃみをしたり重いものを持つなど、お腹に力がかかった瞬間にチョロっともれてしまう
急にトイレに行きたくなり、我慢できない
1日に何度もトイレに行くや、夜中にトイレに起きる
「ふとした瞬間にもれてしまう」「さっき行ったばかりなのに」といった悩みは、大きく2つのタイプに分けられます。
尿意はないのにお腹に力がかかってもれるというタイプは、出産経験がある方や肥満気味の方に多く見られます。急な尿意や頻尿は、尿が十分に溜まっていないのに膀胱の働きが活発になりすぎるという状態です。
「骨盤底筋」のゆるみと、女性ホルモンの減少
主な原因は、膀胱や子宮、直腸などの臓器を下からハンモックのように支えている筋肉群「骨盤底筋(こつばんていきん)」の筋力低下です。
更年期になると、以下の要因が重なって支える力が弱まり、尿道の締まりが悪くなってしまいます。
骨盤底筋のゆるみ
加齢や出産、肥満、閉経後の筋肉量の減少により、ハンモックがゆるみ膀胱や尿道を支えきれなくなります。すると、お腹に力を入れたときにもれやすくなります。放置すると、子宮などの臓器が下がってくるリスクも。
女性ホルモンの減少
エストロゲンが減ると、尿道まわりの粘膜が薄くなり、クッション性がなくなってわずかな隙間ができやすくなります。くしゃみをしたときなどにも尿道が完全に閉じにくくなります。
その他の要因
トイレが近くなる原因として、ストレスや自律神経の乱れ、神経のトラブルが関わることもあります。また、子宮のトラブルが膀胱を圧迫し、頻尿になるケースも。
外出が不安になる症状も、専用のケアアイテムを使うことで気持ちが楽になります。吸水ケア用品で安心感をプラスして、更年期からもアクティブ・ライフを楽しみましょう。
